昨日のブログでは「心と体の疲労チェック」をご紹介しました。
今日は、メンタルヘルスで気をつけなければならない点をご紹介します。


心の不調は異常なの?

あなたは、学校や職場で精神的に悩んでいる人になんと声をかけていますか?

「学校や会社へ行きたくないの休みたい」と言われた時に、ほとんどの人は、
「そのくらいのことで悩んでいないで、しっかりしなさい」
「なまけないで行きなさい」
「くよくよするなよ。一緒に飲みに行こうぜ」など、
元気づけようと励ましたり、叱咤激励することが多いのではないでしょうか。

では、風邪で高熱がある人にはどう言いますか?
「無理しないで休みなさい」
という人がほとんどではないでしょうか。

この違いはどこからくるのでしょうか?

一言でいうと、心の病気を特別視しているということです。
私たちの心は、風邪を引くのと同じように病気になることもあります。
風邪を引いたら休養をとって、栄養のあるものをとる必要がありますね。
心の病気も、風邪を引いているのと同じ状態なのです。

高熱のある人に、
「身体の鍛え方が足りないのだ。今からマラソンするぞ!」
と誘う人は誰もいいません。
心が病気の人に、
「そんなことで落ち込んでいないで、飲みに行くぞ」
と誘うのは、高熱のある人をマラソンに誘うようなものなのです。
ですから、心の不調を感じている人は休息をとる必要があります。

しかし、心が不調を感じた時に、休息を取ったり、気分転換できない人も少なからずいますね。そうした人が心の病気にかかりやすい人なのだそうです。

また、いくつかの実験や研究などから、心の病気は特殊なものではなく、誰にでもかかる可能性があるそうです。

上司が、部下が、同僚が、
夫が、妻が、子どもが、
自分が…、
いつ心の病になるともわかりません。

いつも前向きに見える人が、「自分は大丈夫」と思っていた人が、心身症やうつ病になったりしたケースは多々あります。若い頃は忙しいですし、まだ体も元気ですが、齢を取って体が思うように動かなくなったり、病気になったり、引退した後や人間関係が悪化してきたりした時などに、それまで感じたことのない喪失感やストレスが襲ってくるようです。
真面目で几帳面な頑張り屋さんは、少し息抜きしたり、思っていることは口に出して発散するように心がけましょう。

すでに心の病気にかかってしまったと思われる人は、勇気を持って専門医に相談するか、一度、メンタルヘルス専門のカウンセリングを受けてみましょう。

ウツだと診断されたら、薬を処方してもらえます。
風邪の時には風邪薬を飲みますね。
それと同じで、ウツの時も処方された薬をキチンと飲んだ方がいいそうです。

誰にでもなる可能性があるのですから、
自己判断で心の病を悪化させないようにしましょうね。

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心と体の疲労レベルチェック