石中に火あり、打たざれば出でず、
人中に仏性あり、修せずんば顕われず


石の中に火があるが、打たなければ火は出てこない。
これと同様に、人の中には仏性があるが、修行をしなければ実現しない。
 ~岩宿和尚の言葉といわれる~

「石中に火あり、打たざれば出でず」と社長論などでもよく登場する言葉ですが、ここで言う「石」とは火打石のこと。カチカチと石をぶつけると火がおきるので、石の中にはもともと発火性の物質があると考えられますが、打たなければ火は出ません。
「仏性」とは、汚れる以前の静寂で清らかな心のことで、人は誰でも仏性をもっているのだそうです。その仏性も「修行」というぶつかり合いがなければ生かされないというお話です。

日々の暮らしの中では、辛く悲しいことも多いのですが、
楽しいことばかりではわからないこともあるから、
神様・仏様は、私たち人間に何か気づかせたいことがあるのかもしれません。

私は、日々の暮らしが「修行」だと考えることがあります。
思い通りにならなかったり、試練をいただくことが多々あるからですね。
でも、「これも修行だ」と思えば、天からの意図の元にあるのだな、と感じることができます。そう思えば、自分の中に眠っている「石中の火」を生かせることもできます。

問題から逃げていたのでは、火は出てきません。
問題にぶつかり、切磋琢磨していくことで成長できるのではないでしょうか。

それも、楽しむことができれば最高ですね。

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