さあ、今日から新しい子どもたちを迎えて新年度開始です!
緊張もありますが、楽しみの方が大きいですね。

毎年、たくさんの子どもたちに出会います。
いつも私が子どもたちを見て思うことは、‘子どもは宝‘だということです。
この宝を磨いて光らせるのも、原石のままにするのも、きっと私たち大人次第なのでしょう。

光出す‘きっかけ‘をあげるだけで、子どもたちは自力で光出す要素をもっています。大人が光らせてあげるのではないんですね。ただ、子どもの可能性を引き出して導いてあげればいいのだと思います。

ある低学年の女の子のことです。
「お母さんが言ったから○○した」「先生から言われたから・・・」という言葉が多いので気になっていました。案の定、言われ通りにしたことが間違いだったときに、「お母さんの言った通りにしたら、間違ってたよ。先生に怒られた」とお母さんのせいにしたのです。
それが何度が続きました。

このまま大きくなったら、この子はどんな中学生・高校生・大人になるのだろう?
困ったことにならないかな?
人のせいにする癖がついてしまって、今以上に大きな壁にぶつかることが多くなるかもしれません。

私は、「自分の頭で、いいことか、悪いことか、考えて行動してごらん。お母さんや先生も間違っていることだってあるよ。自分で考えないで間違えたときに、お母さんや先生のせいにするの?おかしいよね」と言いました。
女の子は、私の話を涙を溜めて真剣に聴いてくれました。
それからというもの、女の子の言うことや行動が少し変わってきたようです。
自分の言葉で言うようになり、行動する姿が見られるようになりました。
行きつ戻りつしながらですが、いい方向へ導いてあげたいなと思っています。


子どもは未来に向かって、自分の力ではばたいていかなければならない日が必ずやってきます。その時に自力ではばたけない翼がなかったら、はばたけないで悲しい思いをするのは子ども自身ではないでしょうか。

子どものためだと思ったら、自分で考えて行動させてあげることです。
大人は、子どもの可能性を引き出して、待てる余裕が必要です。
その努力をすることが、大人の勉強なのだと思います。

今年度も、子どもが輝ける保育を目指して、
職員一同、精一杯がんばっていきたいと思います。

こども講座 『お友だちの気持ちを考えてみよう!』

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