前回のブログの続きです。

幼児期特有の嘘はあまり心配しなくてもよかったのですが、
反対にちょっと心配な子どもの嘘もあります。

大丈夫な嘘か、注意すべき嘘か、見極めが必要ですね。
今日は、注意してほしい子どもの嘘について、取り上げてみたいと思います。

注意してほしい子どもの嘘には、以下のようなものがあります。
・叱られないようにつく嘘
・人に認められたい、注意をひきつけたいという気持ちからつく嘘
・親の真似でつく嘘

注意してほしい子どもの嘘についても、子どもは悪意があって嘘をつくわけではないことがわかります。
「嘘をつくのは悪いことだ!」「なぜ嘘をつくのか?」と問い詰める前に、どうして嘘をつかなければならなかったのか?その出来事の背景や子どもの心情を考える必要があります。


子どもが気になる嘘をつくようになったら、親御さんは以下の点を振り返ってみましょう。

・子どもに厳しすぎないか
子どもを厳しく問い詰めると自分を守るために嘘をついてその場を取り繕うことがあります。この場合、嘘に嘘を重ねてしまうこともありますから注意が必要です。

・ほかの兄弟ばかり目が行っていないか
・学校等での人間関係
親に対しては「今日、学校で100点のテスト返してもらったんだよ。でも、落としちゃった。」とか、お友達に対しては「ぼく、○○や△△のゲームソフト持ってるんだよ。」などと言ってしまう嘘です。

・適当なことばかり子どもに言っていないか
親が子どもに適当なことばかりいっていると、子どもも罪の意識がなく同様に気軽に嘘をついてしまう場合があります。

それぞれの理由によって、対処法が変わってきます。
厳しすぎや我慢のさせ過ぎはないか、親の言動はどうか、友達関係はどうかなどをよく見てみることが大切です。

子どもは大人や自分の周りの人のことをよく見ています。
子どもに問題が現れたら、自分の子育てを振り返る時期だと思って早めに対処するようにしましょう。

百里を行く者は、九十をもって半ばとすべし

幼児期特有の嘘