9月。
そろそろ夏の疲れが出始めてきた頃ですね。

まだ暑い日もありますが、朝夕と日中の温度差が大きくなってきました。
日が暮れるのもだんだん早くなり、秋から冬にかけて気分が重くなる人も多くなります。
秋から冬にかけては、心身症や季節ウツの多い季節とも言えます。

今日は、今の季節から身につけたい「休み方」をご紹介したいと思います。


以前、ある知り合いの方に
「中嶋さんは集中する時と、休む時のギャップがすごいですね」
と言われたことがありました。

そうなんです。
仕事に集中するときはテキパキとこなすけれど、
疲れたら10分寝たりしてまた復活するんです。
だから、あまり疲れを感じません。

実は、私は『休む力』が身についているんです。

「疲れたら休めばいいじゃない」と言われても、気が休めない人って結構多いのです。
気が休めないと熟睡できませんから、目覚めてもなんだかスッキリせず、疲れが残っている感じがするでしょう。

『休む力』とは、「頭を切り替え熟睡し、頭と身体を短期間で休めて復活させられる力」のことです。休む力のある人が、結果として長く頑張れるんですね。

心配症だったり、人のことが気になる人は、ストレスや疲れが溜まりませんか?
一生懸命に頑張っていても、休む力の弱い人は何をやっても長続きしません。
気を遣いすぎてストレスが溜まり、心身を悪くしてしまいます。
その結果、長く休養を取らなければならなくなります。
精神的な疲れが取れなければ、自律神経失調症やウツにもなりかねません。
そうなると仕事を続けるのは難しくなり、退職してしまう人もいます。

休む力のある人とは、結果として仕事を休まず続けられる人のことなんです。
欠勤したり体調不良などの波がなく、毎日出勤して仕事をしてくれるので、上司やお客様からも信頼されます。


休めない人は、休み時を自分で決めてください。

「ここまで終わったら、休憩しよう!」
「1ステップクリアしたら、一呼吸置いてみよう」
というように、『階段の踊り場時間』を自分でつくってみます。
目標の階段をのぼるためには、踊り場時間で呼吸を整え、余裕をもって計画を実行することです。これは、忙しい人ほど必要な時間なのです。

一生懸命に頑張ろうとするよりも、休む力を身につけた方が本来の自分の力が発揮できます。
そして、物事は考え方次第でストレスにならなくなるものです。
考えても考えなくても、事態はあまり変わらないと知ったら、「今考えてもしょうがいない」と思ってみてください。

ストレスの多い人や疲れやすい人は、物事をあれこれ考えない時間をつくって、『休む力』を身につけましょう。

保育の神髄

自分の中にある答えの出し方