信じてくれた人のことは裏切らない
恩をいただいた人のことは忘れない


この2つは、常に私の心にあります。
これを若い日の私に教えてくれたのは、恩師の○先生でした。

育ててくれた○先生の元から巣立って、長い年月が経ちますが
○先生から教えていただいたことは今でも忘れていません。
今があるのは○先生のお陰です。心から感謝しています。


○先生は、私にいろんなことを教えてくださいました。
その一つが、
「自分が人から何かをしてもらったこと、助けてもらったことは決して忘れてはいけません。でも、自分が人に何かをしてあげたこと、助けてあげたことはすぐに忘れなさい」
というものでした。

人間って、逆のことはやるんですよね。
自分が人から受けた恩はすっかり忘れてしまって、自分が人にしてやったことはいつまでも覚えている。そして、「あんなにしてやったのに。何も返してくれない」「私に感謝してくれない。誉めてくれない。認めてくれない」などと思ったりして…。
本当に人間って、自分勝手です。

神様に何度も助けてもらっているのに、忘れています。
心から感謝したり、頭を下げることもあまりしませんね。

たくさんの徳をいただきながら、当たり前のように思っている。
これでは、徳を使うばかりで徳積みなんてできません。

徳は、人徳、家徳、社徳など、人と人とがつながってできるものです。
良い時に人が周りにいるのは当たり前ですが、
自分が本当に困ったときに、利害関係なしで助けてくれる人が自分の周りにどれだけいるか。
いざという時に、自分についてきてくれる人がどれだけいるか。
これこそが”人徳”なのだと思います。

信頼を得るのは、何年もかかる
しかし、信頼を無くすのは1秒でできる


信頼とは積み重ねです。
長い年月をかけて信頼を積み上げても、
一瞬でなくすのもまた信頼というもの。
だから、自分を信じてくれた人に対して、決して裏切るようなまねはしないこと。
自分がしたことは、回りまわってまた自分に戻ってくるのですからです。

目の前にある仕事、目の前にいる人のことを誠実に、大切にして、
皆のため、子ども達のために、”見えない徳積み”をしていきたいと思います。

数年前から、小学校でも不登校が増えていると聞きました。
不登校までいかなくても、学校に行きたくないという子もいるようです。

不登校になってからでは、なかなか元に戻すのは難しくなりますから、「学校に行きたくない」と言い出したら、子どもの話をしっかり聴いてあげるようにしましょう。

数年前、おおきなかぶ学童保育へ通っていた当時1年生の男の子が、下校中に同級生に自分の持っていた荷物を取られて道の脇に投げられ、それを拾いに危険な策の中へ入っていったという事がありました。

また、当時1年生の女の子も下校中に別の子から、荷物を無理やり持たされたり暴言を言われたりして、何度か泣いて帰ってきたことがありました。

登下校中は、大人の目がありませんからそんなことが起こっているとは、親も先生も知りません。

私がそのことを知ったのは、それを見ていた他の子どもたちからの情報でした。
いじわるをされた当の本人たちは黙っているのです。
「どうして嫌なことをされたのに、先生に言わなかったの?」と尋ねると、
「だって、つげぐちしたらもっとするぞ、っていうんだもん」ということでした。

話を聞くうちに、子どもたちだけでは解決できなさそうでしたので、子どもたちにアドバイスをしました。

・自分が傷つけられたり、安心できない約束は守らなくてもいい
・お家の人や先生にいじわるされたことを相談することは、つげぐちにはならない
・そのままほおっておくのは、いじわるしている子のためにも良くない。いじわるされた相手の子に「先生に相談する」と言って、困ったときには必ずお家の人や先生に相談すること


その後、子どもたちは勇気を出して担任の先生に相談したそうです。
担任の先生は、いじわるをした子にキチンと話をしてくれ解決しました。


しかし、すんなりおさまらない場合もあります。
何度注意してもいじわるを止めない子がいて、何度も泣かされて帰ってきた子が、とうとう学校へ行きたくないと休むようになりました。

数日後、私は子どもたちの下校時間に様子を見に行きました。
案の定、子どもたちが傘や荷物を持たされたりして、トラブルを起こしていました。
そのまま、トラブルを起こしていた子どもたちと学校へ戻り、担任の先生に下校途中で起こっていたことをお話し相談させていただきました。担任の先生がいじわるしていた子にしっかりと話してくださり、その後はいじわるもなくなったようです。

親御さんの中には、「子どものケンカに親が出るのはおかしい」と思われている方もいらっしゃいますが、小学1年生くらいだと、幼稚園や保育園では経験しなかった大きな集団になり色んなタイプの子どもたちと関わりができ、自分たちで解決できないことがあります。それがきっかけで、学校へ行けなくなる子もいるのですから、親や先生の関与がまだまだ必要な時期だと思います。

大人の目が届かないところで、いじわるをやっている子も、やられた子も、黙っていることがあります。大人に話をするきっかけがあれば、解決できる方法はいくらでもありますから、それを子ども自身が知ることが大きな問題を回避出来ることに繋がるのです。

子どもが大人に話せないことが問題であり、大人は子どもの安全地帯になってあげなければならないと思います。

大人に話せない事情は、他にもあります。
大人が聴く耳を持っていない場合は、話すことも相談することもできませんね。
まずは、「困ったことがあれば何でも聴くよ。いつでも相談してね」というメッセージを子どもに伝えることが大事なのだと思います。

ただし、いじわるをしている側の子は、自分の都合の悪いことは言いません。
子どもの話は客観的に聴くようにし、あまり鵜呑みにしないことも大切です。
疑問に思ったら、担任の先生に相談するのがいいと思います。

子どもたちがSOSのメッセージをいつでも出せること。
出してもいいんだと知ること。
信頼できる大人がそばにいることが、いじめを未然に防ぐ手立てになっていくのだと思います。

出逢いとは、不思議なものです。
重要な人との出逢いには、インスピレーションを感じます。
何かピンとくるような、現実するだろうという確信のような、夢を叶えられそうな、
そんな予感がします。

ひとりではできないことが、人と人の出逢いによって化学反応を起こすように、
全く違う、もっとすごいものが生まれる可能性があると思います。

これは、出逢ってみないとわからない。
自分がそれまで以上に、可能性を発揮できることを体感してみないとわからない。

過去に私は、重要な方との出逢いをいただき、幾度か化学反応を起こしてきました。
それは、出逢った人と心を合わせて進んだことで、夢のような仕事を実現させてきたことです。この経験があったから、ピンとくる出逢いには鋭いのかもしれません。

出逢いは、グッドタイミングで、必然的に、必要な人と出逢うようになっているのだといいます。そのグッドタイミングがまたやってきそうな予感…。

また新たなことに挑戦したなと思っています。

ありんこ親子保育園では、7月3日(月)より、一時預かり事業を開始することになりました。

子育てで困った時、
私たちはあなたのそばにいます。
就労活動、リフレッシュ、家事、介護、通院等、
どんな理由でもご利用できます。

★子育て支援(困った時の一時保育)
 ○利用年齢:2歳~未就学児童
 ○利用時間:平日(土・日・祝日を除く)8:00~18:00
 ○料金:2歳児450円/1時間、3歳以上児400円/1時間
(登録料無料! 別途:給食費300円(お弁当可)、おやつ代100円、保険料100円がかかります)

※ ご予約は2週間前までに、申し込み用紙を園に提出してください。
※ 定員になるとお受けできない場合もあります。
※ ご利用前に保育士との面談があります。


ご利用ご希望の方は、ありんこ親子保育園までお電話でお問い合わせください。
連絡先:0475-53-3509(受付時間:13:30~18:00)

皆さんは、「つくる」という言葉をきいて、どんな漢字を思い浮かべるでしょうか?

つくるには、「作る」「造る」「創る」という3つがあります。
今日は、この3つの漢字の意味について、取り上げたいと思います。

作る
「作業」のこと。「プラモデルを作る」など。
材料が用意されていて、作り方も支持されている
つくるものの完成形もわかっています。

造る
「造形」のこと。「粘土で造る」など。
材料が用意されていて、作り方は自由
つくるものは自分で考えなければなりません。

創る
「創造」のこと。「文化を創る」など。
材料もつくり方も、つくるものも与えられていません。
その全てを自分で生み出したり、もってきたりして創っていく必要があります。


このことは、仕事にも当てはまります。

言われた事を、完成品通りにやる(作業)
言われた事を、自分なりに工夫する(造形)
言われなくても、自分で生み出していく(創造)

完成品通りに緻密な作業が必要な場合もあるし、
完成品はなくても、材料が用意されていなくても工夫を迫られる場合もあります。
起業するなら創造することが要求されますね。


発想の転換が必要

昨日のブログ「空き箱工作で知能を伸ばす」でご紹介したように、材料を自由に選んで自分で考えて”つくる体験”が、育つ過程ではとても大切で必要なことなのです。

しかし、大人は完成度の高い整っている工作(見栄えの良い作品)を子どもに求めてしまうところがあります。幼稚園の中には、親受けの良いものを子どもに作らせるところがあると聞いたことがあります。親受けする制作をしたところで、子どもの内面は育ちきれないのではないかと疑問を感じます。

それは小学校へ上がってからも続きます。
例えば、夏休みの工作。
小学校の夏休みの作品展には、完成度の高い立派な作品が並んでいます。
明らかに大人の手が入っているな、と思うものもあります。

立派な作品ですが、大人の感覚を押し付けては、子どもの発想の芽を伸ばすことはできません。下手でもいいから、もっと自由に思いのままにつくらせてあげてもいいのではないかと思います。

子どもは、考えたものを形にしていく過程で、失敗したり、工夫したり、成功したりしますが、この経験が子どもの将来の訓練になるのです。工作が好きな子は、はじめは簡単なものから作っていき、だんだん創造する遊びに発展するものです。その芽を摘まないように、夢中で遊べる環境を与えてあげることが大切なのではないでしょうか。

子どもの頃の”つくる”体験が、将来、仕事を持つようになってからの「仕事の取り組み方」にも繋がっていくのだと思います。

ありんこ親子保育園の夕方の活動と言えば、空き箱工作。
空き箱は常に用意してあり、自由に選んで作ることができるようになっています。
子ども達はテーブルや床に空き箱を並べては、考えながらハサミやテープを使って作っています。

私も小学校の頃、図画工作が好きで夢中で作った覚えがあります。
我が子達が小さい頃は、おもちゃよりも空き箱やトイレットペーパーの芯等で遊ぶことが多かったように思います。
通っていた幼稚園も空き箱工作が盛んで、毎日のようにお持ち帰りでした。

工作というと、小学校の図画工作や工作教室、工作イベントでするものと捉えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんね。
幼稚園や保育園選びでも、工作が十分できるかをチェックする方はそれほどいないようです。子育て中の方の意識の中で工作の価値はかなり低いのかもしれません。

しかし、空き箱工作で知能が伸びると聞いたらどうですか?
幼児教育で空き箱工作を取り入れない方が、子どもの育ちにリスクがあるのではないかと思うほどです。

幼児教育の視点からみると、ブロック遊びは作りたいもの「お家を作ろう」「飛行機を作ろう」など、出来上がりを想像して作ることが多いのですが、空き箱工作は切ったり貼ったりできるので、作っている途中で「やっばりここに箱をつけよう」とか「ここを切ってみよう」と作りながら想像していくので、想像するものが臨機応変に変わっていくという特徴があります。

ですから、幼児の遊びはブロックが先で、空き箱工作はその後にさせるといいと言われています。
それに、手先を使ってハサミやセロテープなどを使って細かいものを作っていくので手先が器用になり、その結果、知能が刺激されていきます。

空き箱工作でたくさん遊んだ子どもは、
・全体的な構想を練る
・立体的なものを作る場合には、安定した形を作るためにキチンと寸法をとる必要がある
・材料が限られている場合には、その範囲内で代用できる物でつくることができる
・出来上がりに満足すれば遊び、満足しなければ遊ばない 等
様々な要因を考えながら創意工夫をしていくわけで、正に生きた「学習」をしていることになります。
(「知能を伸ばす」~子どもの可能性を育てる知能教育~より参考)


空き箱には様々な形や色があって、それには立方形とか箱の仕組みなどの難しい概念があるのですが、幼児はそれをあたかも”簡単に考えられるもの”に変化させてしまうのです。それは、まるで魔法のような力を持っているのではないかと思うほどです。
その発想には驚かされます。

子どもというのは、子ども特有の物の見方をしていて、長い短い、太い細い、深い浅い、厚い薄いなどを正確に捉えているわけではありません。小さい箱を並べて「おっきい(大きい)」と言ってみたり、ありの行列をみて「長いね」と言ったりします。しかし、このような体験をすることによって、空間についての理解が進んでいきます。子どものこうした姿を見ていると、観察する姿や考える力が変化してくることがわかります。

空き箱は、捨てる前にひと遊びさせましょう。
園で持ち帰った工作は、子どもが想像し表現した作品です。
子どもなりに工夫して作った満足感たっぷりの作品をお家の方に見てもらいたいと思うものです。「よくできてるね」と誉めてあげてくださいね。

作品が溜まってどうすればいいですか?という質問をいただくことがありますが、子どもと話し合って決めてほしいなと思います。それでも溜まっていく場合には、ある程度時間が経って遊ばなくなったものから、お家の人の判断で処分してもいいと思います。

ゴミが増える…と嘆かないで
今日はどんな作品が生み出されるのか、楽しみにしてくださいね

以前、一代で財を成した社長さんとお話をした時に、
「人生には山あり谷ありなのだが、山ばかりをポンポンと渡っていく人もいれば、
何故か、谷ばかり渡る人もいる。山を渡れる人が成功出来る人なのだろう」
とおっしゃっていたのが印象的でした。

「私も山を上手に渡りたい!」そう思いました。
”山が来る”というのは、チャンス到来の時。
では、どうしたらチャンスをつかむことができるのか?
事業を行う者にとって、チャンスとは「飛躍の翼」です。
絶対につかみたいと思います。

しかし、待ちに待ったチャンスがきても、つかむ準備ができていなければ
見逃してしまうことになります。

チャンスをつかみたいのであれば、
日頃から、チャンスをつかむ準備をしなければならないと思いました。

チャンスをつかむ準備とは、
精神・健康、時間、経済的な余裕を持っていること。

せっかく目の前にチャンスが訪れても、心身に健康を害していたら積極的にチャレンジすることは難しくなります。
目の前のことに追われていて時間的な余裕がなければ、考える余裕さえなくなります。
新しい事業を展開したければ、資金が必要です。

そのために、自己管理、時間管理、資金管理を行う必要があります。
個人事業であっても、大企業であっても、この3つのことが成功への秘訣ではないでしょうか。

チャンスはきっと、全ての人の前に平等に与えられているものだと思います。
チャンスをつかめる人とつかめない人の違いは、その準備ができているかどうかの違いなのではないでしょうか。

自分の暮らしを見直して、悪いところがあったら改善する。
成功への道は、日頃の誠実な暮らしの積み重ねだと思います。

チャンスをつかんで山をポンポンと渡リたい人は、
体力・気力・財力を身につけることが必要ですね。

人と人とは縁があって出逢ったのだと言われますが、
その中でも「通り過ぎる人、通う人、通じる人」がいます。

通り過ぎる人とは、接触はするものの深い付き合いにはならず通り過ぎていく人のこと。
通う人とは、交際のある人のこと。
通じる人とは、同じ考えや方向性が一緒の人のことです。

この”通じる人”とは、同志やソウルメイトのことで、出逢えたこと自体が奇跡に近いことだそうで、それもたまたま偶然出逢ったのではなく、早くもなく遅くもなくジャストタイミングで出逢うのだそうです。
だから、その時に通じる人だと気づかなくてはいけませんね。

そう考えると、人の出逢いって不思議で大切なんですね。

私たちの魂は、この”通じる人”を常に探しているのだそうです。
だから、人と話をするときに自分と合うか、合わないか、共感するものがあるか、ないか、
知らず知らずに通じる人かどうかを見極めてきているのです。

通じない人とはそれ以上深い話にはなりませんし、
心を許したからと言って、その人が通じる人かどうかは付き合ってみないとわからないときもあります。

だから、人付き合いって難しい、と思うのかもしれません。

その中で、通じる人と出逢えた時の喜びは、言葉に表せないほど嬉しいものです。
長く付き合っていても、通じてない人とはそれ以上の関係にはなりません。

ですから、通じる人に出逢うしかないのですが、ジッとしていては出逢うことはできません。

自分で探すことです。

探すのです。

きっと、相手も自分を探してくれています。


孤独な人が増えてきている現代ですが、
孤独だと思う人はまだ通じる人に出逢ってないだけです。

今日出逢えるかもしれないのです。

探しましょう。

子どもが育つ過程において、大人になろうとしている時期のことを「モラトリアム時期」と言います。この言葉から、大人になりきれていない人のことを「モラトリアム人間」とも呼ばれています。

辞書には、「年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、精神的にはまだ自己形成の途上にあり、大人社会に同化できずにいる人間」とあります。

日本では、『成人』といいますが、20歳になったからといって、‘人として成った‘とはいえない人もいるかもしれませんね。


奈良時代以降、男の子は16歳になると元服していました。
今で言う「成人式」ですね。昔の人は、現代人より精神年齢がずっと高かったのでしょうね。

身体は大人でも、精神は子ども。
精神の成熟をしていなかったら、どんな大人になるのでしょう?

・自己管理ができない
・感情のコントロールができない
・甘えの欲求が強い

などとともに、自立ができなくなるようです。

自立には、「精神的自立」「経済的自立」「生活身辺に関する自立」の3つの自立があります。大人になるための基礎的条件には、「精神的自立」が必要だといえます。


大人になりきれない原因は何でしょう?

誰もがしなければならないこと(しなければいけないこと)をしてこなかったことに原因があるようです。大人になるためのプロセスをキチンと踏んでこなかった人は、モラトリアム人間になりやすいそうです。

過保護・過干渉などで、子どもができることでも親がやってしまったり、いちいち口出しをしたりして、子ども自身が自分で考え、決めてこなかった。
外遊びや友達との関わりが少ない。
問題を解決する体験が少ない。  等…。 

大人になりきれない人の一番の課題は、いわゆる「心理的離乳」です。
親がいないと自分では何もできないと思っている場合は、親に過剰依存の状態なのかもしれません。またその親も、子どもに依存している場合(共依存)が多いようです。

心理的離乳には、段階があります。

第一次心理的離乳
・親からの離脱と依存性の払拭

第二次心理的離乳
・離乳後に育つべき自立性

これは、まさに乳児を育てる上でのプロセスそのものです。
大人になりきれない人は、心の育て直しが必要だということなのでしょうか。

モラトリアム人間にならないまでも、精神的自立が弱い人もいます。
人間が生涯、生きていくために必要なものが、「精神の安定・充実」と「自立」だと思います。その基盤は、子どもの時期に育っていてほしいものです。

親は過保護・過干渉にならないように、子どもができることは自分で考えさせてやらせましょう。それを見守るくらいがちょうどいいと思います。助けてほしいと言って来たときは、どうぞ手をかしてあげてください。

お手伝いなどの体験・経験や、異年齢の関わりを増やし、自分でできることを1つずつ増やしてあげましょう。

どうぞ、子ども達を温かく見守ってあげてくださいね。

昨日のブログ「保育士を目指しませんか?」には、思いのほか反響がありました。

保育士になりたいけど…
やっぱり無理。時間がない。お金がない。
短大や専門学校に行かなければなれないと思っていた。
子どもが大きくなったら考えようかな…って、思っていた人たちに刺激になったようです。

後回しにして、結局やらなかった。
夢があったのに、無理だと諦めた。
できないと決めつけて、努力しなかったら?
「ああ、やっぱりあの時にやっておけばよかった…」という思いは、自分の中に残りますね。

私は自分のことでも他人でも、このようなことがあると、とても悔しく思います。
少しやる気を出せばできるのに、できないと諦めてしまったら本当に残念に思います。

私は常に「ダメで元々、やってみなければわからない」と言っています。
「できないと思えばできないよ」とも付け加えます。

できないと思ったことでも、工夫次第では「できる」になることもあります。
「どうしたら、できるようになるか?」という視点で見てみると、糸口が見つかるものです。

先日、ある難題を突き付けられ、クリアできる可能性のあることを片っ端から考えました。そして、それを可能にさせられる人を探し、説明して協力してもらいました。何とかなるものです。難儀・難題と思っていたことが、結果として「できる」に変わりました。

これが人生の醍醐味だし、面白いところです。
こうやって、「できた!」が増えると、自信になっていくんですね。

達成した後は、精一杯生きているという満足感と充実感を感じます。

保育士になった時の自分を想像してみてください。
これほどの達成感はないですよ。なりたい自分になれるのです。

しかし、保育士試験に合格し保育士になることは、スタート時点に立つということです。
保育の勉強を現場で活かせて初めて保育士になったということですから、
その楽しみとやりがいは想像を超えるものではないでしょうか。

自分の人生を切り開いて、一歩踏み出す勇気を持って進んでほしいなと思います。

保育士不足が叫ばれている昨今、当社では保育士候補生を雇用しています。
保育園で働きながら保育士を目指すというものです。

昨年は1名の候補生が保育士試験に合格し、念願の保育士になりました。
保育士試験に合格された方は、会社から表彰されて保育園で保育士として勤務しています。

今年は2名の保育士候補生が保育士を目指して勉強しています。
皆さん、子育て中のお母さんです。
保育の勉強を始めると、我が子の子育てにも役に立つようで、
子育て中のお母さんたちに保育の勉強をすることをお勧めしています。


子どもが大きくなってから資格を取ろう、と思っている方、
小さいうちだからこそ時間があると思っていた方がいいですよ。
大きくなったらなったで、幼稚園の送り迎え、園行事等、
小学校に行っても1学期はすぐに帰ってきます。

未就園児だからこそ、時間がたっぷりあるんです。
やろう!と思った時が好機です。
時間は工夫次第で隙間時間がつくれますよ。

保育士は比較的取りやすい資格です。
1. 保育原理
2. 教育原理及び社会的養護
3. 児童家庭福祉
4. 社会福祉
5. 保育の心理学
6. 子どもの保健
7. 子どもの食と栄養
8. 保育実習理論

それぞれ100点中、60点取れば合格です。
筆記試験が全て合格したら実技試験へ。

実技試験内容は、
①音楽表現に関する技術
②造形表現に関する技術
③言語表現に関する技術
(必ず2分野を選択)

ピアノが弾けなくても、絵が描ければ大丈夫。

有効期限は3年間で、年に2回(4月と10月)に試験がありますので、3年間(6回チャンスあり)のうちに取ればOK。
合格した科目は3年間(10月から受ける方は2年半)有効なので、次の試験の時には不合格の科目だけ受ければOK。

合格した方の中には、本代+試験費用だけで済んでいる人も多いそうです。
テキスト代+過去問題集=1万円以下で買えます。
テキストと過去問題集は本屋さんやネットでも買えますよ。
ユーキャンなどの通信講座でも、5~6万円で受講できます。
試験費用は1回13,000円しなかったと思います。

詳しくはこちらをご覧ください→保育士試験を受ける方へ
(受験資格がありますので、事前に確認してください)

平成3年以前に高校を卒業された方は、高卒でも受験できるんですよ。
これは絶好のチャンス!

子育て中の方は是非、将来のために勉強して資格を取ってみてはいかがでしょうか?


「うちのバカ息子(娘)がね~」
「あんたはバカじゃないの」
「グズグズしないの」
「この子は、ダメね」
なんて、
お母さんたち、ついついこんなことを言ってはいませんか?
子どもは隣であなたの言葉を聞いています。

もちろん、本気で言っているのではないでしょうが、
子どもはそんな親の言葉を聞いて、どう感じているかわかりますか?
悲しくなったり、寂しくなったり、それが憎しみに変わったり…。
悪い言葉からは、建設的な感情や関係は生まれてきません。

今すぐに、我が子をバカにするような言葉を使うのはやめてほしいですね。
本当に、子どもがバカなことをした例も多々ありますから。


子どもは親の言葉通りに育つそうですよ。
バカ、ダメ、グズだと幼児期から学童期に何度も言われ続けている子どもは、その言葉が脳の潜在意識にインプットされてしまいます。そして、その言葉に敏感に反応してしまい、結果として本当にそうなってしまうそうです。

それだけではありません。
そう言われた子どもは親を信頼できなくなるでしょう。
まだ小さいうちは親の言うことを聞くでしょうが、高学年・中学生になったらどうなるのでしょうか?

子どもはお母さんが大好きですね。
その大好きなお母さんだからこそ、受け入れてくれなかったお母さんを恨んで大人になる人がとても多いのです。そんな風に育った人が親になり、我が子との関係にまた悩んでいます。

お母さんのストレスもよくわかります。
しかし、それを子どもに向けてはいません。
冗談でも子どもを馬鹿にする言葉を言ってはいけません。

私も子育てに失敗したなと思うこともありますし、たくさんのお母さんたちからいろんな悩みを聞いたりして思います。
その元は、自分の親との関係にあるのではないかと…。

大人本位で子育てしては、どこかで歪みが出てきます。
そうなってからでは遅い。

親が子どもの目線に下りていかないと、子どもは親の目線にはなれないのです。
子どもの心に寄り添ってみましょう。

きっと子どもの本音が聞けると思いますよ。


あなたはたばこを吸いますか?

これは、星野リゾートの採用ページの冒頭の言葉です。

「喫煙者は採用しない」という企業が増えているのをご存知でしょうか?


「平成28年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の喫煙率は29.7%で、昨年と比べの-1.3%減少し、全体的な喫煙人口は現在2027万人と2015年度と比較して57万人減少。全体的に見ても喫煙者は徐々に減ってきているようです。

喫煙者にとっては肩身の狭い時代になりつつありますが、最近では、業務効率の低下防止や社員の健康増進を理由に「喫煙者は採用しない」と銘打っている会社も増えてきているのだとか。

例えば、北信越地方を中心に展開する株式会社ワシントン靴店では新卒大学生向け採用ページで、応募条件の2つ目に、「タバコを吸わない人 会社の経営方針で現在は、非喫煙者のみを採用しています」と明記しています。
また、システム開発やコンサルティング業務を行うAcroquest Technology 株式会社も全社禁煙がポリシーであるということが公式HPにて記されており、赤字で「当社では喫煙者の採用はしておりません」とわかりやすく表記されています。ほかにも人材コンサルティング業の株式会社ウィルワンも今年度の新卒採用活動から喫煙者を対象としないことが、採用ページにて記載されています。
わかりやすい例としては禁煙補助薬を取り扱うファイザー製薬の例があります。禁煙をサポートする製品や「すぐ禁煙.jp」など、禁煙を積極的に進めている同社はそのイメージを壊さないために、社内でも「喫煙者ゼロ宣言」を行なっているといいます。

「喫煙者は採用しない」企業が増加中!? タバコは就活に不利って…ホントなの!?より


当社でも喫煙者は採用していません。
何故なら、保育園や学童保育という子どもの命を預かる仕事をしているからです。

保育・教育関係者は、絶対にたばこを吸ってはいけないと思っています。

それは、たばこは子どもに与える悪影響があるからです。
例え、子どもの前で吸わなくても、喫煙者の肺の中の蓄積された有害物質が息として吐き出されていて、それを子どもが吸って有害物質を取り込んでいるという問題が指摘されています。
これを「見えない煙」と呼ぶそうです。
こちらをご覧ください→たばこの害 写真


おおきなかぶ学童保育では、今年も夏休みに「たばこの害について」の子ども講座を行います。それは、将来子ども達を喫煙者にしないための取り組みです。
たばこはニコチン中毒ですので、一度喫煙者になってしまうとなかなかやめられなくなります。子どもの頃からのキチンとした禁煙教育が必要です。

これは、小学校で行ってほしいところですが、
学校の先生の中には、職員室の外で吸っていたりしますからね…。
学校内で吸うのは絶対にやめてほしいです。

親が喫煙者の場合、70%以上の確率で子どもが喫煙者になる可能性があると言われています。
また、現在はカードがないとたばこが買えないシステムになった影響で、中学生や高校生のたばこの万引きが多発しているそうです。その子たちが喫煙のきっかけになった原因は、親が吸っているたばこを家庭内で入手したことが主な喫煙のきっかけになっています。

子どもがいる家庭では、親が思っている以上に子どもへのたばこの影響は大きいです。

それよりも何よりも、一番は自分や家族の健康被害があります。
昨年、喫煙者だった叔母が肺がんで亡くなりました。
家族は介護と医療費の負担が大きく辛い日々でした。

これから就職する人、子どもを産み育てる若い人たちは、たばこは相当なリスクになると思って禁煙してほしいと思います。

『子の曰く、吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、
矩を踰えず。』 (為政編)


わたしは十五歳で学問に志し、
三十になって独立した立場を持ち、
四十になってあれこれと迷わず、
五十になって天命(人間の力を超えた運命)をわきまえ、
六十になって人の言葉がすなおに聞かれ、
七十になると思うままにふるまって、
それで道をはずれないようになった。

~孔子の「論語」の中にある言葉より~


私は今年で52歳になりますが、
50歳にして天命を知る人って、そうそういないんだな…と思う出来事がありました。
今の50代は見た目も若いですが、精神年齢も幼いのかな?

孔子はどうして50にして天命を知ったのでしょう。
それはきっと、覚悟ができていたのだと思います。

人生50年と言われていた時代なら、
とっくに死んでいる齢になった自分ですが、
人生を振り返ってみると、50歳なんてあっという間に来てしまいました。

気持ちが若いのはOKですが、
50代は50代に見合った中身が大切で、人間性や覚悟がなくてはいけないなと思います。
いつまでも娘のままではいられないのですから。
そうでなければ、50代になっても世間知らずね、と言われてしまいます。

いくつになっても、成長し続けていきたいものです。

全国の公立小中学校で、発達障害により「通級指導」を受けている児童・生徒が9万人を越えていて、この20年あまり間で7倍以上増えたのだそうです。

保育・教育現場の先生方から、発達障害の疑いのある児童・生徒の対応や研修が必要だと伺っています。

発達障害とは?
生まれつきの障害で、現在では脳機能の障害と考えられています。
大きく「広汎性発達障害」「LD(学習障害)」「ADHD(注意欠如・多動性障害)」の3つに分けられ、広汎性発達障害には自閉症、アスペルガー症候群などがあります。

広汎性発達障害、LD、ADHDは併発することも多く、さらにどれも似たような症状が起こるため、専門医でなければ判断はできません。また、年齢や環境により目立つ症状が違ってくるので、診断された時期により、診断名が異なることもあります。



発達障害は障害の困難さも目立ちますが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。発達障害の詳しい原因はまだよくわかっていませんが、小さい頃からその症状が現れています。 早い時期から周囲の理解が得られ、能力を伸ばすための療育等の必要な支援や環境の調整が行われることが大切です。


現在、日本国内では児童の100人に6人が持っているといわれる発達障害。
保育園なら1クラス25人に1人~2人はみられることになり、決してまれな障害ではありません。
すでに乳児健診などで診断され、療育手帳を持っている子どももいますが、まだ診断がついておらず、保護者も受診に積極的でないケースもあり、対応が難しい場合も。
発達障害を持つ子どもには、種類や程度にもよりますが、ほかの子どもたちと同じように保育園で過ごすことが困難な場面が多くみられ、保育する側にも特別な配慮が求められます。
今回は、保育の現場で出会うことも少なくない代表的な発達障害について紹介し、日常でよくみられるケースをあげながら、関わり方を学んでいきたいと思います。

保育士が覚えておきたい、発達障害の種類と関わり方より~
※特徴や関わり方等、詳しくは「発達障害」で検索してみてください。


当園では、障害児研修を行い職員のスキルアップを行っています。
まずは、発達障害を理解し、適切な対応を心がけることが大切ですね。

以前、あるビジネスマンと話をした時に、気になったことがありました。
それは、口癖と表情です。
「うまくいかない原因はこれかな?」と思いました。

その方の口癖は、「どうせ、しょうがない」でした。
その言葉と連動して、諦め半分の自信のない表情をされていました。
こう言われた周りの人の反応はどうなるでしょうか?

どうせ自分にはできない、どうせうまくいかない、どうせ会社は変わらない…。
だからしょうがない…。
立ち止まって、動こうとしないようにも見えます。

これは自分に対しての慰めの言葉として使っていらっしゃることも、本心はどうにかしたいと思っていらっしゃることもとてもよくわかります。しかしそれは、私がその方の事情をよく知っているからです。
なにも事情を知らない人が、その口癖と表情を見聞きしたらどうでしょう?

ビジネスマンであれば、○○会社営業のAさんとか、△△商事○○部のBさんとか、個人としてではなく会社の人間として見られます。言わば、会社の外に出たら会社の顔になるわけですね。ですから、日頃から自分が相手からどう見られているかを意識して、自分の価値を下げる言葉は一切使わないようにすることが必要だと思いました。


数日前、ある営業マンと商談をしました。
結局私は、その営業マンとは取引をしませんでした。
理由は、
・商品の知識がうすい(質問に答えられない)
・頼りがいがない(この人で大丈夫だろうか?と思った)
・こちらの要望を理解できていない(最後まで話を聞いていない) など。

いくら商品が良くても、営業が悪かったらその人からは買いません。
車も、家電も、住宅も同じ、‘営業の腕次第‘のところがありますね。

口癖や表情は自分ではわからないものですが、お客様は感じ取っています。
営業では、常に『笑顔でお客様の話を聴く』ことを心がけてほしいと思います。