”人生”というと大げさですが、
日々の行動が結局は人生になっていくというお話です。

あなたは、今やらなければならないことを
面倒臭い、後でやればいい、今は大丈夫、なんとかなる
と思ってはいませんか?

以前、知り合いのAさんが「後回しにしてきたツケが回ってきてしまった」とお話されていたことがありました。
自分は面倒くさい性格でこの性格を直したいのだけれど、なかなか直らない。
その結果、仕事で何度も単純なミスをして、退職することになってしまったのだそうです。


「面倒くさい」と思うのには、「できるのにやらない」心理と「できないからやらない」心理の二種類があるそうです。
Aさんは、できるのにやらないタイプのようでした。

できるのにやらないのは、我慢する犠牲感・しなければの義務感・強制される不自由感などの感情が不快で、それに怒ったり反発したりする表現が「面倒くさい」とやらない形で現れてくるそうです。
Aさんはどちらかというと型にはまらないタイプの人で、自由に時間を使いたい人だったようです。ですから、強制されるのが不自由と感じてしまい、それから逃れるために「今はいいや。明日やろう」と思ってしまい、結局次の日もやらないという悪循環になってしまったようで、うっかりミスや連絡不足が多くなって大失態に繋がり信用を失ってしまったそうです。

一方、できないからやらない人というのは、いわゆる完璧主義で、「完璧にできないのなら一切しない」が「面倒くさい」という表現になるもので、背景にコンプレックスがあり、自分の不完全さを感じる挑戦を避けようとする心理が働いているそうです。

できるのにやらない時は、誰かにやらされている感を払拭して「自分がやりたいからやる」と自主的に取り組む意味を見つけていくことが必要で、できないからやらない時は、「完璧にできなくてOK」と要求水準を見直し、過程を評価していくこと、不完全さを許すことが必要だそうです。

どちらにせよ、やらないことは、日々の仕事や生活を後回しにすることになります。
10年後の後回しにしてきた自分の人生を想像してみたらわかるかもしれませんね。

10年後の自分

今できることをやればいい