人間誰しも間違いや失敗は起こします。
しかし、決定的になるのは、間違いや失敗をした後の対応なのではないでしょうか。

時々、「部下に反省の色が感じられない。自分の言葉が響いていないようだ」という上司の方からのお悩み相談を受けます。
失敗をした本人は反省しているとは思うのですが、心から反省しているように見えないのは何故でしょうか?


落ち込むだけではダメ!
周りも認める「上手に反省する方法」


では、反省とは何なのでしょうか。反省とは、自分の失敗を認め、何がいけなかったのか、なぜ失敗したのかを探り、次にまた同じ過ちを起こさないようにするためにはどうすればよいのかを考え、成功する方法を考えて次につなげるプロセスです。
反省がきちんとできている人は意外と少ないもの。反省ができていない人の多くは、こうした“反省のプロセス”が全く機能していないのです。

ここで、私の考える“反省のプロセス”を具体的に紹介していきたいと思います。

きちんと反省したい人は今一度、自分の「失敗」がどんなものだったかを振り返ってみましょう。自分の失敗を認めたら、まずは自分が失敗してしまった原因を探しましょう。

原因を探すため、最初に一つ一つの行動を振り返り、どこの時点で失敗する方向へ向いてしまったのかを考えるとよいでしょう。スケジュール管理ができていなかったのか、リスクを予想しきれていなかったのか、ケアレスミスだったのか、仕事パートナーの過失だったのか、その場合は自分にフォローできることはなかったのか。はたまた本当に予測不能の不幸なトラブルだったのか、などの点に注意しながら原因解明をしてみてください。

失敗はしないに越したことはありませんが、不慣れなことに対しては、最初は誰でも戸惑ってしまい失敗することもあります。次は失敗しないように、ステップアップすれば良いのです。しかし、2回も同じ失敗をしてしまうのはいけません。原因をきちんと解明したら、失敗を防ぐ方法を考えましょう。

「こいつ反省してないな」と上司に睨まれる人の問題点より~


私が思うに、同じ失敗を繰り返さないためにどうすればいいのかを真面目に考えて誠実に行動することが社会人の基本ではないかと思います。同じような失敗を繰り返す人は、周りからの信頼は得られず、会社としても無責任な人を採用するわけにはいきませんよね。

社員は会社にとって必要とされる人材になるよう努力しなければならない訳で、会社で働く以上自覚と責任はどこでもついてくるのです。ですから、仕事は責任を持って行わなければなりませんね。

これも、日々の心がけ次第ではないでしょうか。

成功にはなんのトリックもない

やるべきことに集中する