4月新規開園予定の「ありんこの森保育園」のリフォーム改装工事の進捗状況をお伝えします。


玄関から廊下にかけて床を新しいものに張り替え、段差も少なくしました。
玄関はまるで、新築のようですよ。
この床材はワックスのいらないもので表面が滑りにくく、小さい子どもにとても優しい素材です。腕利きの大工さんが、質の良い素材を選んでくれました。
色も明るくなりました。
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大工さんが階段に手すりをつけてくれました。ちょっと感激…。
大工さんの思いやりが伝わってきました。
2階は、職員室、事務所、応接間になります。
階段下と玄関には、柵を取り付ける予定です。
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2階から見たところ。
明り取り窓があって、階段もとても明るいです。
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先日、セコムと契約しました。
防犯カメラも取り付ける予定です。
安全管理にも力を入れて参ります。


保護者の皆様に、毎日のように「ありんこの森保育園」のお問い合わせをいただいております。ありがとうございます。

完成後には、施設の見学をしていただけるようにいたしますので、
もうしばらくお待ちくださいね。

人間の迷い、悩み、苦しみは、この心がなす業はなく、
心の周りを取り巻く妄想、煩悩の雲によるものだ


というのが、釈尊(釈迦)の悟りです。
ですから、仏教では無心になりなさいと教えられます。
世の中のすべての悩みの解決方法があるとするならば、
それは『無心』(ニュートラルな心)になることかもしれませんね。

いろいろな問題の根源は、人間の心が創りだしたものだといえるのかもしれません。
私たちは、嫌なことや問題があると、あれこれ考えたり心配したりします。
その結果、考えすぎて悩みになり、終いにはウツになったりします。
または人を恨んだり、ねたんだり、悲観したり…。

元々心が弱いのが人間ですから、そのストレスに耐えられなくなるのかもしれませんね。


『自分で撒いた種は、自分で刈り取る』と言う言葉がありますが、悪い心遣いは悪い結果になるということは、結局は人ではなく、自分自身の心の問題なのでしょう。

先日、大人の心の歪みを改めて感じてしまう出来事がありました。
20代のAさんが、問題を起こしてしまうことを繰り返しているという話を聴きました。体裁や世間体を気にして自分を守ることだけを考えてきたようで、それを繰り返すうちに問題行動になったようです。本当に大事なものが見えなくなってしまったように感じました。


幼い子どもは、素直に笑って、素直に泣く。大人のように煩悩はありません。
ですから、大人は幾度も子どもの笑顔に助けられるのですね。

大人になるにつれ、いつしか煩悩でいっぱいになってしまったのでしょう。

理由がなければ喜べない、笑えない、幸せになれない大人の心は、無心ではいられないのかもしれませんが…。
いつまでも煩悩に囚われていたら、本当に失ってはならない大切なものが掌から去っていくことになるのかもしれないな、と考えさせられる話でした。

竹にはフシがある
そのフシがあるからこそ
竹は雪にも負けない強さを持つのだ


~本田宗一郎の言葉~


先日、庭木に詳しい方とお話しをしました。

一見、強そうに見える真っ直ぐに伸びた杉の木ですが、意外と根は小さく強い風が吹くと倒れやすいんですって。

それに比べて、竹は強い。
竹には節があり、大雪や強風にあっても節が柔軟に伸び縮みすることで、全体が大きくしなり衝撃を緩和するから強いのだそうです。

竹の強さはそれだけではありません。
竹は、地面の中で成長するくき(地下茎)が、まるで根のように横にのびていって、どんどん仲間を増やしていくので、竹林は何百本でも、元をたどると一本なんですって。
仲間との強い絆で繋がっているから強いんですね。

なんだか、人間にもあてはまるような…。
強そうに見えてもすぐにポキンと折れてしまう人もいれば、
女性や貧弱に見える人でも、柔軟で心の強い人もいます。

その違いは”しなやかな心”なのではないでしょうか。


20代の頃、恩師にも竹の強さの話を聴いたことがありました。
自分も竹のようにしなやかな人間になりたいと思いました。
だからこそ「今の試練も節になる」と考え、乗り越えられてきたように思います。

その時はわかりませんでしたが、今になって思えばこの考え方は間違いではなかった。
試練が多いほど、きっといつか人間はしなやかになって強くなるようです。

女性は出産すると強くなるといいますが、出産子育ては試練の連続ですから、強くなるのも当然と言えば当然のことかもしれませんね。

平成28年4月新規開園に向けて、
いよいよ『ありんこの森保育園』のリフォーム改修工事が始まりました。


玄関扉が新しくなりました。
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サッシも新しくしました。
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手洗い場を幼児向けに、大工さんがつくってくれるそうです。
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物入れ、押入れ、床の間も新しい板に張り替えてくれました。
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庭から見たところです。
敷地は少し高台にありますが、両側の土地はこんもりとした山になっていて、自然豊かな閑静な場所です。
299.62坪の広い庭には四季折々の草木が植えてあり、今は椿が満開です。
左の木は桜かな?春にはお花見が出来そうですね。
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日当たり良好!(写真は、昨日の15時頃に撮影)
外壁は淡い桜色に塗り替えます。明るく可愛いお家になりますよ。
外壁工事が終わったら、デッキとお砂場をつくります。
デッキには屋根もつきますので、とっても快適に過ごせそうです。
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東側には10坪程の畑もつくりますよ。
農家さんたちにもお手伝いしてもらいます。
お庭でお芋ほりが出来そう!
楽しみだな~


建物面積49.28坪の一軒家。
ここで、1~2歳児定員12名のお子さんをお預かりする予定です。

先日、大網白里市役所へ小規模保育園申請を行って参りました。
今後は、子ども・子育て会議で小規模認可保育園の審査を受けて、
大網白里市認可の小規模保育園となる予定です。

工事の進捗状況や認可情報など、随時、当ブログでご報告します。


保育士募集!!

平成28年4月に新規開園のありんこの森保育園で一緒に働きませんか?
週1回からフルタイムまで、働き方は相談できます。
園児とじっくり向き合いたい方には、とてもよい保育環境です。
子育て中の方でも働きやすい職場です。
本園の「ありんこ親子保育園」でも同時募集中!

詳しくは、0475-53-3509まで、お電話でお問い合わせください。



頭を下げられないと損をするんだな…。
素直に「ごめんなさい」を言えば済むことだったのに、
自分勝手な言い分ばかりを言って頭を下げなかったために、
本当に困った時に助けてくれる人が周りにいなくなってしまった…。

自分は何と闘ってきたのだろう?
何のために仕事をしてきたのだろう?
誰のために働いてきたのだろう?
本当に大切で必要なこととは、一体何だったのだろう?


これは、ある50代男性のつぶやきです。

大切なことを気づいた時、すでに自分の周りには誰もいなかった。
助けてくれる人もいなかった。
目の前にあるものは、”定年”と”老い”いう孤独な壁だった。

これは、若い頃から大切なことを怠ってしまった結果なのでしょうか…。

あなたは、人に教えてもらったり、忠告を受けたりした時に、
素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えるでしょうか?

素直に人に頭を下げられないのは、
プライドがあるからでしょうか?
自分が大事だからでしょうか?
短気だからでしょうか?

結局、何を重んじて生きていくかによるのだと思いますが、
先輩たちの話の中から見えてくるものは、
”素直に人の話が聴けるかどうか”なのだと思います。


50歳になった今、20代からこの齢になるまで、あっという間でした。
仕事や子育てに忙しい20~30代の細かい事なんて思い出せないくらい、あっという間に過ぎてしまったように感じます。

ですから、大切なことを置き忘れた人生にならないように、ほんの些細な出来事でも素直な心で人の話が聴けるようになるといいなと思います。


私はいつも松下幸之助さんの書、「素直」を見ると思います。
いくつになっても、素直な心を持つことが自分の身を助けてくれるのだと。

そして、齢を取ればとるほどに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の心を忘れずに、
謙虚に頭を下げられる人になりたいなと思っています。

私の大好きな松下幸之助さんのお話です。

ある日、取材に来た記者から
「どうしたら松下さんのように成功できるのですか?」
との質問に、
「あんた、雨の日には傘をさすやろ?」
と言われたそうです。

雨が降ったら傘をさすように、お腹がすいたら食事をとるように、電話がなったらとるように、だれでも普通のことをごく普通にするでしょう。
それと同じように、いいと思ったことや、やらないといけないと思ったことを、本当に最後までやった人が成功するのだということです。

当たり前の話に思えますが、これがなかなか難しい…。
それは、知っていることと実行することは全然違うからです。

いいと思ったことや、やらないといけない当たり前のことでも、後回しにしたりしてなかなかやれなかったり…。
雨が降るだろうと予想することも、傘を前もって準備しておくことも、わかっていてもできなかったり、忘れていたり…。
当たり前のことを当たり前に、やり続けたりやり切ることがなかなかできない。

でも、成功するためには、普通の生活を当たり前にできることが大事だとおっしゃっているのですね。当たり前のことをコツコツと誠実にやって、はじめて成功するのだということでしょう。

途中でやめたら失敗。
成功するまでやめなかったら成功。
当たり前のことをやめずに続ける。

本当は成功することって、意外と単純なのかもしれないな。

あなたは自分が頑張ったことに対して、
「上司が認めてくれるのが当たり前だ」と思ったことはありませんか?

または、人に対して「○○すべき」と期待したことはありませんか?
期待通りにものごとが運んだときは、よかったと思いますが、
期待はずれに終わるとがっかりしますよね。

期待するってどういうことなんでしょうか?
期待とは、物事がこうあるべきだと自分が思っていること、思い込んでいること、思い描いているイメージのことだそうです。

期待している時は、
こうあるべきだ、するべきだ、せねばならぬ、こうならなければ、こうなるはずだ、するのが当然だ、する必要があるなど、このような考えが頭の中を支配している状態なのでしょう。

すると、当たり前だと思っていたことが期待はずれになったら?
大きなストレスになってしまうこともあります。


私は人に対して、(我が子にも)あまり期待をしないようにしています。
その人がやりたいようにやったらいいんじゃないかな?
とどこかで思っているのかもしれません。

ですから、期待はずれということもあまりなく、
相手もプレッシャーを感じずにやれているのではないかと思います。

でも、仕事となったらしっかりやってもらわなければ困りますね。
これは、こちらが「○○できて当然だ」と期待するのではなく、相手の問題なのです。

どうすればいいのかを考えてもらうことが大切です。
ここでも有効なのが、コーチングだと思います。

期待するのではなく、考えてもらうのです。


部下が上司に期待している場合、
「認めてくれるのが当然だ」と思って認めてもらえなかった場合はがっかりしますが、
私の場合、自分がトップですので誰かが認めてくれるということはめったにありません。
出来て当たり前で見られますから。

ですから、「がんばっていることを誰かに認めてほしい」と思うことは初めからありませんでした。
でも、それではトップの人はあまりにも寂しすぎます。
そんな時、私はセルフコーチングを行いました。
「世の中の誰か一人でも、自分を認めてくれている人はいるかな?」と。
それが遠くの人でも、自分の味方になってくれる人は必ずいるだろうな、と思うとがんばれますね。

上司から認めてもらえなくても、同僚、お客様、家族が認めてくれているものです。
口に出して言わないだけで、上司も思ってくれているのかもしれません。

それでいいのではないかと思います。
期待しすぎてストレスになるよりも、自分らしくイキイキとやりたいことをやったらいいのです。

現実をありのままを見る方が、期待するより楽に生きられるかもしれませんね。

社員研修で必ず行うことがあります。
それは、社員の「やる気」を起こすこと。
「やるぞ!」という気持ちが起こると、頭の動きが良くなり、集中して仕事に取り組むことができます。

しかし、やる気が起きなければ、集中力が欠けて状態で時間だけが長くかかり、頭には何も入らないという、最悪な状態を作りだしてしまうこともあります。

私たちが「何かをしよう!」とする時の心の動きを『動機』といいます。この動機が上手く動くと、楽しさや面白さにつながり、一見大変そうな作業も面白くなったり、短時間で大変な仕事を達成できた喜びを感じることもできるでしょう。


私たちが「やる気」を感じる場面とは、自分の達成したい『目標』があるとき(作品を完成させる。資格を取るなど)など、何か達成するものが見えると、やる気がみなぎってくることが多いものです。ある目標に向かうために努力をしようとすることを『動機』といいます。

動機には、1、親和動機 2、成功回避動機 3、達成動機 という3つの動機があります。

1、親和動機

私たちが「やりたい!」と思う目標には、もちろん自分の好き嫌いは大きな影響を与えますが、社会という集団の中で生きている以上、周りの人間関係を意識しないわけにはいきません。

この親和動機に関する実験は数多くされていて、不安傾向が強い場面、人は親和動機が高まる結果が得られています。例えば、自然災害などの不安が高まる状態では、人は自然に集団を作り助け合います。そして、勝負に勝つか負けるかという不安を共有する団体スポーツの結束の固さも、この親和動機に強く影響されているようです。

2、成功回避動機

私たちは成功を強く願い、達成感という充実した感覚を得るために努力をする反面、成功を恐れる『成功回避動機』というものを持っています。
この動機は、文化的・社会的な背景が大きな影響を与えていると考えられています。実験の結果、この動機は、特に男性よりも女性に強い傾向が見られ、「成功すれば家族との生活に障害が出てしまうのではないか?子育てと両立できるだろうか?」と、不安を覚える女性の存在が確認されているそうです。

ところが、このように女性に多くみられる成功回避動機が、男性にも生じることが近年注目されています。「良い結果を出しすぎて出世すると、残業が増えるから・・・」など、仕事での成果をある一定に抑えようとする男性もいるようです。

時代の変化と共に、私たちの価値観は確実に変わってきています。成功を回避する欲求が、文化的時代的に強く影響されていることは、心と外的な環境が密接な関係を有している証でもあるようです。

3、達成動機

私たちは、何かを成し遂げたいと考えたとき『達成動機』を強く抱きます。難しいことを成し遂げたり、他人と競争してその勝負に勝利したり、自分の才能を開花させて自尊心を高められたりすると、人間は喜びを感じます。
しかし、私たちは自分の好きなことをやって生きていくことは、非常に困難です。自分が「やりたい!」と思えないことに対しては、積極的に意欲を持って取り組むことは難しいことです。
こんな時、どのように達成動機を高めたらよいのでしょう?

『達成動機付けモデル』を打ち立てたワトキンソンによれば、「人間は成功の確率と失敗の確率が五分五分のとき、達成の動機付けが最も高まる」と明らかにされたそうです。
しかし、この背景には『期待理論』という、「どれくらいの確率で達成できるか?」「目標に魅力を感じているか?」なども、動機付けの要因に大きな影響を与えていることを、しっかりと確認しておかなくてはなりません。

成功する可能性が低ければ低いほど、達成したときの満足度は高くなりますが、失敗を避けたい気持ちの方が勝ってしまうとやる気が出せません。努力すれば達成できたかもしれないことも、失敗に終わる可能性が高くなります。


誰だって、失敗のリスクを負うのは苦しいことです。
しかし、このリスクを負う覚悟があるかどうかが、成功の鍵でもあるのです。リスクを負い、苦しみながらも何かを達成できた時、人は大きな喜びと共に、自信を獲得していきます。

私は、社員のやる気を起こす前に、社長である自分自身のやる気が一番の要だと思っています。トップ・リーダーがやる気がない、リスクを負う覚悟ができていないようでは、社員のやる気も引き出せません。

そして、社員には失敗したときのことを伝えるのではなく、達成動機付けを行うように魅力的な達成目標を打ち立てて話し、親和動機を引き出すことがチームワークを良くする動機づけだと感じています。

ただ、やみくもに目標数字だけを見せて説明するだけでは、社員のやる気は起こせない、ということですね。

腰痛のリハビリを兼ねて、昨年9月下旬から週2~3回スポーツジムに通い始めて3か月。
今年の冬は腰痛や肩こりもなく、快調に過ごしています。
食事指導もやってもらいましたので、毎食、野菜から食べるようになりました。

私の周りでも、健康を気にして運動を心がけている方が増えてきました。
でも、運動しているのに調子がイマイチ?!
健康志向なのに、便秘の人が意外と多いんですね。

便秘や下痢症の人は、腸内環境が悪いのかもしれません。
悪玉菌が多いと便秘や下痢になって、体全体に悪影響を及ぼします。
特に便秘は怖い病気の元になるんですって!

便秘によって引き起こされる不快な症状として、主に以下のような症状が挙げられます。
・腹部のトラブル(腹痛・膨満感・食欲不振・吐き気)
・肌のトラブル(肌荒れ・ニキビ・シミ)
・頭部のトラブル(頭痛・めまい・肩こり)
・腰部のトラブル(腰痛)
・においのトラブル(オナラ・口臭)
・肥満
・精神的トラブル(ストレス)
・アレルギー

健康を考えるなら食事から改善しましょう!

私は毎日、豆乳、ヨーグルト(豆乳ヨーグルト)、オリゴ糖、食物繊維(野菜たっぷり)の食事を取っていますし、ママキッチンの給食もかれこれ5年間、毎日食べています。
今まで便秘になったことはなく、風邪もあまり引かないです。
精神的に落着いていられるのも、健康のお蔭だと思います。

これからの時期、花粉症に悩まされる人が多いと思いますが、
おススメは「ヨーグルト」です!
腸をきれいにすると、アレルギー症状が緩和するという報告もあります。
アレルギーのある方は、できるだけ毎食、ヨーグルトや発酵食品(納豆、キムチ、漬物など)を取るように心がけましょう。

健康な身体からは、健康な心が生まれます。
身体の中からきれいにしたら、心もきれいになれるかも~

大人になって人間関係で大切だと思うことは、
『言葉遣い』と『心遣い』だと思います。

最近、60代のシニアの方が、自分勝手な言動で周りを困らせているということが起こりました。警察沙汰にもなりかねない行動だったのですが、その人を知る人は、挨拶もできない、言葉遣いも知らない、自己中心的な考え方で困っている様子でした。

齢を取っても、世間知らずや人間として成長していなければ、わがままいっぱいの駄々っ子と同じです。というか、子どもよりも性質(たち)が悪いです。

でも、どうしてそのような人間になってしまったのか…。
それは、若い頃に「人間教育」が足りなかったのではないかと思います。

地位や名誉があったとしても、道徳心や人となりができていなかったら、いくら齢を取っていても立派な人間になったとは言えませんね。


思いやりや優しさは目には見えませんが、態度や言葉遣いなどで感じることができます。特にわかりやすいのは言葉遣いです。

以下のことに心当たりはありませんか? 自分の言葉遣いを見直してみましょう。
 ・敬語・丁寧語が使えない。又は知らない。
 ・単語で話す。(話が続かない)
 ・直接的なものの言い方で話す。(相手の気持ちを考えない)
 ・自分の気持ちをうまく伝えられない。
 ・反対に自分のことばかりを話す。
 ・意志がない。(反応がない)


私が思うに、言葉づかいは大人になったから身につくものではないようです。
若い頃からの言葉の訓練が必要なのだと思います。

『ものは言いよう』と言いますが、それもコミュニケーションを通してはじめて身につくものだと思います。人間関係は相手の立場に立ってものを考えたり、気持ちを理解する訓練になります。人の気持ちがわかるようになってはじめて、思いやりのある言葉が遣えるようになるのではないでしょうか。

将来のために、子どもたちには思いやりや優しさが伝わる言葉の遣い方を教えていかなければならないと感じている、今日この頃です。

真実は言葉だけでは伝わらない 

人の噂話を真に受けて、鵜呑みにする人がいます。
噂話でなくても、人は他人の評価をしたがるようです。

人から聞いた話というのは、大体、‘尾びれや背びれ‘がついて伝わってきます。
聞いた人も自分の考えを上乗せして伝えるものだから、最後に聞いた人は事実とは全く違ったことを聞かされている、ということも少なくありません。

以前、学校の連絡網でそのような体験をしたことがあります。
電話をしている途中で個人的な所見などが入ってしまい、最後に伝わってきた内容は、最初に流した内容とは大きく変わっていた、ということがありました。
そのようなことがあってからか、今では連絡網はなくなり、メールでくるようになりました。


言葉のコミュニケーションというのは、誤解を生じやすいですね。
言葉にすることで大体のことは省略されてしまって、ミスコミュニケーションが頻繁に起こっています。

それに、人は自分のことはひいき目(ひいきをした見方。好意的な見方)で考えるものですから、相手から聞く話の内容も湾曲しているかもしれません。
人によって、聴くフィルターが違うということです。
どう受け取ったかで、それをどう伝えるかも違ってきます。

他人の話は真実かどうかは、もっと詳しく聴いてみる必要があるのです。
ミスコミュニケーションには振り回されないようにしましょう。

私が『シンプル子育てのすすめ』を提唱して、かれこれ15年になるかな?
4人の出産・子育ての経験から、子育ても生活もシンプルにすることを考案しました。

我が子は2~3歳しか離れていないので、4人目が生まれた後の子育てピーク時には目の回る忙しさでしたので、家事・育児、生活面や考え方など改めて見直したことがきっかけで、シンプル子育てが確立されていきました。

家事は手間暇をかけず上手な手抜きをしながらシンプルに、育児もポイントを絞ってメリハリのあるシンプルな育て方で、でも大事な部分は外さない。
『シンプル子育て』で4人育てましたが、4人ともすくすくと立派に育ってくれましたよ。


今日は、私が実践した”シンプル子育て”をご紹介したいと思います。

1、物を増やさない 
ベビー用品、おもちゃ、生活用品など、本当に必要なもの以外は基本的に買ったりもらったりしません。使わない物はリサイクルに出したり捨てたりして、物をため込まないようにしました。
子育ては環境改善からです。物があふれた部屋での育児は危険です。赤ちゃんが動き回っても安全なように物はなるべく置かないようにします。物がないと掃除も楽ですね。いつもスッキリと掃除された部屋なら、心もスッキリするでしょう。

2、お金をかけない
子ども用品(洋服・おもちゃ)は、なるべく手作りしました。離乳食用の食器など、代用できるものは他の物で代用し、わざわざそのためだけに買ったりはしません。余計なものは極力買わないようにします。
我が家では、おもちゃを購入するときは、誕生日とクリスマスの年に2回だけ。その間、子どもたちは何をもらおうかとワクワクして待っていました。はじめからこれが我が家の常識だったので、おもちゃをねだって泣かれることはありませんでした。年2回のプレゼントが、待ちに待った最大の喜びになりました。かわいそうなんて思うこともありませんでしたよ。

3、時間をかけない
忙しい日常生活の中で、一つひとつにじっくり時間をかけていられないのが現状です。丁寧にやらなければならないこと以外は、そんなに時間をかけなくても構わないです。料理・洗濯・掃除などの家事は育児中は大目にみてもらって、優先順位で動くといいですよ。育児中はそれでなくても忙しいので、一つのことに時間をかけていたら、他のことができなくなってしまいます。7割できればOK!ほどほどでOK!

4、食事はシンプルに
子どもが小さいうちは、手間暇かけずに素材を活かしたメニューでOK! 素材を生かしただけの方が、素材の味がして味覚が育ちます。おやつは野菜ステイック、なんていう日もありました。
忙しい育児中は、手抜きもOK。ご飯とみそ汁、おかずが1~2品と野菜があればそれで十分。わざわざ子どもメニューは作りません。我が家の子どもたちは、小さい頃から大人と同じものを食べていました。
おやつもわざわざ購入しません。お芋が取れたら焼き芋に、食パンが残ったらガーリックバターを付けて焼くだけ。ご飯が余ったらおにぎりにします。あるもので十分。お腹がすけば、自分たちで作って食べることも生きる知恵です。そのかわり、スナック菓子はほとんど食べなかったので、大きくなった今でも、たまにしか食べません。お菓子がないといられない、という大人になってはかえって困りますからね。

5、子どもにかまいすぎない
放任とは違います。心を離さず見守るということです。構いすぎると親に頼ってしまうからです。遊びも子どもたちで見つけて遊んでいました。わざわざ親が遊びをみつけて、遊んであげることはしません。
息子たちは大人の手出し・口出しのないところで、いろんな遊びを見つけて伸び伸び遊んでいました。3歳には補助輪なしで自転車に乗れるようになり、1年生で一輪車、3年生では難しいスネークボードにも楽々と乗って、夢中で遊んでいました。小さい頃から思いっきり外で遊んでいるので、運動神経もいいようです。

6、心配しすぎない
心配症のお母さんは、あれこれと気苦労が多いようです。そのため、子どもにあれこれと口出し・手出ししてしまうので、自分で考えない子になってしまっている子も中には見られます。心配するなといっても無理かもしれませんが、「心配して育てたら心配した通りになりますよ」といつもお母さんたちには言っています。実際に社会人になっても、自分で考えて行動できない(しない)、言葉通り、心配な人になった人がいるからです。
だったら心配し過ぎない方がまだいいのかもしれませんね。心配するとストレスになります。そのストレスがお母さん自身をむしばんでいったらどうでしょう?健康を害することにもなりかねません。心身ともに健康で子育てするためには、心配したりくよくよと考えないことです。心も頭もスッキリとシンプルに。

7、わが子と自分を切り離す
わが子は可愛いですが、自分の所有物ではありません。天からの預かりものです。立派に育てたら、いずれ社会にお返しすると思って育てましょう。きちんと叱ることも愛情をかけて育てることも、自立した人に育てるためには必要なことです。


私のシンプルの基本は、『衣食住』と『心』の捉え方・考え方です。
本当はもっとたくさんシンプルにしたものがあるのですが、大まかなところだけお伝えしました。

子育てって、お金や時間をかけようと思ったら、いくらでもかかります。
手間暇かけてお金をかけても、自立した立派な社会人に育つとは限らないのです。
親は子どもを育てるために大変な思いをしていますが、大きな勘違いをしています。
子どもは「育てる」のではなく、「育つ」ものなのです。
ですから、その育つ力を引き出してやればいいだけです。
それには、何でもやり過ぎないことが大事なんですね。
物やお金、時間、手出し・口出ししすぎると、心も頭ものびのびとは育ちません。
親の愛情もやりすぎると可愛さ余って、憎しみになってしまいますよ。

だから、足りないくらいが丁度いい!

子どもには、無限の可能性があります。
シンプル子育てで、将来は大きな花実を開花させてほしいなと思います。

人事を尽くして天命を待つ

自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せるということで、事の成否は人知を越えたところにあるのだから、そんな結果になろうとも悔いはないという心境のたとえ。


潔い言葉ですよね。
私の好きな言葉の一つです。

一生懸命に努力をしたら、後は天に任せる。
結果を気にして引きずるのは、ちょっと未練がましい気がします。

やっぱり私って、気性が男なのかも…。


でも、私の経験から言うと、あまり考えすぎない方がいい結果になっています。
考えすぎる人は、シンプルになれない傾向にあるようです。

余計な考えが多いから、考えが複雑になるのです。
「こうなったらどうしよう」「ああなったら嫌だな」
「あの人がこう言ったけど、この人はこう言っている」
というように、未だ起こってもいないことを心配しすぎたり、
体裁を気にしたり、見栄を張ったり、人の言葉に振り回されたり…。

余計な考えをめぐらせているから、真理がわからなくなって、正しい判断ができなくなるのではないでしょうか。

まるで曇り硝子のよう。
曇っていると先が見えないのと同じように、心が曇っていると自分の行く方向が見えなくなってしまうかもしれません。

ですから、人事を尽くしたら、後は何も考えないで天に任せる。
これが一番、シンプルで楽なやり方です。

でも、これは”人事を尽くして”という条件付き。
努力もしないのに、先の結果を受け取る権利はないのです。

人のことを羨む前に、先を心配する前に、
まずは自分が最大限の努力をすることが先ではないでしょうか。

あなたは、車や新幹線など、スピードが速い乗物に乗るとだんだん視野が狭くなる体験をしたことはありませんか?

歩いているときは、季節の草花や風景の移り変わりを眺めることができたのに、スピードが速くなると、視界が狭くなり周りの風景を眺める余裕はなくなります。
高速道路で、大きな事故が起きやすいのも視野の狭さによるものが原因だったりするそうです。


実は、人生でも同じことが言えます。
順風満帆の時こそ、足を引っ張るような出来事が起こりやすいものです。
良いことと悪いことは、同時にやってくるんですね。

でもそれは、高速道路の標識のようなもので、順調に走っていても「スリップ注意!」「スピード落とせ!」「事故多発!」などの警告を目にします。

それと同じように、人生の中でも「順調に走りたいなら警戒しなさい!」というサインが送られてくるようです。

それを悪いことだと思わずに、「これは自分の行為や心がけを改めなさい、という天からのお知らせなんだ」と理解し、尚慎重に事を進めることが大切なんだと思います。


視野が狭かったばかりに、全体像が見えなかったということは往々にしてあります。
加速しなければならない時もありますが、先を行く人ほど視野を広く保って、時には減速も必要だということを心がけなくてはならないですね。

そして、悪い出来事が起こった時には、素直に頭を下げて反省することが大事です。
自分の非を認めなかったら、また同じことを繰り返すことになるでしょう。
そうならないためにも、日頃からの心の謙虚さが大切なのではないでしょうか。

足りないくらいがちょうどいい

これは、私がまだ親になって間もない頃、子育ての先生からいただいた言葉です。

他にも、
「お金をかけると、お金のかかる子になる」
「手をかけると、手のかかる子になる」など、
お金や時間、手出し口出し、物やおもちゃ、母親自身も完璧でなく、足りないくらいがちょうどいいのだと教わりました。

10年前、4人の子どもを育てながら起業した私には、それこそ、お金も時間も、人手もありませんでしたので、足りないのは日常でした。

しかし、自分も我が子たちも、「足りなかったら、どうすればいいか?」を考えてきたように思います。そのお蔭で、子どもたちはそれぞれ自立しながら、自分で考えて行動できる人に育ってくれたと思います。


あの頃、何でも満たされていたらどうなっていたのでしょう?
起業しようとは思わなかったでしょう。
子どもたちも、自分で考えない子になっていただろうと思います。

起業したのは、地域に親子の居場所が足りなかったからですし
子どもたちもおもちゃがなかったら、自分たちで空き箱や牛乳パックなどを利用して作っていました。
洋服や幼稚園グッズも手づくりしていました。
足りなかったらすぐに買い与えるのではなく、どうすれば手に入るか?を考えるいい機会や場面が、足りなかったことでたくさん得ることができたように思います。


私は子育て事業や人材育成事業を行っていますが、若い人たちを見ていて気になることがあります。

・根気・忍耐力がない
  イヤなことや試練があると、すぐに仕事を辞めてしまう。
・自分勝手
  相手を思いやる気持ちや振る舞いがみられない。
・優柔不断
  決断力・判断力がない。
・責任感がない
  最後まで仕事をやり遂げる責任感がない。
・指示待ち
  自分で考えて、行動しようとしない。

このことは、民・公関係なく、上司の意見として聞かれることが多いですね。

私は、この問題の根本的な原因の一つに、育ってきた家庭環境にあるのではないかと感じています。もう二十歳を過ぎたらいい大人です。でも、どこかで甘えがあるように感じます。


子育ての場面では、親たちから「子どもがかわいそう」という言葉を幾度となく聞いてきました。私はその言葉を聞く度に、「何がかわいそうなの?」と思ってしまいます。
五体満足で、両親も揃っていて、好きな時に好きなだけご飯が食べられて、塾にも行かせてもらえて、お小遣いも貰って…。

子どもがかわいそうだから、
我慢をさせずに、ほしいものを買ってあげる。
学校(塾)まで送り迎えをしてあげる。
忘れ物を届けてあげる。
子どものケンカに、親がでしゃばる。

そうして育った子どもが、社会で適応しない若者になっていくのではないでしょうか。

足りないことがかわいそうなのではありません。
与え過ぎ、手を貸し過ぎ、恵まれ過ぎで育ったら、自分で何も考えない、何もできない、本当にかわいそうな人間になるのだということを、もっと認識してほしいと思います。

今の時代、小学生でもスマートフォンを持っている時代です。
今の子どもたちは、恵まれすぎているのではないでしょうか。
困ったら何でも親に頼って、親も簡単にそれを許してしまっていることが問題なのではないかと感じています。


足りないくらいがちょうどいいのです。

将来、子どもがどんな大人に育つのかを想像してみてください。
今のまま育って社会人になったとき、どんな大人になっているのか。

そして、どんな人間になってもらいたいのかを考えてみましょう。

未来を見据えて子どもを育てることが、本当の子育てなのだと思います。

昔、大勢の人たちの中で、ある先生からこんな話を聞いたことがありました。

「どこにでもある石だと思って通り過ぎれば、ただの石ころに過ぎない。
※道端の石の少しの輝きに気づいて磨いたら、それは宝石かもしれない」



また、ある講座で、こんな話も聞きました。

「人は心でわからないことは、身につかない」


私の他にもたくさんの人がお話を聞いていました。
しかし、良くなる人もいれば、そうでない人もいました。

先生たちが言いたかったことは、

『いくら知識や経験があっても、
それを自分に落とし込んで
心でわからないと人は成長できない』


と言いたかったのだと思います。

(※道端の石とは、日常の出来事の例え)


人の話を聞いたら、
「それはどういうことだろう? 私はどうしたらできるだろう?」と考えるか、その場だけ聞いて「いい話だった」と終わるかの違いで、その後の進み方が変わってくるのだと思います。

本を読んでも、読んだだけでわかったと安心している人がいます。

本を書いた人も人間です。
価値観の違いもあれば、私情もあります。

活字にしてしまうと、それが全て正しいように感じてしまう人もいますが、世の中には様々な考え方があります。たくさんの考え方の中から、自分に当てはまるものを落とし込んで、自分が使えるくらい噛み砕いて、使っていくことが大切なのだと思います。

ですから、本を読むなら、様々なジャンルの本を読むことです。
人の話を聴くなら、色んな立場の人の話を聴くことです。

そして、人から教えてもらったこと、本で読んだこと、自分で気づいたことをその場だけ「良かった」とするのではなく、自分の中で熟成させていくことです。

同じ出来事でも、受け取り方次第で、
石ころにもなり、宝石にもなり。

道端の石が自分にとって大切なものになるかどうか、
見極める心眼を持ちたいものですね。

皆さん、いいお正月を迎えられましたか?
私は初詣でに行って、今年の祈願をしてきました。

今日から仕事始めです。
お正月気分が抜けませんが、心機一転、気持ちを新たに、
今年も事業を精一杯頑張って参りたいと思います。


さて、今年の目標を点滴穿石(てんてきせんせき)といたしました。
水滴も同じ位置に落ちれば、いずれ石に穴をあけることができるということから、
「たとえ小さな力でも、持続すれば大きな目標を達成することができる」という意味です。

毎日の積み重ねが、やがては未来に繋がる大きな目標を達成することができるほどの力になっていけるように、小さな仕事をおろそかにせず、日々精進していこうと年頭に誓いました。


今年は小規模保育園設立、ありんこ親子保育園認可化移行の増改築の年となります。
また、NPO法人民間児童館おおきなかぶは、今年10周年を迎えます。
お祝いが続く年になりますので、気を引き締めていきたいと思っています。

春には新しい職員も入社してきます。
益々大所帯になりますが、今まで以上に隅々まで目が行き届く体制にしていこうと思います。

地域に開かれた子育て支援を行って参りますので、
今年も皆様のご理解とご協力を、何卒、宜しくお願い申し上げます。