昨日、保育園の2歳児さんたちを見ていて思いました。
まだ生まれて2年ちょっとしかたっていないのに、日本語が上手に話せる。
トイレもできるし、ズボンもはける。

保育者の言うことを理解して動くし、自分より下の子の面倒も見れるんです。
本当にびっくりします。

2歳児ってすごいですね!

でも、同じ2歳児でも男の子と女の子の違いや個人差もあります。
まだまだ赤ちゃんが抜け切れない子もいれば、お姉さんみたいにおしゃべりをする子もいますから、他の子と比べて焦る必要はありません。

我が子も4人育てましたが、同じ2歳児でも上の子と下の子たちでは全く違いました。

初めての子、長女は、おっとりタイプの2歳児でした。
言葉も遅くて、やることも遅い。
それは幼稚園になっても続いていて、かけっこも速い方じゃなかったです。
でも、ピアノは好きで幼稚園の先生になった今でも続けています。

2番目の二女は、自分で何でもやるタイプ。
2歳の頃はイヤイヤがすごくて、親が手を出すと泣いて怒っていました。
言葉も速く、おむつは1歳半で取れました。
幼稚園の運動会はいつも1番。でも、ピアノは向いていなかったみたいです。
絵を描くことが好きでしたが、それがインテリアデザイン科の学校へ進んだことに繋がったのだと思います。

3番目の長男は、我が道を行くタイプ。
2歳の頃は、毎日、虫を追っかけて観察していました。雨の日は図書館で借りた虫図鑑をずっと眺めていました。
小学校へ上がると「虫博士」と呼ばれるまでに。
4年生の夏休みにカブトムシを捕まえに行って木から落ち腕を骨折…
虫や動物と触れ合って育ったせいか?高校生になった今では子どもの扱いも上手です。

4番目の二男は、運動が得意なタイプ。
生後9ヶ月で歩きだし、2歳ではもう自転車に乗っていました。
3歳で補助輪が取れたのはいいのですが…。
自転車ごとブロックに頭から突っ込んで、帰ってきたら血だらけ
口の下を4針縫いました。
小学校の頃は体操部で活躍し、山武郡市で3連覇。
中学校になった今では陸上部で高跳びの学校記録を持っています。


我が子たちは、基本的に2歳児の頃の性格とあまり変わっていません。
その子が元々持っている「気性」は、そう大きく変わることはないのでしょう。
ということは、2歳児で見つけた芽は、観察しながら育てることで、立派に大きく花開くのかもしれませんね。

不思議なもので、
虫が好きだった長男ですが、命を肌で感じて育ったせいか、消防士の道を選んだんですね。

2歳児の芽が大きくなってどんな形になっていくのかは、親でもわかりません。
でも、確実に言えることは、「好きこそものの上手なれ」です。
好きなことならやり続けられるし、やり遂げられる。
その成果はとても大きいし、充実した人生が送れるのではないかと思います。

2歳児は、二葉です。
朝顔の二葉は、朝顔の花が咲く。
ひまわりの二葉は、ひまわりの花が咲く。

お日様の光、恵みの雨、大地の栄養次第で、育ち方は千差万別です。
きれいな花が咲くのか、根腐れするのかは育て方次第。
朝顔なら、朝顔にあった水を与え、
ひまわりなら、ひまわりにあった土壌で育てる。

それぞれに、花の咲く時期も大きさも違うのだから、
朝顔とひまわりを比べる必要はないのです。

人間の子も同じ。
人と比べることより、我が子はどんなことに興味があって、
何が得意なのかをよく観察しながら育てること。

それを伸ばしてあげるだけで、子ども大きな根っこをもった人に育つものです。

保育園という場で、
すごい2歳児たちを育てられることにワクワクします。

陰徳陽報

がんばれ!働くお母さん