毎日、暑い日が続きますが、皆さんお変わりございませんか?
私は夏休みに入り、暑い熱いおおきなかぶサマースクールで、毎日小学生たちと楽しく過ごしています。

夏バテなんてしていられませんから、
モリモリ食べて、夜も早く寝るようにし、体力温存して学童に臨んでいますよ


小学生は面白い!

我が子も4人育てましたが、やっぱり小学生時代が一番面白かった!
学童の子どもたちも、保育園や幼稚園から見てきましたが、小学生になって少し難しい遊びや会話もできるようになり、ようやく面白くなってきました。

幼児期にはなかった個性も出てきて、人間関係もだんだん複雑になり、問題を乗り越えたり解決したりする過程を一緒に体感することができる学童保育は、私にとっても貴重な勉強の場です。

今年も「子どものためのコミュニケーション講座」を低学年と高学年に分けて行います。毎年行っていますが、これを行うことで相手の気持ちを考えたり、チームで行動するのが上手になりました。
夏休みはグループ活動が多いので、リーダーが見違えるほど成長するんですよ。

教えたことが即行動になって現れる小学生は、大人が何をどうやって教えていくかで大きく変わる時期だと思います。
結果がでやすいので、わかりやすい。それが面白い理由かな?


大切なことを子どものうちに教える

小学生時代は、「心の教育」を一番行わなければならない時期です。
心の根っこを育てることで、将来、人の道に外れない人間に育っていけたらいいなと思います。そのためにも大切なことは、素直にきける小学生時代にしっかりと教えなければなりませんね。


そして、この時期にやらせたいことは、友達と思いっきり好きなことをして遊ばせることです。
自由にさせてあげることで、満足感や達成感、充実感を覚えることができます。
その気持ちが、将来、社会に出たときに試練を乗り越える原動力になるのだと思います。

おおきなかぶ学童保育では、イベントを通してチーム力を育てたり、自由時間で思いっきり遊んだりしてメリハリをつけています。それぞれが、自分の好きなことをして過ごすのですが、大騒ぎです。それでもいいのです。大騒ぎできる時に好きなだけさせたらいいと思っています。

私も子どもの頃に、思いっきり好きなことをして遊んだ経験を持っています。
楽しい、面白い、うれしいという感情は、自分自身の原動力になって、少しくらい嫌なことがあってもへこたれない、心の強さになっているのだと感じます。

楽しく過ごした経験を持つ人は、人も楽しませることができるようになります。
それは強いては『人徳』となって、自分を助けてくれる大きな力になるものです。

人はどこまで行っても人で悩むもの。
どうせ悩むなら、小学生時代にケンカや仲直りの経験をたくさんしたほうがいい。
躓いて転んで、自力で立ち上がる経験があるから、転んでも大けがをしないで上手に転べるようになるのだと思います。人間関係も同じではないでしょうか。


今日も子ども達に会えるのが楽しみで早起きしてしまいました。
楽しい1日にしたいと思います


人の世は雲の流れの如し
人の心も日に日に変わっていくものである


これはいいことにも、悪いことにも言えることです。
私たち人間はついつい、いいことや悪いことがあると一喜一憂してしまいがちですね。でも、世の中も人の心も移り変わっていくものだと思えば、少し冷静になれるかもしれません。

いい時には、有頂天にならない。
悪い時には、落ち込み過ぎない。

私は小学生の頃、辛いことや嫌なことがあると、学校から家までの帰り道、「時は必ず過ぎる。一年経ったら、こんな小さなことは誰も覚えてはいないだろう」と考えながら歩いたものです。家に帰る頃には、気持ちが切り替わり元気よく外へ遊びに行けました。

そして、本当に一年後は誰もそのことを覚えてはいなかったし、自分も辛かったことや嫌な事は忘れていました。大人になってからも辛いことはありましたが、『時が解決してくれる』ことも多いということも多々ありました。

私は、今考えてもしかたのないことは深く悩まないで、とりあえず忘れていてもいいのではないかと思います。時が解決してくれるかもしれません。
今は辛くても、そのうちまた晴れの日が来るでしょう。

晴れの日もあり、雨の日、雪の日、風の日もありです。
だから花も咲き、緑も青くなるのでしょう。

さあ、今日も一日がんばるぞ~!

7月21日(金)から、おおきなかぶサマースクールが始まりました。
久しぶりに会った子もいて、うれしくてうれしくて、気持ちがあふれ出していました。
初日とは思えないほどのハイテンションでしたよ。

今週もイベントが盛りだくさん!
長い夏休み、飛ばしすぎないように気をつけます


さて、ここ最近は口コミで多くなってきたおおきなかぶ学童保育。
来年度のお問い合わせもいただいておりますので、
今日は趣旨や保育方針などをご紹介したいと思います。

おおきなかぶホームページには、以下のように載っています。

学童保育の趣旨

1.異年齢保育:年齢に関係なく遊んだり活動をしたりすることで、思いやりやコミュニケーション能力、判断力などを身につけることを目的とする
2.体験学習:お手伝い、仕事体験、社会科見学、異年齢交流、イベントなどを通して、いろんな体験をすることで、責任感、誠実さ、やる気、根気などを育てることを目的とする
3.教科書学習:宿題の添削、教科書の習熟の強化を実施。学校の授業についていける学力を身につけさせることを目的とする
4.保護者との連携:家庭と学童保育の協力により、子どもを育てることを目的とする。連絡帳、保護者面談、面接など、必要に応じて実施する

保育指針

1.大人になるための訓練の場とし、異年齢の子どもたちの中で、我慢すること、ルールなどの社会性を育てます
2.学習の習慣をつけ、勉強する意味を教えます
3.お手伝いを通して、良い生活習慣が身につくよう支援し、思いやりなどの心の根っこを育てます
4.アットホームな雰囲気の中で、ストレスをやわらげ、自分のことが話せるよう関わり、心の安定を目指します

がくどうのおやくそく

 1.あいさつとおへんじはげんきよく
 2.くつをそろえる
 3.ひとのはなしをよくきく
 4.おてつだいをする
 5.おおきいこはちいさいこのめんどうをみる
 6.なんでもいっしょうけんめいにやる
 7.さいごまできちんとかたづける

従って、趣旨や保育指針を元に、子ども達の育成を考えた活動を行っています。
安心安全を重視するだけの囲み保育とは違い、子ども達は様々な経験をします。
特に夏休みは、毎日のようにイベントがあります。
他所ではやらないことでも、子どもの貴重な体験として、受け入れているのがおおきなかぶ学童保育です。

子どもの頃に様々な経験をした人は、大人になってから自分の人生を積極的に楽しむことができるようになります。少しの困難にも負けない臨機応変な柔軟な考えの人に育ってもらいたいと考えます。

子ども時代は楽しい・面白い経験をたくさんした方がいいのです。
生きていくのが楽しくなります。
そうすると、辛くて悲しい経験も乗り越えていけますね。

私は子どもたちの育ちの途中に、少しでも記憶に残る大人になりたいなと思っています。


今週は、鴨川シーワールド(1~4年生)に行きますよ
子ども達は何か月も前から楽しみにしていました。
いい思い出になるように願っています。

昨日の続き…

昨日のブログを書いていて、「ブッタの教えを知らない子はどうなるのかな?」なんて思ってしまいました。

昨今の殺人、強盗、覚せい剤、売春などの少年犯罪のニュースを見聞きして思うのは、どうして子どもたちは、やってはいけない一線を簡単に越えてしまうのだろう?ということです。

子どもは大きくなると、親の見えない部分が増えてきます。
その時になってはじめて自分で自分を律する心が必要になってくるわけです。
ですから、幼い時期から子どもの心に、『倫理・道徳心』を植え付けさせるよう、大人がやってはいけない一線を示し、話して聞かせることが必要ではないかと思っています。


私が子どもの頃、母がテレビのニュースを見ては、
「悪いことをしたら必ずおまわりさんにつかまって、こうやってテレビに顔が出るとよ。日本の警察は優秀や。親も兄弟も、家族みんな不幸になるかい絶対に悪いことはしたらいかんよ」と、ひとりごとのように子どもたちに言い聞かせていました。

じいちゃん、ばあちゃんたちは、
「ちゃんとお天道様が見ちょるよ」
「悪さをすれば、罰が当たる」などと言って、陰で悪さをしても誰かしら見ていて、悪いことをやったことへの体裁は必ず受ける、ということを孫たちに諭していました。

そして父は、親戚の叔父が孤独死をした時、離婚して連絡のつかなくなった叔父の息子たちのことを思い、「いくら頭が良くてもダメ。頭がいいと悪さを考える。羽振りが良くても、こういう結果になる」と言って、叔父が散々自分勝手な生き方をしてきたことを諌めるように、金勘定だけでは人は幸せになれないということを私たちに教えていました。

そうやって私は、幼い頃から家族に「倫理」や「道徳心」を教わって育ってきたのだなと思います。

倫理とは、人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。
道徳とは、人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体。外面的・物理的強制を伴う法律と異なり、自発的に正しい行為へと促す内面的原理として働く。

と、辞書に載っています。
要するに、人として、絶対にやっていはいけないことはやらないということだと思います。

倫理や道徳を教えるのは、大人になってからではなかなか難しい。
子どものうちにやってはいけないことをキチンと教えて、一線を越えた悪いことをしてはならないという怖さを教えることが必要なのではないでしょうか。

今の日本の教育に足りないものが、倫理と道徳心ではないかと思います。

先日、お坊さんの法話を聴きました。
そこで配られた次第に書かれていた戒律をご紹介したいと思います。

三聚浄戒
第一摂律儀戒・・・一切の不善をしません                          
第二摂善法戒・・・一切の善行に励みます                   
第三摂衆生戒・・・世の中の人のために尽くします

ブッタの教え「十重禁戒」(じゅうじゅうきんかい)は、「ブッタがせんせい」の絵本にも同じようなことが載っていました。子ども向けには、やさしい言葉で解釈してあります。

十重禁戒
第一不殺生戒・・・むやみに命あるものを殺さない
第二不偸盗戒・・・盗みをしない
第三不貪婬戒・・・愛欲におぼれない
第四不妄語戒・・・嘘をつかない
第五不酤酒戒・・・酒におぼれない
第六不説過戒・・・人の罪や過ちを責め立てない
第七不自讚毀他戒・・・自分をほめたり他人をけなしたりしない
第八不慳法財戒・・・物でも心でも施すことを惜しまない
第九不瞋恚戒・・・怒りに燃えて自分を見失わない
第十不謗三宝戒・・・仏法僧の三宝をそしらない

普段生活をしていると法話を聴く機会はめったにないかもしれませんが、時々、こうやって聴くと心が洗われるようですね。法話があったらまた聴いてみたいです。


そして、ブッタはこのように諭されています。

正しい教えを知らないで
百年生きるよりも
正しい教えを聞いて
一日生きる方がはるかにすぐれている


学ぶ機会はたくさんあったはずなのに、それを避けて知らないまま生きることは「無知」と言います。”無知は一番の罪”だそうです。

やってはいけない「十重禁戒」を知らないままにしないで、
ちゃんと教えを心にとどめて、心をきれいにしながら生きていきたいものです。

もうすぐ夏休み。
おおきなかぶ学童保育では、今年も「ブッタがせんせい」の読み聞かせを行います。
子どものころから、心をきれいにすることを知ってほしいなと思っています。

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ブッタがせんせい

細胞1個が生まれる確率は、1億円の宝くじが連続して100万回当たるようなものだそうです。それが人間には60兆個もあるのですから、人間が生まれてそこに存在するだけで『奇跡』なのですね。

その奇跡の人と人が、お互いに生きている時間に出逢うことは、まさに稀な事です。
ご縁がある人とは、まさに奇跡が重なって出逢った人のことなんですね。

だから、人のご縁は大切にすること。
そこに愛や信頼があれば尚更です。

一生にどれだけ、心が通じ合い、信頼できる人と出逢えるでしょうか?
目の前にいる人は、当たり前にいるわけではないということですね。

命・出逢い・ご縁の奇跡が人生をつくる。
出逢った人たちと今を大切に生きることを、もっと深く考えてみたいと思いました。


Kさんのお通夜に行ってきました。
ご恩返しができなかったお詫びと感謝の気持ちをお伝えしました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

私の今までの人生を振り返ってみると、本当にいろんなことがありました。
うれしかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと、辛かったこと、楽しかったこと…。
それは皆さんも同じですよね。
そのすべてが、今の自分をつくっているんだなと思いませんか?

子育てを通して思うことは、子どもは教えられることよりも、その子が体験・経験したことが、その後の伸びる力になっていることは間違いないなということです。それは、ただ勉強ができるだけでは身につかない『生きていく力』だと思います。その力こそが、自分の人生を切り開いていく原動力になっているような気がします。

子どもだけではありません。
大人も日々、色々な思いや経験をしながら成長しているのだと思います。

「昨日の自分より、今日の自分の方が成長している」
人生、一日として同じ日はありません。
落ち込む日もあれば、うれしい日もある。でも、それでわかることがありますね。
昨日は知らなかったことが、今日はわかった。
それが成長だと思います。

昨年から振り返ってみると、たった一年間ですがたくさんの経験をしたんだなと気が付きます。経験・体験したことが、私自身の成長の糧になり、どう生きぬいたかが『人生の価値』なのだと思います。



8日、お世話になっていた恩師が天国へ旅立ちました。
埼玉に住んでいた頃、子育て中だった私に子育て・教育を教えてくださり、大網に来てからも「おおきなかぶ」や「ありんこ」を支援してくださった方です。
正に生涯を子どもと母親に捧げた人生だったのではないかと思います。
奥様と一緒に大網まで来てくださった時のことを思い出されます。とても感謝しています。

今日はお通夜に行ってきます。
お別れするのはとても悲しいですが、教えていただいたことを心にとめ、ご恩返しができるようこれからも精進していこうと思います。

「どうして私がこの人に関わらなければならないの?」と思う人は、
実は、自分にとってとても意味深い人なんだそうです。

だいたい、自分って自分とチャンネルが合う人としか関わることはありません。
チャンネルって、気の合う人っていう意味じゃないんですよ。
精神レベルのことです。
ということは、関わる人のレベルは、自分の心の状態を反映している、とも言えます。

その人を好むか好まないか、その人と合うか合わないかに関係なく、
自分の身の周りにいる人のレベルは自分のレベルを反映しているにすぎないのです。

「人は自分の鏡」とも言われますが、自分の心の状態を映し出しているのが、自分が関わっている人なんですね。


昨日、あなたが関わっていた人を思い出してください。
誰が一番印象に残っていますか?
その出来事から何が連想されますか?

もし、助ける側にいる人は、それはきっと自分が助かるチャンスなのかもしれません。

過去の自分のしたことの自己完結かもしれないし、
未来の助けになることかもしれません。

自分がそれに対して意味づけをするのではなく、
意味は初めから存在するものだと思って、私心なく助けられますように。

人を助けて、わが身助かる。
自分が関わる人には、ちゃんと意味があるのですね。

小学生の子育ての相談で多いのが、『子どもの自信をつけさせたい』というもの。

母親自身も自信がなく、その結果、子育てや人間関係、仕事関係に影響が出ているというのです。「自分のようにはなってほしくないから、子どもには自信をつけさせてやりたい」と切実にいう方もいらっしゃいます。

しかし、子どもは思うようには育っていないのが現実。
自信がない子に限って、内弁慶のようです。
家では親に暴言を吐いたり、言うことを聞かないと言います。
その結果、お母さんはこれではいけないと、子どもにお説教が始まります。
でも、そのお説教が子どもの心に響いていないようなのです。

さあ、どうしたらいいのでしょうか?


自信とは、結果ですね。
自信が先に立つことはありません。
好きなことや得意なことの経験を積み上げて、自信につながるのだと思います。

往々にして親というものは、子どもの不得意なこと、嫌なこと、できないことを取り上げてできるようにしようとしますが、できないダメな自分を確認させることになってはいませんか?

子どもにとって、「正しさ」よりも「好き」の方が変われるのです。

自信を付けさせたいのだったら好きなことを思いっきりさせて、親は口を出さずに見守ることも大事です。ニコニコと笑って、冗談でも言っていたらいいじゃないですか。

こんなことを言うと、「うちの子の好きなことってゲームだから、それを思いっきりさせるというのは…」という意見が出てきます。しかし、親が”毒”と思うことでも、子どもにとっては息抜きができる”薬”だったりもします。『毒も必要』という言葉もあります。悪いと思うものをすべて遠ざけても、結局は親が見ていないところでやったり、他でそれを求めようとするでしょう。

世の中に出たら、毒と思われるものはたくさんあります。それに依存することなく生きるためには、免疫をつけることも必要な時もあります。そのうち、もっと魅力のあるものが出てくるのだと思います。

子育てで必要なことは、自信をつけさせることではないのです。
好きなことや興味のあることを早い段階で見つけ出し、伸ばしていくことです。
好きなことが見つからないから、ゲームをしているのかもしれませんよ。

子どもはひとりでゲームをするよりも、友達と外で遊ぶ方が楽しいようです。
友達との関係がうまく築けないから、内にこもっていくのかもしれません。

好きなことや得意なことがある子は、友達ともうまくいっているようです。

お母さん自身も子どもだけに目をやるのではなく、自分の人生をイキイキと楽しく暮らす工夫をしてくださいね。親のイキイキしている姿を見せてほしいなと思います。

自信のなさはOKとしましょう!



教育者や保育士の方なら、一度は勉強されたご存知のヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチですが、ペスタロッチの教育思想は道徳的人間の在り方であり、「人間教育」だったということをご存知でしょうか。

ペスタロッチ(1746年1月12日 - 1827年2月17日)とは、
スイスの教育実践家、シュタンツ、イベルドン孤児院の学長で、その生涯において理想の教育のあり方を思索し、直接的に子どもを教育しました。フランス革命後の混乱の中で、スイスの片田舎で孤児や貧民の子などの教育に従事し、活躍の舞台として、スイス各地にまたがるノイホーフ、シュタンツ、イフェルドン、ブルクドルフがなどが有名。
ペスタロッチはルソーの教育思想を受け継いでおり、自分の教育理念を形成した後、それを近代の教育思想家であるフレーベルやヘルバルトなどに伝えました。そのことから、自分自身の前の時代と後の時代の橋渡しを行った人物と言われています。

私は、ルソーやフレーベルも好きですが、ペスタロッチの教育思想がとても好きです。
今に通じる「知・徳・体」の調和的発達と、弱者への配慮ある教育を提唱したのもペスタロッチです。

ペスタロッチは、教育の対象としての子どもという人間の在り方やその本性について探求し続けました。彼の著書である『探求』には、仮説的に3つの人間の状態を上げています。

①堕落的ではない自然人と堕落的な自然人に分けられる自然状態の人間
②社会的状態の人間
③道徳的状態の人間

ペスタロッチの教育目的とは、道徳的状態の人間の在り方であって、道徳的状態の人間こそが本来的な人間であると考えていました。社会的状態の人間という現世の人間を道徳的状態の人間にするのが教育であって、つまりその教育が「人間教育」だということです。

ペスタロッチの言葉
「王座の上にあっても、木の葉の屋根の蔭に住まっても同じ人間だ」
「生活が陶冶する」
は、有名ですね。

もっとペスタロッチの勉強をしたくなりました。

聴き上手になるためには、9つの問題をクリアしなければならないそうですよ。
意外とやっていることばかりなので、私も注意して話を聴くように心がけています。


★聴き上手になるための9つの問題

①他のことに頭がいっぱいで、集中して話が聴けない
②ついつい相手の話を遮って話をしたくなる
③他人の議論や意見に反論したくなる
④相手の話に興味がもてない
⑤専門的すぎて理解できない
⑥なんだか気が散る
⑦最後まできかないで結論を言いたくなる
⑧熱心に覚えようとして要領悪くきいてしまう
⑨人で判断してしまう

以上の9つの問題点を知った上で、「自分はこんな時(心理状態)に話をきかなくなるんだな」と自分を客観視してみるといいかもしれません。

そして、話の主役が『自分』になってしまうと、相手の話は聴けなくなってしまいます。自分の話題が中心になるのは、子どもが話しているようなもの。大人になったら、相手の話や考え方をキチンと聴くことが大切ですね。

最近、気温が高くなり免疫力が低下したせいでしょうか、夏風邪が流行っています。
皆さん、お元気でお過ごしですか?

数日間、高熱が続いたり、熱が上がったり下がったりして、夏風邪は長引くと言われます。
市内の他園でも夏風邪による欠席が多いそうです。
くれぐれも体調管理にはお気をつけてくださいね。

そんな中、夏風邪なんてなんのその!ありんこ親子保育園の子ども達は皆元気です。
4月から入園した子ども達も、休まないできています。
「ここの子どもたちは、免疫力が強いのかな…?」なんて、昨日先生たちと話をしたんです。
きっと、よく遊び、よく食べて、よく寝て、よく大笑いするからでしょう。

笑うことが免疫力に効果的だということは知られていますね。
私も毎日、子ども達と大笑いしていますので、心身ともに元気で過ごせています。
職場に笑いがあるというのは、コミュニケーションもスムーズで人間関係のストレスも減りますね。

今日は笑いの効果についてご紹介したいと思います。

“笑い”がNK細胞を活性化して 体の免疫力をアップする!
あまり知られていませんが、若くて健康な人の体にも1日3000~5000個ものがん細胞が発生しています。
これらのがん細胞や体内に侵入するウイルスなど、体に悪影響を及ぼす物質を退治しているのが、リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞です。
人間の体内にはNK細胞が50億個もあり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われています。

私たちが笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。
“笑い”が発端となって作られた”善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるというわけです。
逆に、悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなり免疫力もパワーダウンしてしまいます。

ただ、免疫力は強ければよいものではありません。リウマチや膠原病など自己免疫疾患と呼ばれる病気は、免疫システムが体に悪い影響のある物質だけでなく自分自身の体まで攻撃することで引き起こされます。
実験を行ったところ、”笑い”にはこうした免疫システム全体のバランスを整える効果があることも明らかとなりました。
つまり大いに笑えば、がんやウイルスに対する抵抗力が高まり、同時に免疫異常の改善にも繋がるのです。


血行促進や記憶力アップ… “笑い”のプラス効果はいろいろ

笑うと免疫力が高まるだけでなく、ほかにも体にさまざまな良い効果をもたらすことがわかっています。
(1)脳の働きが活性化脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うとその容量が増えて、記憶力がアップします。また、”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。
(2)血行促進思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。
(3)自律神経のバランスが整う自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと副交感神経が優位になるので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。
(4)筋力アップ笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。
(5)幸福感と鎮痛作用笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。

日常生活で”笑い”のもとを 探しながら、プラス志向に

いくら体に良いからといっても、意識して笑うのはなかなか難しいもの。テレビのお笑い番組やコメディ映画を観るのも、限りがあります。“笑える毎日”のコツは、日ごろから自分でおもしろい話を考えて周囲の人に話し、一緒に楽しむこと。

そのためには常に”笑い”のネタ探しが必要なので、胸の内の不安や心配ごとより外の世界へと注意が向いてきます。やがて人を笑わせることに快感まで覚えるようになれば、前向きな気持ち、喜びがさらに健康にプラス効果をもたらすでしょう。

中でも自分や身内の失敗談、短所などは笑い話になりやすく、なにか失敗したりや嫌なことがあっても、「これは使える」と思えばいつまでもくよくよと考えなくなります。意識して周りの出来事を観察すれば、日常生活や仕事の中にも意外なほどネタはたくさん見つかるものです。

NK細胞を元気にする 日ごろの心得7か条

NK細胞の働きを活発にしてがんやウイルスに強い体を保つには、日常でいくつかの心がけが必要。NK細胞はストレスによって弱まり、うつ状態ではかなり悪影響を受けてしまいます。まずは以下のことを心がけましょう。
1.毎日7~8時間の睡眠をとる
2.心身両面の過度なストレスや疲労を避ける
3.心配や不安、悲しみはなるべく短い時間で乗り越える
4.憂うつ感が長く続く場合は、早めに専門医に相談する

一方、NK細胞を強くするためには、楽しく笑うだけでなく以下のような方法がおすすめです。
■ 適度な運動を毎日、少なくとも週3回続けるもっとも効果的な運動の目安は、毎日約30分、少し速いと思えるくらいのスピードでウォーキングを。過労となるほどの激しい運動は、かえってマイナスに。
■ 自分の好きなことを見つけて熱中するたとえば、カラオケ好きな人が熱唱するとNK細胞が一気に活性化します。ところが、歌が苦手な人のNK活性は逆に弱まってしまったという実験結果も。好きなことに打ち込むときの集中力がカギとなります。
■ とくにおもしろいことがなくても、笑顔を心がけるNK細胞の働きが弱い人や基準値の人は、作り笑顔を続けた後にNK細胞が活性化するという実験結果が出ています。”表情はいつも笑顔で”が、免疫力アップに効果的です。



私は30代の頃、病気を患った時に、「笑いが良い」と聞きました。
笑うことで、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)という免疫細胞が増殖し、悪い細胞を死滅させてくれるそうです。ですから、笑うことでNK細胞が増えて、免疫力がアップするため、身体が丈夫になるのですね。

それを知ってから、健康のために笑うことを意識するようになりました。
今では、それが自然とできるようになり、毎日、何度も大笑いするようになりました。

健康は、笑うことと関係があるのだと思います。
笑うことで、周りも明るく元気になれますね。
普段から腹の底から大笑いしていると、病気も逃げていくかもしれませんね。

どんなときも笑っていられるのは、本当に強い意志が必要です。
でも、辛い顔をしても、笑っていても同じ人生なら、私はどんなときも笑って暮らしていたいです。

笑う門には福来る
今日も元気に、思いっきり笑って過ごしましょう


私が小学生だった頃、道徳の授業で先生が「お友達とは、みんな仲良くしましょう」と教えられました。きっと今の小学校でも同じことを言われていると思います。

しかし、実際にそんなことは難しいです。みんなとどうやって仲良くしたらいいのでしょう?意地悪をする子もいれば、苦手な子もいるのです。どうやって付き合っていいかわからないから、仲良くできなくて悩むし、傷つくのです。

皆と仲良くするのが道徳と勘違いされている人も多いかと思いますが、私は道徳の時間に人間関係を教えるのは難しいと思うし、だいたい子どもの心には響かないのではないかと思います。

「皆と仲良く」は正論ですが、仲良くすることが重要なのではなく、支障のない人間関係が築ければいいのではないかと思います。

徳育は人間らしさ(思いやり、優しさ、面白さ、誠実な心等)を育てるものですから、道徳とは人間らしい道を教えるということなんだと思います。だったら、徳のある人を育てるために、「徳ってなんだろう?」「徳がなかったらどうなる?」「ありがとうを言ってあげられる人ってどんな人?」を教えたり考えさせ、それを実行させればいいと思います。
そして何より、大人がその背中を見せなければ、子どもは学べません。

私は、子どもの頃からの『徳育』が必要なのだと思います。
そして、大人がまず人間らしさを見せることが大切なのです。

子どもはいずれ大人になります。
日本を支えていく人材になるのです。
徳のない人たちばかりになって、徳のない国になっては困ります。

若い人たちの中には、人の批判、不平不満、自分さえよければいい、というような、徳のない生き方をしている人がいます。徳積みを知らないのです。損得を考えて行動するよりも徳積みをする方が、後々自分に得として返ってくることがわかっていないのです。

結局のところ、損得を計算して行動する人より、徳のある人が得をするというのが世の中の常なのでしょう。
私は、子どもの頃から、そういう大人たちを幾度となく見てきました。

‘情けは人の為ならず‘です。
「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる、ということ」


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