昨日、子育て中のママさんから相談を受けました。
大まかにいうと、3歳になる息子さんが言うことをきかないのだそうです。

内容を伺って思いました。
賢い子どもは、「どうせママは許してくれる」ことをわかっているんだな…。

泣いたり、騒いだりする行動をしたら、ママが「しかたないな…」と許してくれた。
過去にこのようなことが何回かあると、泣けば、騒げばママは許してくれる、
と学習してしまったのかもしれません。

それと、ママ自身がブレている場合も、子どもは言うことをききません。
昨日はいいと言ったのに、今日はダメだと言ってみたり、
結局、約束やルールを決めても意味がなくなってしまうのです。

そう、子どもになめられているのです…

でも大丈夫!
幸いなことに子どもはまだ3歳。
今のうちに軌道修正すればまだ間に合います。

ママの偉いところは、この状況に早く気づいて、状況を打破しようと私に相談してきたことです。
相談しなかったら、自己流でいいのか?悪いのか?軸ができないまま子どもは育っていくのです。中・高校生になっても、わからないままの状態が続くことになります。

実際に、子どもが手に負えなくなってしまってから、大問題に発展してしまってから、急いで相談に来られる方もいるのです。そのような状況になって、「ああ、10年前に戻って子育てをやり直したい」と思っても、過ぎ去った10年間は大きすぎます。

だから、子どもが小さいうちに、ママが若いうちに、素直な心で子育てを学んでほしいなと思います。


それと、もう一つママから相談がありました。
「”軸”はどうやって作ったらいいですか?」というもの。
「それは自分で考えなさい」と、私は昔先生に言われましたが…

母親としての”軸”のない状態とは?

 いつも子どもに振り回されっぱなし…。
 自分の子育ての指針がない。
 将来、子どもにどんな大人になってもらいたいのか、想像できない。
 いつもママ友に流されてばかりで、自分で決めることができない。
 たくさんの子育て情報に翻弄されている。
 優柔不断…。

という方はいませんか?

このような状態で、これから10年間子どもを育てたら、いったいあなたのお子さんはどのように育つと想像できますか?

自分が不安や心配事がいっぱいの状態で、これから10年間子育てしていったら、あなた自身はどんな人生を歩むことになると思いますか?

想像してみてください。
”軸”を持つことがいかに大切かがわかります。


あなたは子どもをどう育てたい(育ってもらいたい)ですか?
 伸び伸び育てたい。
 健康にすくすく育ってもらいたい。
 人生を切り拓けるたくましい心を持った人に育ってもらいたい。

将来、どんな人になってもらいたいですか?
 自立して、社会に貢献できる人になってほしい。
 思いやりのある人に育ってほしい。
 責任感のある人になってほしい。

などなど…。
このように、ハッキリとした指針を立てることです。

親の思い通りには育たないかもしれませんが、軸があることで迷わなくてすみますし、脇道にそれても親子の絆があればまた戻って来れるでしょう。


私の人生の大半が、母親である。
そう、母親としての自分を楽しまなければ、人生の大半が辛いものになってしまいます。

でも、楽しみたいのに楽しめない子育て。
気持ちに余裕がない状態。
イライラしている自分、怒っている自分に自己嫌悪…。

「こんなことくらいで」と思わないで、相談しましょう。
聞いてくれる人は、必ずいます。

変わりたいと思えば変われます。
自分に自信を持って、母親としての人生をエンジョイしてくださいね。

勇気を持って子どもを託してみる

たまには、特別あつかいをしよう