我が子たちが小さい頃は、毎週、図書館で絵本を10冊以上借りてきて
寝る前に読み聞かせをしたものです。

当時、子どもたちが好きだった好きだった絵本は、「がたんごとん」「かいじゅうたちのいるところ」「はらぺこあおむし」「わたしのワンピース」など、今でも読み継がれているものが多いですね。

お気に入りの本は何度も読んでとせがまれるので、そのうち文章も覚えて自分から音読をするようになりました。

小学校へあがると、毎日音読の宿題が出ていました。
本を読むことに抵抗がなかったせいか、宿題の音読は楽しんでできていました。
長女が小1の時の先生は、教科書を見なくても読めるようになるまで音読に力を入れていました。学年の最後には、国語の教科書に載っていた「おてがみ」を、クラス全員で順番に音読し録音して記念に渡してくれました。
音読で自信がついたのでしょう、嬉しそうな長女の顔を今でも覚えています。

小学校低学年までは、どのクラスもたくさん音読の宿題があるようです。

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おおきなかぶ学童保育の子どもたちも、毎日、音読の宿題が出ますので
支援員の先生に聞いてもらっています。


幼児期から学童期にかけての音読って、本当はすごい効果があるんですよ。
音読に勝る学習法はないと言われているほどです。

音読は、インプット(認識する)とアウトプット(表現する)を同時に行うことができます。
音読には脳の血流を増加させ、劇的に脳を活性化する効果があるそうです。
他にも、音読はこのような効果があります。
・脳の記憶や学習、感情を司る「前頭前野」を鍛える
・記憶力アップ
・コミュニケーション能力を高める
・頭の回転が速くなる
・考える力・アイディアを生み出す力・思考力発想力アップ
・学習した知識や技術を生かす力・応用力アップ
・感情のコントロール(穏やかになりキレにくくなる・イライラしにくくなる)
・状況に合わせた判断力(人間らしい行動を取れる・問題行動の抑制)
というように、黙読では一部しか使われない脳の機能が、音読すると脳全体を使うので脳が活性化するそうです。
大人でも音読はよさそうですね。

ですから、脳の成長が著しい幼児期から学童期にかけては、音読を取り入れた学習方法が効果的なんですね。

それでは、音読を効果的にやる方法をご紹介します。
・毎日、決まった時間に音読をする
・スラスラとできるだけ速く音読をする
・同じ本ばかりでなく、いろんな本を音読する
・誰かに聞いてもらう
・音読カードを作って、やる気を起こす

音読がスラスラできるようになったら、国語力もアップします。
文章の内容がわかるようになれば、ものがたりの内容も理解できますね。

高学年になれば黙読が主流になりますが、音読をたくさんやっているお子さんは黙読でも集中して内容を理解して読めるようになるでしょう。

また、読書は知的効果の他に、情緒効果というものがあります。
様々な事象にふれることで感情面を豊かにし、空想、連想、想像、創造することなどの感性が磨かれるとう情緒効果があるそうです。いい本を読むことで、心が豊かに育つ効果もあるんですね。

読書はおこたることなかれ
読書は万能の許なり

と言います。
本好きにすることが一番です。

マザー・ランゲージ(母の語りかけ)が重要であることは、子どもが大きくなった後でわかります。

幼児を持つ親御さんは、ベットサイドストーリー(寝る前の読み聞かせ)から
始めてみてはいかがでしょうか。

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