竹にはフシがある
そのフシがあるからこそ
竹は雪にも負けない強さを持つのだ


~本田宗一郎の言葉~


先日、庭木に詳しい方とお話しをしました。

一見、強そうに見える真っ直ぐに伸びた杉の木ですが、意外と根は小さく強い風が吹くと倒れやすいんですって。

それに比べて、竹は強い。
竹には節があり、大雪や強風にあっても節が柔軟に伸び縮みすることで、全体が大きくしなり衝撃を緩和するから強いのだそうです。

竹の強さはそれだけではありません。
竹は、地面の中で成長するくき(地下茎)が、まるで根のように横にのびていって、どんどん仲間を増やしていくので、竹林は何百本でも、元をたどると一本なんですって。
仲間との強い絆で繋がっているから強いんですね。

なんだか、人間にもあてはまるような…。
強そうに見えてもすぐにポキンと折れてしまう人もいれば、
女性や貧弱に見える人でも、柔軟で心の強い人もいます。

その違いは”しなやかな心”なのではないでしょうか。


20代の頃、恩師にも竹の強さの話を聴いたことがありました。
自分も竹のようにしなやかな人間になりたいと思いました。
だからこそ「今の試練も節になる」と考え、乗り越えられてきたように思います。

その時はわかりませんでしたが、今になって思えばこの考え方は間違いではなかった。
試練が多いほど、きっといつか人間はしなやかになって強くなるようです。

女性は出産すると強くなるといいますが、出産子育ては試練の連続ですから、強くなるのも当然と言えば当然のことかもしれませんね。

無心になる

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