口癖と表情は連動しているのかな。
愚痴や不平不満を言う癖のある人は、眉間にシワを寄せて話していたりして、
言葉って大事ですね。

「どうせダメだ」「やってもしょうがない」「意味がない」など、否定語を聞いた周りの人も否定的になって、その言葉を使った人を否定的に見るようになります。自分に返ってくるんですね。


そして、その言葉を一番近くで聞いている人がいます。
それは『自分』です。
自分の言った否定語を聞いた自分が、一番悪影響を受けてしまうのです。

口癖なのでどうしても出てしまいます。
ではどうしたらいいのでしょうか?

同じ意味の『肯定語』を意識して使ってみてはどうでしょう。

「どうせダメだ」⇒「ダメで元々」
「やってもしょうがない」⇒「とりあえずやってみようか」
「意味がない」⇒「どんな意味があるのだろう?」

言葉だけでもいいのです。
ダメだと思ったら、大声で「ダメで元々!」と叫んでみてください。
その言葉を聞いた自分の脳が、ダメ元で機能してきます。
ですから、自分に聞かせる意味で、肯定語を多いに使ってみましょう。

肯定することが増えたほうが、人間は生きていて楽しいと思えるのではないでしょうか。
楽しくなったら、表情も自然と明るくなります。
言葉を肯定語に変えることは、人生をより良く変えることになるんですね。

特に女性は、暗い顔よりも明るい顔の方が美人に見えますよ

最近、保育や社会福祉の勉強が楽しくなってきて、なりたい自分を設定してみたところ、社会福祉関連の「資格取得」という過程が見えてきました。3年後の自分はこんな自分でいたいと思うことで、これからやる課題がハッキリと目標に変わりました。

この目標に向かって、私が取り組んでいることは、『PDCAサイクル』です。
今私は、セルフマネジメントがとても面白くなってきました。

セルフマネジメントでは、
「計画」(Plan)⇒「実行」(Do)⇒「評価」(Check)⇒「改善」(Act)⇒
この繰り返しを行います。

まず、今までの自分を振り返り、様々な自分を「棚卸し」します。
この『自己理解』が、常に大事だ、ということに気がついたのです。

これをやるから「問題点」が見えてきて、どうすれば問題を解決し、理想の未来に近づけるかがわかってきます。

未来が明確になれば、計画を立てることができるわけです。
つまり『目標』が決まります。

これが最初の「P」=計画です。
私は、計画が実行されやすように期限を決めるようにしています。
「大きな目標」と「小さな目標」のステップ計画の実施です。
なるべく具体的に計画を立てていきます。

そして「D」=実行に移ることができるわけです。

だいたいが、一回でうまくいくことは少なく、何度も失敗することがあることを頭に入れておきます。まずはやってみること。やってみて上手くいなかかったら、何を修正改善したらいいのかがわかってきます。
そういう意味では、「実行」というのは「試行」かもしれませんね。

実行(試行)ができたら、次は「C」=評価をします。
自分でやったことを必ず振り返るのです。

そこで気づいたこと(問題点など)があれば、調査したり、客観的に観察したりしながら改善点を見つけ出します。

改善案が見つかったら、計画をやり直し、実行し、評価し、また改善していきます。
自分なりの評価に基づいて修正や改善のポイントを整理し、それを新たに組み込んだ新しい「修正案」を「新計画」として、さらに実行していくこと。
これが「A」=改善になります。

これを目標が達成するまで続けていきます。
目標達成できれば”成功”です。

成功した時の喜びは、達成感や充実感がものすごいですね。
生きている実感があります。

改善して良くなれば、この評価は大きいものになります。
自信もつきますし、失敗した経験も活かされてきます。

このセルフマネジメントをやることで、具体的に冷静に事実を分析することができるようになってきます。

私はプロモータータイプの人間なので、アナライザー的な分析や客観視は苦手なのですが、セルフコントロールをすることでなりたい自分が見えてくると”楽しい”ので、プロモーターの価値観である『楽しいことを選ぶ』に当てはまってくるようです。

成功の段階が見えてくると、仕事はもちろん、プライベートも面白くなってきます。
なぜなら、気持ちにハリが出てくるからです。
自分をコントロールし、自分でより良い方向へ導いていくということは、世界で一番、自分を評価できる強い味方をつけたも同然なのですから。

自分とは、一番の味方であり、ライバルでもあります。
こんなに自己理解・自己評価をしてくれる人が他にいるでしょうか。

目標ができたら、
『PDCAサイクル』で、なりたい自分を目指してみてくださいね。

イライラ・もやもや・ストレスをためておけないタイプのお子さんっていますね。
被害者意識の強い子、愚痴や不満を言う子、何でもマイナスに捉えてしまう子には、親としてどう接すればいいでしょうか?

子どもの愚痴や不満を聞いたとき、あなたならどうしますか?
「そんなことを言ってはいけません。あなたにもいけないところがあったじゃないの?」などと追いつめてしまうとどうなるでしょう?
その子は、心の中のもやもやを吐き出せず、そのままため込むことになります。
また、「自分は親に受け入れてもらえていない」という気持ちが強くなって、
そのストレスを友だちにぶつけてしまうこともあるようです。

大切なのは、子どもの気持ちを受容的に共感して‘聴く‘ことです。
受容することは受け入れることで、共感することは同じ気持ちになることです。
子どもの愚痴を受け入れて、おおいにうなずきながら聴いてやりましょう。
そして、その子と同じ気持ちになり、いっしょに怒ってみせるのです。
これを『ミラーリング』と言います。
子どもは自分の気持ちをわかってくれたと安心するでしょうし、そういう味方になってくれる親のことを信頼することでしょう。
それに、鏡のように子どもと同じようにして聴いてみると、なぜ怒っているのかもわかりますね。

この時に注意しなければならないのは、子どもの話を鵜呑みにして、本気になって感情的に怒らない事です。あくまでも冷静に、これは子どもの不満や愚痴などの感情を吐き出すのが目的です。

我が子に問題がありそうな場合でも、そのときはそれでいいのです。
‘吐き出す‘ことが目的なので、発散させてあげてください。
心がいっぱいいっぱいの状態の時に、何を言っても聞き入れられないものです。
そして、気持ちがすっきりして素直になったら、自分から反省の言葉を言ってくるでしょう。その時は、「もっといい方法はなかったのかな?」「これからどうすればいいだろう?」という質問をして、考えさせたらいいですね。

不平不満やストレスを感じやすいお子さんというのは、問題意識を持っているということで悪いことではないと思います。ただ、それを強く言ってしまうと批判や愚痴に聞こえるから、周りが受け入れてくれないことが多いのでしょう。
そういう時には、きつい言葉でストレートに言うのではなく、「ものには言い方があるんだよ」ということを教えてあげたらいいのです。同じことでも、拒否される言い方と、受け入れてもらえるような言い方があるということを親子でいっしょに考えたらいいですね。

お子さんの元々の気性や性格の傾向は、そう簡単には変わるものではありません。
我が家の子ども達を見ていても、基本的に2歳児から気性は変わっていないと感じます。元が変わらないのなら、方法を変えるしかないのだと思います。

否定的な言葉は使わず、最後まで話を聴いてあげましょう。
気持ちを吐き出させてあげるだけでも、随分イライラが解消されるかもしれませんね。

1・2歳児と接していると、言葉のコミュニケーションが通じないことがよくわかります。
しかし、保護者や保育者をよく観察していると、指示命令、過保護、過干渉をしている方を時々見かけます。だからといって、子どもがいうことをきくわけではなさそうですが…。

子どもを誘導したければ、まずは信頼関係を築くことです。
特に言葉の通じない幼児には、言葉以外のコミュニケーション(メラビアンの法則:表情、態度、アイコンタクト、声のトーン、ペーシング・ミラーリングなど)が大切です。

これは大人も同じで、人と人とのコミュニケーションの基本になるものです。


今日は、『コニュニケーションのプロセス』について、ご紹介します。

人と人がわかりあうためにはコミュニケーションが必要ですが、それには信頼関係がとても重要になってきます。信頼関係を築くことが、コニュニケーションを良くする方法といっても過言ではありません。

「子どもが言うことを聞いてくれない」「部下が自分から動いてくれない」など、思うようにコミュニケーションが取れないとイライラしたり、不満に感じたりしますね。

でも、ちょっと考えてみてください。
相手を動かそうと思っていても、なかなか相手は動いてはくれません。
なぜでしょう?

それは、コミュニケーションのプロセスを踏んでいないからです。

人を動かすことは、リーディング(誘導する)と言います。
リーディングには、ラポール(信頼関係)が必要なんですね。

大人の場合、コミュニケーションの大切なステップは、よく「社交ダンス」に例えられます。初めてペアを組んだ相手とは、まずお互いの動きを観察して、ペースを合わせていきます。徐々にペースが合ってくると、相手を信頼しリードも自然と身をゆだね、優雅に心地よくダンスを踊ることができます。つまり、リーディングを行う前には「ラポール」が築かれていることが必要条件になるというわけです。

≪コミュニケーションのプロセス≫

① まず、相手をよく観察します。(キャリブレーション)
② 相手にペースを合わせます。(ペーシング)
③ お互いの間に信頼関係(ラポール)が生まれます。
④ 相手の望ましい方向へ誘導していきます。(リーディング)
⑤ 相手がより望ましいゴールへと到達します。


例えば、小学生の場合。
学校から帰ってきた息子、下を向いたままで、「ただいま」の声も元気がありません。
さては、学校でなにかあったかな?と推測できますね。(キャリブレーション)

母:「お帰り。どうした?元気ないね」
子:「○○くんとケンカした…」
母:「そうなんだ、○○くんとケンカしたんだ」
子:「うん。だって嫌なこと言ってくるんだもん」
母:「嫌なこと言われたのね。それでどんなこと言われたの?」
子:「バカって…」
母:「そう、バカって言われて悲しい思いをしたのね」
子:「うん」

この会話のポイントは、「元気がない」と「悲しい気持ち」です。
相手が悲しそうに話している時には、相手に合わせて悲しそうに聞きます。
「そのくらいのことは大したことではないでしょ」「もっとがんばれ」「明日、先生に言いなさい」など、親が子どもに答えをあげないことです。ここでは「バックトラック」(オウム返し:相手の言葉をくり返しながら返答する)をすることが大切で、否定をせずに最後まで気持ちを聞いてあげるだけでOKです。

話をして落ち着いて考えられるようになったら、次にどうすればいいかを自分で考えさせるように誘導していきます。あくまでも自分で答えを導き出すように関わり、自分で考えて行動させることが大切です。

幼児の場合は、遊びの中でミラーリング遊びを取り入れてみます。
子どもと同じような表情をしたり、同じような声をあげたり、同じしぐさをして遊びます。真似っこ遊びです。すると、子どもは安心し、面白がって近寄ってきます。
これが幼児との信頼関係を築くのに有効な方法です。


ペーシングをするのにはわけがあります。
私たちは相手や近いと感じる相手に「親近感」を覚えて、「ラポール」を築きやすくなるのです。ですから、相手に似ていると感じさせるような話し方や姿勢を合わせることで、相手は安心します。ペーシングには、「ミラーリング」(相手のしぐさや姿勢を真似してしまう方法。まるで鏡に映したかのように表現する)や「バックトラック」(オウム返し)のスキルがあります。

この段階では、ただ相手に合わせるだけでいいのですね。(ペーシング)

人は自分のことをわかってくれる、受け入れてくれたと思った時にその人を好きになり信頼します。これこそが信頼関係を築くことになるのです。理解し合った仲なら、多少困難なことがあっても乗り越えることができるでしょう。(ラポール)

会話の中で、相手を観察(キャリブレーション)しながら、「ミラーリング」や「バックトラック(オウム返し)」などを使って相手にペースを合わせていく(ペーシング)と、徐々に相手との「信頼関係」(ラポール)が築かれます。

今度は、さらによりよい状態になるように少しずつリードしていきます。(リーディング)
真のコミュニケーションとは、「相手に何らかの影響を与えて、いい変化を生みだす」と考えます。夫婦、親子、友達、恋人との会話、お客様との商談、カウンセリング、コーチング…。そのどれもが、相手のことを思って、相手がより望ましい状態になれることを望んで行うものです。

ですから、相手との間に「信頼関係」(ラポール)が築けているのであれば、今度は相手が望む方向に進めるように、ほんの少しだけ手を差し伸べて誘導していくのです。ただし、相手を意のままに操ることでは決してありません。相手に強要するのではなく、問いかけや働きかけをしていくことで、答えや望ましい変化へのヒントを相手自身が自分の内から見つめられるように、手助けをしていることが「リーディング」です。


子どもや部下が言うことを聞かないと嘆く前に、自分のコミュニケーションに欠けているものはないか、見直すことが必要かもしれません。信頼関係が築けていないと思ったら、相手に合わせていなかったということもあります。相手に合わせていないのは、相手のことをよく観察していなかったということにもなるのです。

相手をよりよい方向へ導くためには、コミュニケーションのプロセスなくしては成立しないのです。

人間関係がうまくいかない方は、自分のコミュニケーションのプロセスを見直してみましょう。


~参考書:手にとるようにNLPがわかる本

この4月から、社会人2年目の次女が姉ヶ崎から茂原に転勤になりました。
「新しい職場はどう?」と聞くと、ストレスフリーになり快適だそうです。

前の職場は人間関係がうまくいっていない職場だったようで、
仕事帰りにストレス発散することが多かったようです。

社会人になって、社内の人間関係が大切なのがよくわかったのだと思います。


以前、東京でコーチ仲間の会合があり、やはり話題は「企業内でのコミュニケーションについて」でした。「社員が言うことをきかない」という社長さんをコーチするという方からお話を伺いました。

どうして社員は社長の言うことをきかないのか?
その原因はどこにあるのか?社員なのか?社長なのか?
ということが気になりました。

社内のコニュニケーションが良くなれば、何がかわるのでしょう?

今までにコーチの皆さんからお話を伺っていて気付いたことがあります。
それは、上司と部下とのコミュニケーションがうまくいっている会社は、生産性も上がっているし精神面(メンタル)の問題も少ないということです。

反対に、コミュニケーションのうまくいっていない会社は、上司の思いが伝わらないためか社員の意識付けが低く、生産性や効率も悪いようです。それに社員の精神面の問題を多く抱えているように思います。

このようなことは、メンタルサポートを行っている人やカウンセラーなどが指摘しているところだと思うのですが、やはりどの仕事でもコミュニケ-ションがとれていないと問題を引き起こす原因になっているようです。

会社の最大のリソース(資質)は、‘人‘です。
お客様、社員、社員の家族が宝です。
経営者なら、実績も精神面も成長できるような会社にしたいと思いますね。

そのために『人を育てる技術』が、管理者・上司には必要なのです。
社員を育てること。
お客様を育てること。

「エッ、お客様を育てるっての?」と思った方、
そうなんです。お客様も育てられる会社が成長できるんですよ。

人には『成長欲』というものがあります。
誰でも「今よりももっと成長したい」と思っているということですね。
ですから、自分を成長させてくれる(成長欲を満たしてくれる)企業を支持してくれるんです。

ただ商品やサービスを売っていたのではダメなんです。
それによって、お客様自信が学んだり、成長できるものでなければリピートされません。

私は保育サービスを提供させていただいていますが、子どもは元より、親御さんたちの成長も願っています。ですから、話を丁寧によくお聴きするようスタッフに指導しています。
それによって、親御さんご自身が子育てを振り返り、気付いたり、改めたりしながら保育士と共に成長されているんですね。「自分の成長を一緒に喜んでくれた」と感じていただけたら、ここに預けて良かったと思っていただけることでしょう。

我が社では、定期的に社員教育研修を行っています。
『傾聴・承認・質問のスキル』をロールプレイを交えながら訓練し、実践で役立つ人材を育てています。

個人の成長欲をうまく引き出してあげることこそ、会社にとって目覚ましい発展に繋がっていくと思います。


『人を育てるコーチング技術』の第一段階は、
まず、社員やお客様の話を口を挟まず、最後までキチンと聴くことです。

傾聴すること、これがなかなかできない。
ついつい、話の途中で自分の意見を言ってしまいたくなる。

根気よく話を聴くことこそ、現場の大切な情報がもらえる唯一の方法なのです。