コミュニケーションって、言葉だけでは伝わらないことがたくさんありますね。

無意識に顔に出てしまう心って、どうなってるの?
心の状態がそのままコミュニケーションに反映されるとしたら?
ちょっと怖い気がします…。

無意識(潜在意識)の中にあるものって、
知らず知らずに意識することの中に現れてくるそうですよ

今日は、心の衛生環境を整える方法をご紹介します。

無意識とは?
1 意識がないこと。正気を失うこと。「―の状態が続く」
2 自分のしていることに気づいていないこと。また、そのさま。「―に足が向く」
3 精神分析学で、意識下の領域、種々の人間現象の背後にあって影響を与える混沌(こんとん)としたもの。催眠・自由連想・投影検査、麻酔などの薬物作用によってのみ表出が可能となる。潜在意識。

辞書で調べるとこのように出てきます。
特に3の項目を注目してみましょう。

無意識は一見すると、何もない状態のように見えますが、実は、その人をつくっているカギが隠されています。意識の側から見れば無意識は存在しないことと同じようですが、それがどうして意識化されるのでしょうか?

過去のことで思い出せなかったことでも、思い出して言葉に出すことで意識化されますが、オーストリアの精神分析学者フロイトは、最初、睡眠を利用して神経神経症の治療を行ったそうです。睡眠中の患者に、症状につながると思われる過去の出来事を思い出させると、爆発的な感情表出が起こり、症状が消失したそうです。

これは、患者が目覚めた後、睡眠中に思い出したことを再び思い出させ、言語化することで確実なものになりました。

この一連の症状から、2つのヒントを得たのです。
まず、睡眠下の心理状態と覚醒後の心理状態が断絶しているのではなく、同様に現在の心理状態と過去の心理状態も底流ではつながっているということです。

もう一つのヒントは、患者自身が自分の問題を言語化するということの重要性です。
言語化することは、すなわち意識化することにほかならないからです。

その結果思案されたのが、『自由連想法』です。

「どんなことでも、心に浮かんだことをそれがくだらないこと、バカげたこと、言いにくいこと、不快なことでも、包み隠さず何から何まで話す」という方法です。
この方法の繰り返しによって、‘意識的な抑制‘を次第に緩和し、やがて抑制という防衛の力をも弱め、それまで無意識だったことを意識化できるようになるようです。

~「深層心理がわかる辞典」より参考~


精神患者の場合だけではなく、日常で起こっている問題の根本的な原因は、無意識(潜在意識)の中に隠されているのではないかと思うことが多々あります。自分の正直な感情に蓋をし否定していると、それが無意識(潜在意識)の中に蓄積されるのでしょう。それが溜まり過ぎると身体の不調や精神異常の原因になったりします。

自分自身を振り返り、何でも思っていることを吐き出せる場が必要ですね。
自分自身の抱えている問題やどうしたいのかを見極めないと、本当の解決策は見つからないのではないのではないでしょうか?
そのためにカウンセリングやコーチングがあるのですから、必要に応じてご利用されるといいですね。


一度、自分自身を振り返り、無意識の中に抱えているものを意識化してみましょう。
整理することで、心が軽くなるかもしれませんよ。

柔軟な人になる

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