昨日、子どもってすごいな…と思ったことがありました。

おおきなかぶ学童保育では、徳育として
「ブッタがせんせい」の本の読み聞かせをしています。

初日は、ブッタ(お釈迦様)や神様仏様の話を初めて聴く子がいたり、お寺を知らない子もいて、ちょっとびっくりしました。そういえば今どきは、「そんなことをしたら、罰が当たるよ」とか「お天道様がみているよ」とかいいませんからね。

昨日は2回目の読み聞かせをしたのですが、読み始める前に「初めてブッタのお話を聴いてどう思った?」と、子ども達にたずねてみたんです。
すると、前回、「お寺ってなに?仏様なんてしらな~い」と言っていた新1年生の○くんが、「先生、ぼく心にでんきができたよ」と言ったんです。
どういうことか詳しく聞いてみたところ、「心に光ができた」そうなんですね。
”気持ちが明るくなった”と表現したかったのです。
そして、「ぼくは大人になったらやさしい人になりたい」とも話してくれました。
子どもって、すごいなぁ…。

そして、お話が終わった後には、本当にやさしくて穏やかな顔に変わっていました。私を見つけるなり笑顔で駆け寄り抱きついて、私のエプロンに顔をうずめて喜んでいました。

私はその瞬間、「この子の光になってあげたいな…」と思いました。
この瞬間がもしかすると、暗闇のまま行くのか、光を見つけて進むのかの分かれ道になる子もいるのかもしれませんね。

世の中には、暗闇のまま進んでしまう子どもがたくさんいます。
誰かが明かりをともしてやらなければ、将来道を外すことにもなりかねません。

でも、素直な子ども時代に明かりを見つけられたら、その子は救われますね。
自分の道しるべがある子は、自分の進む道を選べるようになれるでしょう。
そんな心のともしびを身近な大人が示してあげることが、
子どもを救うことに繋がると私は信じています。


心にでんきができた○くん。
先生もうれしいよ。

今日も子ども達にあうのがたのしみで、朝早く目が覚めました。
子ども達に出合えたことの喜びでいっぱいの毎日です。

ご入学おめでとうございます

心を育てよう