各保育施設等で活用していただければと思います。


保育所等における健康・安全

以下のことをチェックしてください。

環境及び衛生管理並びに安全管理

【環境及び衛生管理】
 □ 温度・湿度・喚起・採光・音量等の環境は保持
 □ 設備内外の整備及び用具等の衛生管理
 □ 手洗い
 □ 保健環境の維持・向上

【事故防止及び安全対策】
 □ 安全点検…安全点検表で定期的に点検されているか
 □ 安全対策の体制づくり…安全対策マニュアルを職員全員が把握しているか
 □ 安全指導…安全係りはいるか。係りは安全指導を行っているか
 □ 避難訓練…定期的に火災・地震・不審者・AED(年1回)の訓練を行っているか
 □ 子どもの精神保健面への対応…家庭環境の把握、虐待の把握、体のアザチェック等

【職員の衛生管理】
 □ 服装…清潔な服装か。ボタンが取れたり取れかかっていないか。やぶれた洋服を着ていないか。服装の乱れはないか
 □ 頭髪…清潔であるか。明るすぎる髪色ではないか。長髪は束ねて、保育の邪魔にならないようにしているか
 □ 爪…清潔であるか。短く切ってあるか。マニキュアはしていないか
 □ 日々の体調管理…自身の体調管理に気を配っているか。眠れない、食べられない等、気持ちが不安定ではないか
 □ 発熱、咳、下痢、嘔吐がある場合の医療機関への速やかな受信と周りへの感染対策(咳エチケットなど)をしているか
 □ 保育中及び保育前後の手洗いの徹底がされているか
 □ 感染源となりうる物(糞便、嘔吐、血液等)の安全な処分方法を知っているか。また訓練を行っているか
 □ 下痢、嘔吐の症状があったり、化膿創がある職員が食物を直接取り扱うことを禁止しているか
 □ 咳等の呼吸器症状を認める場合のマスク着用はされているか
 □ 予防接種、罹患歴の把握(感受性者かどうかの確認)をされているか

重要
咳がある人は、RSウイルス感染のため0歳児の保育は控えてください。
0歳児担当の方は、咳があるなしに関わらず必ずマスクをしてください。
乳児がRSウイルスに感染すると免疫がないため重症化することがあります。
乳児は気管支炎、肺炎を引き起こすことがあり、1歳児未満の赤ちゃんの場合、インフルエンザより死亡率が高いと言われています。

【手指の消毒】
 □ 通常時…流水、石鹸で十分に手洗いする
 □ 下痢・感染症発生時…流水、石鹸で十分に手を洗った後に消毒する。手指に次亜塩素酸ナトリウム系消毒液を使用してはいけない(糞便処理時は、手袋を使用)
 □ 毎日、清潔な個別のタオル又は、ペーパータオルを使用する
 □ 食事用とトイレ用のタオルを区別する
 □ 手先専用消毒液を使用する
 □ 血液は手袋を着用して処理する
 □ 布タオルを使用する場合は、個人持ちとし、それぞれのタオルが触れあうようにかけることは厳禁

【血液や浸出液の処理】
ケガの対応時 鼻血の扱い
 □ 使い捨て手袋をはめてから処理を行う
 □ 手袋を外したら必ず手を洗う
 □ 血液や浸出液がついた綿花やガーゼはビニール袋にいれてから、子どもの手が届かない場所にある蓋付きの屑入れに捨てる

鼻水の処理
 □ 鼻水を拭いた後は、手洗い又は手指消毒をする
 □ 鼻水を拭いた紙は、蓋付きの屑入れに捨てる。すぐに捨てられない場合は、ビニール袋に入れる。直接自分のエプロンのポケットなどに入れない
 □ 屑入れは、蓋付きのものにする
 □ 手指消毒時は、子どもに液がかからないように注意する

【おもちゃの管理】
 □ 子どもが遊び終わったらおもちゃを回収し、汚れたおもちゃは専用ケースを作ってその中に入れる
 □ 木製やプラスチック製のおもちゃは、石鹸水で洗った後で、次亜塩素酸ナトリウム系消毒液に10分以上漬け、そのあと水ですすいでから乾燥させる
 □ 消毒後のおもちゃはきれいなおもちゃ専用のケースに入れて保管しておき、適宜子どもたちに使用させる
 □ おもちゃは全て出さず、消毒するもの、今日遊ぶものと分けて使用する


各自、アセスメントを行い、できていないところや課題があれば改選していくよう、
職員ミーティング等で話し合い確認していくようにしましょう。

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