先日の朝、保育園の前を中年の男性がジョギングをしているのを見かけました。
が…、その手にはタバコ
「健康にいいのか、悪いのか…?」と思いながら、少し眺めてしまいました。

私は保育園を経営している関係で、喫煙にはとても敏感になっているので気になったのだと思いますが、最近の人材募集広告などを見ると「ノンスモーカー」という言葉が多くなってきましたね。
保育士・保育ママ・ベビーシッターの広告にも、ノンスモーカーとなっているところが増えました。保護者がタバコの害について知っている人が増えたでしょう。


タバコが、何故身体に悪いのか?
タバコの害については多くの皆さんがご存知かと思いますが、中でも最近ではCOPD(慢性閉塞性肺疾患)がタバコが及ぼす病気として注意が必要です。COPDは世界の死亡原因の第4位にランクされている病気で、今後も増加が見込まれます。日本には500万人以上のCOPD患者がいると推定されています。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは?
タバコの有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。空気の出し入れが難しくなることで息がしにくくなります。せきやたんの症状が長い期間にわたり続く状態を「慢性気管支炎」、炎症が進んで肺胞が壊れてしまった状態を「肺気腫」と言い、この2つがともなって「COPD」になります。

長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、「肺の生活習慣病」と言われています。症状が悪化すると、肺がん、動脈硬化症、心・血管疾患、骨粗鬆症・うつ病などを発症しやすくなります。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)を知って禁煙を!

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禁煙応援サイト:「もうやめよう!そのタバコ」
喫煙は、歯科治療にも大きな悪影響を起こす
喫煙者の呼気による健康被害のため、外で吸ってもダメなことがわかりました

今すぐ身体に異常が出るわけではないと思いますが、長年吸い続けていることで命に関わる病気になっていく確立が高くなっていくようです。喫煙者の近くにいる人、特に子どもに影響することは避けられません。
例え、子どもの前でタバコを吸わなくても、吐く息の中には肺に残留した有害物質が出ているということがわかっています。保育者はノンスモーカーであることは必須の条件ですね。

ちなみに、親が喫煙者の場合、子どもも喫煙者になる確率は70%だそうです。

自分の健康のため、家族のためにも禁煙しましょう!

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