自分の金銭感覚って、いつ頃、どこで、どうやって身についたか覚えていますか?

一般的に、金銭感覚が身につくのは、小学生(7~12歳)の頃だと言われています。
子どもが小学生になると、親御さんからのお小遣いについての質問が多くなります。
・お小遣い制にした方がよいか?
・お小遣いはいくら?いつ渡す?
・報酬制のデメリットは? 等…。

家庭の事情や子どもの性格によって、お小遣いの金額やルールは違ってきますが、
お金の教育って学校ではやりませんから、家庭で教える必要があります。

金銭感覚って、大人になってからでは磨けないそうですから、
金銭感覚の土台は小さい頃から身につけてほしいなと思います。

参考までに、我が家のお金の教育法をご紹介したいと思います。
(あくまでも我が家の事例ですので、ご自分のご判断でお願いします)

・お金をあげるタイミング
小学校時代は、子どもが「お小遣いちょうだい」と言ったときにあげていました。
買いたいものがある。友達と遊びにいく。学校で必要等の理由のある時にお小遣いをあげるようにしました。
どこかへ遊びに行ったときや学校のバザーの時など、300~500円をあげて自由に使わせていました。何を買っても、口を出しません。本人がくだらないものを買ったと後悔することもありましたが、無駄遣いをさせることもお金の勉強だと思って自由にさせていました。

・お小遣い制にしたのは?
高校生になってからです。
それも、4人とも時期が違いますし、金額も違います。
長女と二女は、高校生になってアルバイトをしていたのでお小遣いは自分で稼いでいました。
長男と二男は高校生になってからお小遣い制にしました。部活でアルバイトが出来なかったので、自分からお小遣い制にしてほしいと言ってきました。

お小遣いを定期的にいくらあげなければならないとか、皆がもらっているからとか、そういうことはあまり考えませんでした。ただ、必要以上に多くあげることはしないようにしていました。

報酬制は小さいころにはやりませんでした。
家族の一員としてお手伝いができるようになって、自分が役に立つ喜びを知ってから、報酬制を取り入れるようにしました。そうでないと、「お金をくれないとお手伝いしない」という考えになってしまうおそれがあります。

高校生になれば、アルバイトの経験もありますので、報酬制にしてもいいかなと考えました。
高校生で部活をしていると、お小遣いだけでは足りません。
部活の備品、遠征代、交通費、お昼代等は、お小遣い以外で渡しました。

まとめると、
・幼児から小学低学年では、多くお金を与えすぎない。
・子どもがお小遣いをほしいと言ってきたときに与える。
・無駄遣いもお金の勉強だと思って、お小遣いの使い方に口を出さない。
・高校生になってからのアルバイトは、自分で稼ぐということを経験できる。
我が家では、このような感じでした。

現在、
長女は、結婚し子どもが生まれ親になり、昨年、夫婦で家を買いました。
二女は、就職して都内まで通勤し頑張って働いています。
長男は、高校を卒業後、消防士になりました。
二男は、4月で高校3年生になります。9月の公務員試験を目指して勉強中です。

金銭感覚って将来に大きく影響するものですから、
家庭でしっかりとお金の教育をしていただければと思います。

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