昨日は、子育て支援センターすくすくクラブが、大網白里市中央公民館で出張保育を行いました。最近は、どこでオープンルームをしてもたくさんの親子さんが参加してくれるようになりました。

昨日は広いスペースがあったので、小さい子たちが伸び伸び遊んでいました。その間、ママたちは他のママや保育者たちと和気あいあいとおしゃべりする姿も見られて、やっぱり家にいて独りで子育てするよりも、こうやって集団で子育てする方が親も子も育ち方が違うな、と思いながら見ていました。


集団生活を通して、同年齢・異年齢の子どもたちと付き合うことは、子どもにとって大事なことです。日々、子どもは他人とどのようにしたらよい人間関係をつくることができるかを学習しています。大きくなって、他人とのよい人間関係を築ける人は幸せな人生になることでしょう。その基本になる心根やコミュニケーション能力などを小さい時から身につけさせるのはとても重要なことですね。
コミュニケーション能力の発達は、幼児期から学童期(小学3年生位)までに、どのくらい友達と思いっきり遊んだかによるといわれるくらい、遊びって大事なんですよ。

乳幼児期は親子のふれあいをたっぷりと。
土台となる”親子の絆”をつくっておいてほしいですね。

小学生になったら、子ども同士でひとつの遊び(鬼ごっこ、カルタ、トランプ、ごっこ遊びなど)を思いっきりやることで、ルールをおぼえたり、自我のコントロールができてきます。
また、集団遊びでは必ずと言っていいほど、ケンカが起こります。いじめられたり、いじめたり、悪知恵が働いたり、トラブルが起こってくるでしょう。
こんなとき、大人はすぐにケンカやいたずらをやめさせようとしますが、子どもは小さいトラブルを繰り返しながら仲良く遊ぶ方法を学習しています。大人がすぐに入ってケンカを止めたのでは、子どもたちのせっかくの学習の機会を取り上げてしまうことになるでしょう。

大人の世界があるように、子どもの世界もあります。
大人が子どもの世界に出しゃばって干渉し過ぎると、子どもは未完了のままケンカが終了してしまうことになり、もやもやが後に残ります。ケンカは納得し完了させなければ、ケンカのやり方を覚えるどころか、また同じことを繰り返すことになるでしょう。

また、遊びを思いっきりした子どもは、充実感・達成感があり心が満たされます。
情緒も安定してくるでしょう。

そして、将来子どもが大人になったときに、集団生活の中から人を助け・助けられ、生き方を他人から学んでいくのだと思います。

人は人の中で育つのです。
子どもは異年齢の人の中で、皆で楽しみながら育てましょう。

老後破産にならないために

何のために学ぶのか