「お母さんは温かく包んでくれる人」のイメージが残っていたら、
その人は幸せですね。

温かくほほ笑んでくれただけで、心がなごみます。
温かく迎えてくれると、疲れも吹っ飛びます。
温かく話を聴いてくれると、悩みも消えていくようです。

温かさには人を元気にする力があるんですね。


外に出ると、いろんな冷たい風にさらされます。
夫や子どもは会社や学校でがんばっています。
「お帰り」と温かく迎えるだけで、嫌なことも忘れてほっとするでしょう。

営業で外回りをして、世間の冷たい風にあたってきた社員に、
「お疲れ様でした」と温かい笑顔で声をかけてあげたら、元気が湧いてきます。

温かい心を持っている人に人は集まり、その人のためにも「またがんばろう!」という力が湧いてくるものです。


子どもは辛いときや寂しいときでも、心にお母さんの温かい心が伝わっていれば強くなっていけますね。
社員が落ち込んでいるときでも、上司の温かい心で支えられたらもっと実力を発揮させてくれる日もくるでしょう。

温かい心を持って気長に辛抱強く人を育てることこそ、
幸せな人生をつくる基になるのだと思います。


「ひとりになりたい」
育児中のママなら一度は思うことかもしれません。
何もかも投げ出したくなって、ひとりになりたいと思うことってありますよね。

毎日、家事と育児に追われていると、
「たまにはひとりの時間がほしい」
「好きなことをやりたい」
「息抜きしたい」
と思いますね。

私も子どもが生まれて、半年くらいした時に息抜きの時間がほしくなり、
主人に子どもを預けて、横浜のデパートに出かけたことがありました。
出かけるときはウキウキだったのに、買物の途中から子どもが気がかりになり、
結局早く帰ってきてしまったという経験があります。

ひとりになりたい、でも、ひとりでは不安・・・。

母親の心境って、そういうものなのかな?
でも、それも子どもの成長とともに一人になる時間が増えてきます。
こちらの方も慣れるというか、いつまでも子どもにくっついているわけにもいきませんから、母親もだんだん子離れしていかなくてはいけなくなってきます。

黙っていても、子どもの親離れは始まるものです。
問題は、母親の子離れができないことかもしれません。

母親も成長しなければなりません。
子どもを生きがいにしないで、他に自分のやりたいことに目を向けるようにしたいものです。

親も子も、お互い幸せになるように。