仕事柄、子育ての相談や問題ごとを聴く仕事をしていますが、
ここ最近、また子育て相談が増えてきました。

・親の言うことをきかないで反抗する
・学校の先生から電話があって、我が子が陰で悪いことをやっていたとわかった
・やられたからやり返したと子どもが言う
・親になつかない
・話を聞かない
・落着きがない
・いつもイライラしている
・注意してもヘラヘラして、心に響かない
・かんしゃく
など、本当に親は心配が絶えませんね。

でも、よくよく聴いてみたら…。
それは子育ての問題ではなく、実は親御さん自身の問題だったりするようです

親自身の
・感情のコントロールができない
・起伏が激しい
・相手の立場を考えていない
・自分の意見を押し通している
・ストレスを抱えている
・子育てがわからない
・一般常識を知らない
・ママ友だちがいない
・子どもに振り回されている
・自分がわからない(自分軸がない)
など、話を聴いていて、親の問題だなと感じるところが多々あります。
”子は親の鏡”を思い出しました。

子どもの問題の根本的な原因は何でしょうね?


以前、こんなママがいました。
「悪いことをしたのは、お母さんがお仕事をしていて寂しかったからやったと娘に言われたので、仕事をやめます」
娘の言うことをきいて家に居るというのですが…。
もちろん、そのような対策をしなければならない時もあります。
しかし、働くお母さんは世の中にたくさんいらっしゃいます。
その子どもたちがみんな悪くなるのか?そうではありませんね。

同じ学校や幼稚園等で、同じ教室にいても、
意地悪をする子もいるし、しない子もいます。
やり返す子もいるし、やり返さない子もいます。
たとえ、家にいたとしても根本的な親子関係を改善していなければ、問題の形が変わるだけで根っこは同じだということです。

1歳児の親は、親歴1年しかありません。
2歳児の親で、やっと親歴2年。
5歳児でも、まだまだ親歴5年です。
まだ我が子の行為で人様にご迷惑をおかけして、心から詫びた経験もありません。
周りの人たちに、頭を下げて教えていただく姿勢がなければ世間知らずの「裸の王様」になって、誰も注意も教えもしてはくれません。
幼児の親御さんは、まだまだ自分は未熟だということを心しておかなくてはいけません。

また、我が子に苦労された先輩方は、自分の子育てを振り返って反省する点があったら、その経験を育児中の親御さんたちに話して聞かせてほしいと思います。それを聞いた若い母親たちは、善き子育ての教訓になることでしょう。


‘子育ては親育て‘ 学びの場です。
教えや経験、知識が必要な分野なのです。
無知では困るし、プライドが高すぎても頭を下げられません。
それでは誰からも助けや教えを乞うことはできません。
親になるということは、人間的な成長をしなさいと課題をいただいたも同然なのですから。

素直な心で子育てを学んでいきましょう。

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