数年前、P出版社の監督が、39歳以下で年商10億円以上の企業を創った企業家700人以上に向けて行ったアンケート調査を行いました。

「事業を成功させた要因は何ですか?」と聞いたところ、
8割以上の人が「直観」「偶然」「たまたま」などと回答したそうです。

さらに「その直観や偶然やたまたまがなければ、あなたの会社はいまどうなっていますか?」と質問したところ、やはり8割の人が「今の成功はない」と答えたそうです。

つまり、彼らに成功をもたらしたのは、系統だったマーケテイング調査などの科学的なものではなく、非科学的な直観やひらめきや偶然の出来事だったというのです。
ということは、誰にでもチャンスはあるということですね。


チャンスは身近にあり、それに気づくかどうかだけ

そういう私も、今まで何に頼ってきたか?と振り返った時に、やはり「直観」や「ひらめき」でした。
でも、この直観やひらめきは、机に向かって仕事をしているときや会議中にはあまり生まれてこないのです。どちらかというと私の場合、家事をしている時やおしゃべりをしている時、車の運転をしている時などに浮かんできます。

「こんなことがしたいな」と思うと、「そうだ、こうすればできる!」とか、「あの人に連絡してみよう!」「ネットで調べてみよう!」と思い立つと家事も途中でやめて、ひらめきの通りに即行動するのです。すると、偶然にも自分が求めていた情報が手に入ったり、同じ考えの人に出逢ったりして、結果として自分がやりたかったことができた!となっています。


チャンスの原石は、いつもわき道に転がっている

チャンスの原石は、舗装されたアスファルトのメインストリートにはめったに落ちていません。石ころがゴロゴロしているわき道に、石ころといっしょにまぎれているのです。
普通の人は、「ただの石ころだろう」と見向きもせずに通り過ぎてしまいます。
それどころか、「石ころがたくさんあって、歩きにくい」と文句を言ったりします。

しかし、チャンスの原石は普通の石ころとは少し違うのです。
見つけるには、色や形、微妙な光り方などの‘少しの違い‘に気がつけるかどうかだけなのです。

ですから、いつもアンテナを張っている人がチャンスの原石を見つけられ、成功することができるのだと思います。

本当は、たまたま気づいたのではなく、気づくための努力を日ごろからしていたのですね。だから、偶然と思うこと(本当は必然)が起こってくるのだと思います。


小さな変化に気づく力とは、違いを認識できる『感性』のことです。
その感性を高める方法は、「自然」と触れ合うことなのです。
自然と触れ合うこととは、自然体で生きることです。

そして、疑問に思うことが大切です。
「この石は、他の石ころと何かが違うな?」
「どうしてこんなところに落ちているのかな?」
「磨けばどんな風になるのかな?」
この疑問が、変化を生み出す力になります。

成功できた人とは、少しの違いを見逃さず、変化に気づき、疑問に思い、直観やひらめきを素直に受け入れ、行動した人ということになりますね。

成功したい人は、成功している人の近くにいて、
「普通の人と何が違うのか?」とよく観察してみることです。
違いを見つけたら、自分の思考や行動と照らし合わせて、
どこがどう違うのか?何が足りないのか?どうすればいいのか?
と疑問に思い、即行動することが成功への近道なのだと思います。

できないのは、できない理由ばかりに目が行くからです。
できなくさせているのは、他ではない。自分自身の心眼が曇っているからです。

いつも自然体にクリアな目で、自分の周りを見渡してみると、
そこにはたくさんのチャンスの原石が転がっているかもしれません。

そう思うと、ワクワクしてきませんか?
私は、ひらめきと出逢える毎日がとても楽しいです。

育てにくい子にはわけがある

そののままを受け止める