新年度が始まり、少しずつ新しい生活にも慣れてきた頃ではないでしょうか。
ホッとすると訪れるのが、”疲労”です。

始まった当初は緊張しているので気力で乗り越えてこられましたが、
慣れてくると、不調が出てきやすくなるので気をつけなければなりません。

体の疲れは休めばある程度とれますが、心の疲れは知らず知らずに溜まっていくもの。
自分の現状をみつめて、対処したいものです。


あなたは最近、疲れたと感じることはありませんか?

疲れた心も休ませなければなりません。
「休む」と言うことは、「疲れ」と対になった行為です。
疲れを取るために休む、疲れないために休んでおく、ということです。
そのためにはまず、自分がどのくらい疲れているのかということを知っておく必要がありますね。

≪疲れの水準を判定する目安≫
ここ1か月、あなたは通常の仕事、学業、家事が、

レベル0・・・障害なくできる
レベル1・・・できるが、少しつらい
レベル2・・・休養をとるほどではないが、手を休めつつどうにかなっている
レベル3・・・数日臨時休暇を取って、家で休養が必要
レベル4・・・週に数日は臨時休暇を取って、家で休養が必要
レベル5・・・全くできず、家でほとんど横になって過ごす生活をしている

※明確な身体的な病気にかかっている場合は、この水準表は通用できません。
(厚生労働省採用基準を基に作成したもの)

レベル3以上になるとかなり疲れが溜まっている状態で、慢性化している可能性があるそうです。ここでしっかり疲れをとっておくことで、季節の変わり目の初夏を乗り切る力になりますよ。

自分の疲れレベルを確認して、
疲れていたら、早めに、ちゃんと休むように心がけましょう。

自分が思っていることは、言葉にしなければ相手には伝わりません。
反対から言えば、伝わらなければ思っていないのと同じです。

言えない、伝わらない…と思う前に、伝える努力をしているか?
伝える努力もしてないのに、わかってもらえないと嘆いてはいないか?

これは、言った、言わない、ということではなく、
日頃からコミュニケーションをとっているかということが大切だと思います。

相手にちゃんと理解してもらうためのコミュニケーションスキルを持っているかという問題にもなってきますが、伝えられない人というのは、「自分のことをわかってくれない」と考えてしまう人が多いようです。
しかし、その原因は他人ではなく、往々にして自分自身の中にあることが多いようです。日頃から伝えることのできている人は、あまりそのような考えにはなりませんね。

人間関係がうまくいかない人(自分自身に問題があった人)を見ていて思うのは、伝える方法が限られていて、他の手段を使わない、または知らない人が多いのではないかということです。これが直接的、間接的に「人間関係」に影響しています。

そして、このような問題を持つ人の根本にあるものは、「自信のなさ」だったり、「自己評価(自己肯定感)の低さ」だったりします。

これって、元をたどれば乳幼児期のアタッチメント(愛着)の形成に関係しているのではないかと、私は疑問を持っています。自己評価(自己肯定感)とは、愛着形成により育つもので、概ね3歳までに育つと言われていますから、その人たちが幼少期にどのような育ちをしてきたか、実母との関係はどうなのか、なんて思ってしまいます。職業病ですね。

話は戻って、
思っていることがあったら、相手に伝わるように自分の言葉で話をしてみることが大切です。
相手がどう思うかは、相手の問題です。答えは相手に任せることです。

事と場合にもよりますが、
私は言わないで伝わらない方が、悪い結果になることが多いような気がします。

伝える努力はした方がいいと思いますが、
いかがでしょうか?

保育の場面では、子ども達とのいろんなエピソードがありますが、
とっても微笑ましくて面白い保育士さんの投稿があるのでご紹介したいと思います。
子供たちとの「ピュア過ぎる」エピソードで話題! カリスマ保育士てぃ先生の、マニュアルがないからこそ楽しい保育とは?
保育士さんには是非、読んでほしい内容でした。

保育の仕事は大変なことも多いのですが、
保育の魅力は、なんといっても子ども達とのやり取りですね。

去年はできなかったことが、今年は楽々とできるようになる子ども達。
子ども達の成長が感じられると同時に、親御さんや保育者の成長も感じられます。

この仕事をやっていてよかったと思う瞬間です。

これからも、子どもも大人も成長できるような保育園にしていきたいと思います。

皆さんは、レジリエンスをご存知でしょうか?

レジリエンス(rasilience)とは、
困難な状況であっても、柔軟に対応しそれを乗り越えていく力のことで、精神的回復力、抵抗力、復元力、耐久力などとも訳されています。いわゆる「折れない心」のことです。

実は今の教育・保育では、このレジリエンスを育むことが求められているんです。
乳幼児だけではありません。今、都内の私立高校でレジリエンス 逆境力 “折れない心”を育てる授業が行われているそうです。また、日本の企業でも独自のやり方でレジリエンス研修を行っている会社も出てきているようです。

ということは、現代人は、すぐに心が折れてしまう人が多いということでしょうか…。

この現代社会で生き抜いていくためには、やはり子ども時代に”心を育てる”ことが大切だということです。


レジリエンスという概念が注目され始めたのは1970年代。
きっかけの1つとなったのが、第2次世界大戦でホロコーストを経験した孤児たちの研究でした。
孤児たちのその後を調査すると、過去のトラウマや不安にさいなまれ生きる気力を持てない人たちがいる一方で、トラウマを乗り越え仕事に前向きに取り組み、幸せな家庭を築く人たちもいたのです。
同じ経験をしながら、その後の人生が大きく違うのはなぜか?
研究から、逆境を乗り越えた人たちには共通の傾向がある事が分かってきました。
NHKクローズアップ現代「“折れない心”の育て方 ~「レジリエンス」を知っていますか?」より~

レジリエンスには、心が折れないための4つの要素があります。
・感情のコントロール
・自尊感情
・自己効力感
・楽観性
・人間関係

このどれも、結局は「人間関係」に繋がっています。
・感情のコントロールは、ケンカをして悔しい思いや仲直りして嬉しい気持ちの感情体験が必要です。
・自尊感情は、アタッチメント(愛着)理論から成り立つものです。親子のふれあいや親しい大人とのしっかりとした愛着の形成が大切です。
・自己効力感とは、人が何らかの課題に直面した際、こうすればうまくいくはずだという期待(結果期待)に対して、自分はそれが実行できるという期待(効力期待)や自信のことを自己効力感といいます。つまり、「自分を信じて頑張れる気持ち」のことです。これも自尊感情があればこそです。
・楽観性とは、プラス思考のことで、物事を肯定的な方向に捉える考えを行う傾向のことです。 ポジティブシンキング(Positive Thinking)、積極思考ともいいます。

保育園という立場からレジリエンスを考えた時に、私が今までやってきた保育経験から言えることは、

・乳児期はアタッチメントの形成を重要視すること
・自然の中で伸び伸びと自分のやりたいことをやれる時間があること
・異年齢の中で、様々な年齢の人とのふれあいが多いこと
・乳幼児期に小さな成功体験をたくさん積ませること
・幼児期に小さな失敗や課題を乗り越える経験を積ませること
・心が解放できる時間をつくること

そのうえで、躾を教えることです。

心が育っていないうちには、いくら厳しくしたところで乗り越えることは困難になります。
人間の基礎となるものを、子どもの頃に身に付けておく必要があるのではないでしょうか。

なぜ教育するのかと言えば、その子が将来社会に出た時に自分の人生を自分の力でたくましく乗り越え、自分の夢や希望を達成するために必要な知恵や経験を持たせるためではないかと考えます。
それならば、大きな根っこのあるたくましい人間に育てておくことが大切ですね。
乳幼児期は人生のはじめのたかが数年間ですが、その子が生きる寿命の大部分の人生の基礎が集約されていると思えば大変貴重な時間です。

学力だけあってもダメな時代です。
知・徳・体のバランスのいい人間の育成が、レジリエンスを育てるということだと思います。

まあ、毎日、色んなことがあるもので、
1日として同じ日はありませんね。

私は保育園や学童保育を経営している関係上、
たくさんの子ども達や保護者の皆様と接する機会が多いので、
喜びも辛さも、人の数倍もらっている感じがします。

でも、やっぱりこの仕事は面白い!
子ども達が素直に可愛いです。
毎朝、今日が楽しみで早く目が覚めてしまいます。
(朝早いのは、齢のせいだと言われますが…笑)


先月は、学童OBが高校に合格して挨拶に来てくれたんですよ。
大きくなってからも、学童にいた時のことを覚えていてくれたんです。
先生の仕事って、この瞬間がたまらなく嬉しいんですよね。

そして、今週は入学式でした。
卒園児も、新たに学童保育に入会してくる1年生たちも小学校の入学式の晴れ舞台を、来賓席から見とどけることができました。
長年子どもに携わっているからこその喜びです。

今年度は、「ありんこ農園」をやり始めました。
子どもたちが伸び伸びと自然と触れあい、
自分たちで食べる野菜を育てようと広い畑を開拓中です。
今は、子ども達が「ひみつきちつくりた~い!」と、
秘密基地つくりに盛り上がっています。


子どもがいる生活は、大変なことも多いですが、
家庭と保育園が連携すれば、もっと子育ては楽しいものになり、
子どものより良い成長にもなりますね。

人生の中で、今日という日は1日しかないのです。
今日も、楽しい1日にしていきたいと思います。

先週、ありんこ親子保育園で、Yさん(68歳・女性)の保育支援者を採用しました。
保育支援者とは、保育士の負担を軽減するために、配膳準備、清掃、環境整備などを業務としている職員のことをいいます。

それが、とっても穏やかで、上品で、意欲があって、とても68歳には見えません。
配膳準備や保育士がやりきれてない細かな掃除や片付け、草むしりなどを率先してやってくれるんですよ。
仕事は丁寧だし、子育て経験や保育園の保育補助の豊富な経験もあります。落ち着きのある安定感がまたいいんです。

シニア世代の人と触れ合うことができて、子ども達にはとてもいいことです。
でも、一番刺激になっているのは私たち職員です。
68歳が若々しく意欲あふれて楽しく仕事をしているのに、まだまだ現役の私たちが弱音を吐いていてはと、発奮させられています。仕事がスムーズになり、活気にあふれてきました。
とてもいい刺激になっています。


シニアの力って侮れないですね。
これなら、もっとシニア世代を採用してもいいかな、と思っています。

現役を引退したシニア世代の保育士さんとかいないかな…。
どなたかいい方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください


今日は、ありんこ親子保育園おおきなかぶ学童保育の学区内にあるM小学校の入学式。
新1年生と保護者の皆さん、ご入学おめでとうございます。

赤ちゃんだった子どもたちが、こんなに大きくなって、
今日の入学式を迎えられたことは、喜びもひとしおですね。

保育園の卒園生や学童保育の新1年生が楽しく学校生活を送れますように、
陰ながらお祈りしています。


明日から、ピカピカの1年生が登下校します。
おおきなかぶ学童保育にも新1年生たちが大きなランドセルを背負って帰ってきます。
しばらくは、学校の先生が集団下校で連れて帰ってきてくれますが、おおきなかぶでも職員が途中までお迎えに行きます。

学校生活に慣れるまでは、何かとご心配なことがあると思いますが、
その都度、職員に聞いていただければと思います。

よろしくお願いいたします。

昨日、子どもってすごいな…と思ったことがありました。

おおきなかぶ学童保育では、徳育として
「ブッタがせんせい」の本の読み聞かせをしています。

初日は、ブッタ(お釈迦様)や神様仏様の話を初めて聴く子がいたり、お寺を知らない子もいて、ちょっとびっくりしました。そういえば今どきは、「そんなことをしたら、罰が当たるよ」とか「お天道様がみているよ」とかいいませんからね。

昨日は2回目の読み聞かせをしたのですが、読み始める前に「初めてブッタのお話を聴いてどう思った?」と、子ども達にたずねてみたんです。
すると、前回、「お寺ってなに?仏様なんてしらな~い」と言っていた新1年生の○くんが、「先生、ぼく心にでんきができたよ」と言ったんです。
どういうことか詳しく聞いてみたところ、「心に光ができた」そうなんですね。
”気持ちが明るくなった”と表現したかったのです。
そして、「ぼくは大人になったらやさしい人になりたい」とも話してくれました。
子どもって、すごいなぁ…。

そして、お話が終わった後には、本当にやさしくて穏やかな顔に変わっていました。私を見つけるなり笑顔で駆け寄り抱きついて、私のエプロンに顔をうずめて喜んでいました。

私はその瞬間、「この子の光になってあげたいな…」と思いました。
この瞬間がもしかすると、暗闇のまま行くのか、光を見つけて進むのかの分かれ道になる子もいるのかもしれませんね。

世の中には、暗闇のまま進んでしまう子どもがたくさんいます。
誰かが明かりをともしてやらなければ、将来道を外すことにもなりかねません。

でも、素直な子ども時代に明かりを見つけられたら、その子は救われますね。
自分の道しるべがある子は、自分の進む道を選べるようになれるでしょう。
そんな心のともしびを身近な大人が示してあげることが、
子どもを救うことに繋がると私は信じています。


心にでんきができた○くん。
先生もうれしいよ。

今日も子ども達にあうのがたのしみで、朝早く目が覚めました。
子ども達に出合えたことの喜びでいっぱいの毎日です。

昨日から小学校は新学期が始まりました。
進級おめでとうございます。

4月1日から、新1年生たちがおおきなかぶ学童保育に入会しました。
が…。
初日から、子ども間でのトラブルが次々と勃発。
相手の気持ちを考えない行動が目につきます。
言われた方は心が傷つくことを話しましたが、目が離せません。
初日から対策会議です…。

暴言、いじわる、仲間外れ、いじめなどの芽があったら、小さいうちに解決させることが大切です。ひとり一人、よく観察してみることが必要ですね。

これは、1年生だけではありません。
数年前から、2年生、3年生も手がかかる子が増えてきました。
生活面と学習面の両方に支援が必要だと感じる子が、このところ多いような気がします。

それと並行して、『心を育てる』ことが必要だと感じています。
これから子どもたちが広い世界で生きていく上で、とても重要になります。


おおきなかぶ学童保育では、心を育てる取り組み『徳育』として、『ブッタがせんせい』の読み聞かせを行っています。

この本を読み聞きかせしているときは、不思議とみんな黙って聞いています。
自分のためになると自分が思った時、子どもは心の成長ができるのだと思います。

心が育てば、子ども自身も楽に生きられます。
怒られなくてもすむし、やさしい気持ちになれば自分が好きになるでしょう。
自分が好きになれば自信がついて、困難なことでもチャレンジできます。
身体も大きく成長して、逞しく育っていくことでしょう。

心を育てることは、生きるための土台となるものなのです。
お家のほうでも、お子さんの心の成長を応援してほしいなと思います。

ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾
(2012/02/17)
宮下 真

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自分がされたくないことは、きみも人にはしてはいけないよ
小さなことでもわるいことをしたら、きっと自分にわるいことがかえってくる
まわりの人がやってもやらなくてもじぶんがやるべきことを、ちゃんとやろう
ほかの人とのきょうそうよりも、自分にかつことがだいじ
いのちはいちばん大切なもの きみも、たくさんのいのちにささえられている
もし、わるいことをしてしまったら そのなんばいも、いいことをしよう
なんでもほしがる、よくばりなこころは いつか自分をきずつけてしまうよ
手をあらうように、いつも心をきれいにしておこう
らんぼうなことばはつかわない。自分にもいやなことばがかえってくるから
~ブッタがせんせいより~

仕事でも、遊びでも、好きで始めた趣味でも、長くやろうと思ったら
なるべく無理をしないことです。

これからやろうとしていることや、仕事や目標を達成しようとする時もそうですし、
人間関係でも、とにかく自分にとって苦痛になるようなことはなるべくしない。
不本意だと思いながら無理をしても、それは必ずどこかで歪みになります。

無理を続けるとストレスとなり、それが悩みになります。
日々、エネルギーが消耗されて疲れます。
その結果、何事も続かなくなりますね。

私は、何かを始めようと思った時、無理をしないとできないな、と思ったら始めからやらないことにしています。無理をしなくてもできる自信がないと、始めようとは思わないのです。
今までも、無理して始めたことは長続きしませんでした。
それは、とても無責任なことですから、無責任なことは始めからしないことにしたのです。

自分が無理しないとできそうもない仕事は引き受けない。
無理なことを引きうけても、結局は出来なくなって後で迷惑をかけることになるからです。引き受ける前に自分と相談して、これなら私にもできると思ったことを引き受けるようにしています。それでも、予想外に大変だったということもありますが、引き受けた以上は最後まで責任を持ってやるようにしています。

人付き合いも同じです。
付き合いたくない人と無理に付き合ったり、無理に深入りするというのは、感情的に抵抗と葛藤が生じて苦しくなりますから、イヤな出来事やしんどいことが増えてきます。泣きたくなるような出来事や結果になることがわかっているのなら、できないことややりたくない人付き合いは、「ごめんなさい」と謝って断るのが相手のためでもあります。時には、断る勇気も必要なのです。

相手の意見も聞き、自分の意見もキチンと言うことを『アサーション』と言います。
できない理由をキチンと伝えることで、相手も自分も対等な関係で話ができるのです。

社会人ならそういう関係になることが、責任ある人間関係ではないかと思います。

大人と子どもの間には境界線がある。
それを大人が子どもに教えてあげることが、子どもを守ることになる。


と、私が子育てを学びはじめた当時、先生がおっしゃっていました。
大人の世界には、子どもはまだ入れないんだということを教えるのだそうです。

お酒やたばこは子どもは飲めない。
パチンコ屋には入れない。
これはわかります。

では、「大人の話に首を突っ込まない」はどうでしょう?
昔は、『長幼の序』とか、『分をわきまえる』という言葉があったので、自然と年長の者が教えていたように思います。

しかし、今の子どもたちは平気で大人の会話に入ってこようとします。
私は、学童保育を運営していますが、先生方と連絡等の会話をしている時でも、
「それ、何のこと?」と、平気でため口で大人の話に入ってきます。
そういう時は、「今は、大人のお話をしているの。話に割り込んではいけません」とハッキリと言います。
そうやって、大人と子どもとの境界線を示しています。

大人同士で話をしているのに、割り込んで自分の話を始める子もいます。
そんな時は、「今は、あなたにお話をしているのではありません。後にしてね」
と言います。
そして、大人の話が終わったら、約束通り、子どもの話をキチンと聴きます。

順番を待つことを教えるのは大事です。そして、分別を付けさせるために、「今は話してもいい時かどうか」を判断させたいと思っています。

こうして、子どもは大人の会話に入れないことを知り、自分がまだ大人ではないことを自覚していくのです。もう少し大きくなって、高校生、大学生になれば大人の会話が出来るようになります。大人と会話ができることへの憧れを持つようになれば、大人への期待も膨らむでしょう。

私が一番残念に思うのは、子どもが「大人になんかなりたくない」と言う子がいることです。その子の周りには、お手本になるような人生を楽しんでいる大人がいないのかもしれません。又は、こういう大人にはなりたくないというような、悪い大人の見本があるのかもしれません。
いずれにせよ、子どもが将来に期待できないような世の中にはなってほしくありませんね。


子どもに判断力をつけさせるためには、大人自身が一線を示す必要があります。
一線がわからないと、子どもは『言っていいこと悪いこと』、『やっていいこと悪いこと』の堺がつかなくなるようです。

子どもには立ち入れない場所があるし、許されないことがあるということを、是非、大人は子どもに教えておいてほしいです。

それが子どもを守ることに繋がると思います。


平成29年度が始まりました。
今年は節目の年です。

ありんこ親子保育園は、3月30日をもって認可保育園となり初年度がスタートしました。
ありんこの森保育園は、今年度より小規模認可保育園B型からA型になりました。

NPO法人民間児童館おおきなかぶは、4月1日で満10周年を迎えました。

今日から心機一転、益々充実した日々を送りたいと思っております。

今年度も地域の皆様に愛されるよう、子育て支援活動及び保育の質の向上に努めてまいります。引き続き、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。



保護者の皆様へ

ご入園・ご入学・ご進級、おめでとうございます。

私たちは、保護者の皆様と連携して、子どもたちを育てていきたいと考えています。
不安やご心配事があるかもしれませんが、小さなことでも、その都度職員にご相談していただければと存じます。子ども達や保護者の皆様がイキイキ・楽しく過ごせるように、今年も職員一同、心を新たにして頑張って参ります。
今年度も、どうぞ宜しくお願い致します。

平成29年4月1日
 NPO法人民間児童館おおきなかぶ 理事長
 ありんこ親子保育園 園長
  中嶋 悦子