「子どもにどうアドバイスしてあげたらいいでしょうか?」

時々、耳にするお母さんたちからの声です。
子どもを見ていて、できないことにイライラしたり、
失敗させないようにしようとするあまり、
「アドバイスをしなければ…」と考えてしまいますよね。
そのお気持ちはよくわかります。

でも、
私は子どものうちは、小さな失敗をたくさんさせたらいいと思っています。
それは、教えてもらうことよりも、失敗や経験から学ぶ方が遥に成長するからです。
できないことや失敗した経験があるから、今度はうまくやろうと考えるのだと思います。
子ども自身で考え行動することは、チャンスだと捉えたらいかがでしょうか。

わからないことやできないことがあったら、自分から「教えてください」と言えることも大事です。
大人になって社会に出たら、基本的なことは誰も教えてはくれません。
自分から学びとっていく力を身につけさせた方が、その子のためではないかと思うのです。

”魚を与えることより、魚を釣ることを教える”のです。
そして、手本は言うより見せる。

私たち大人もそうですよね?
誰かにアドバイスされたことをそのままアドバイス通りやるよりも、
自分でロールモデルを探して真似したり、
自分で考えてやっていることの方が多いのではないでしょうか。

子どもに失敗させないようにするよりも、口出ししたくなるのをグッとこらえて、
少しくらいの失敗は見守っていた方がいいのかもしれません。

そして、どうしてもわからなくなった時には、
子どもが気軽に相談できる親子関係をつくっておくことが大事ですね。

思考はいつか運命になる

井戸を掘るなら、水の出るまで