今日は、千葉県大網白里町立大網幼稚園『家庭教育学級』の講演会で、講師を務めました。

今回は『シンプル子育てのすすめ』と題して、我が家の4人の子どもの子育てを通して、工夫してきたこと、ものの考え方、実践してきたことをお話しました。

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本題に入る前に、まずは自己紹介を兼ねて、①お名前 ②家族構成 ③今日の講座で学びたいことを全員にお話していただきました。皆さんの子どもに対する思いや悩み、求めていることをお聞きして、それを織り込みながら進めました。

☆皆さんが学びたいこと☆

・子どもをいつも怒りがちなので、ゆとりを持つためのヒント
・感情的にならずに会話する方法
・無駄をなくして、スッキリしたい
・時間の使い方
・飴と鞭の与え方
・上の子の我慢をどう受け止めるか
・安心感を得たい
・前向きになれるヒント
・食べ物の好き嫌いの対処法
・シンプルと質素の違い
・反抗期の対処法
・親子の関係・絆づくり など

今日の講座で、学びとってもらえたら嬉しいです。

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さあ、本題です。『シンプル子育て』とは?
以下の内容で、お話を進めました。

1、物を増やさない 

子育ては環境改善からです。物があふれた部屋での育児は危険です。赤ちゃんや幼児が動き回っても安全なように物はなるべく置かないようにします。物がないと掃除も楽ですね。いつもスッキリと掃除された部屋なら、心もスッキリするでしょう。

☆我が家の教訓 『物を増やすとゴミになる

2、お金をかけない

市販のベビー用品やおもちゃを買う前に、「他のもので代用できないか?」を考えてみましょう。子どもは大きくなると教育費などで、お金がかかります。極力無駄をなくして、将来の蓄えにしましょう。

☆我が家の教訓 『お金をかけたら、お金のかかる子になる

3、時間をかけない

忙しい日常生活の中で、一つひとつにじっくり時間をかけていられないのが現状です。丁寧にやらなければならないこと以外は、そんなに時間をかけなくても構わないのです。料理・洗濯・掃除などの家事は育児中は大目にみてもらって、優先順位で動くといいです。育児中はそれでなくても忙しいので、一つのことに時間をかけていたら、他のことができなくなってしまいます。ほどほどでOKと思うことですね。

☆我が家の教訓 『時間の長さと愛情は比例しない

4、食事はシンプルに

我が家では、手間暇かけずに素材を活かしたメニューにしています。切った生野菜にドレッシングだけでもおいしいですよ。忙しい育児中は、手抜きもOK。
ご飯とみそ汁、おかずが1品と野菜があればバランスは十分。わざわざ子どもメニューは作りません。おやつもわざわざ買いません。お芋が取れたら焼き芋に、食パンが残ったらガーリックバターを付けて焼くだけ。ご飯が余ったらおにぎりにします。あるもので十分。お腹がすけば、自分たちで作って食べることも生きる知恵です。そのかわり、スナック菓子はほとんど食べなかったので、大きくなった今でも、たまにしか食べません。お菓子がないといられないという大人になってはかえって困りますからね。

☆我が家の教訓 『同じメニューで少しの工夫

5、子どもにかまいすぎない

放任とは違います。『心を離さず見守る』ということです。構いすぎると親に頼ってしまうからです。遊びも子どもたちで見つけて遊ばせ、わざわざ親が遊びをみつけて、遊んであげることはしません。息子たちは大人の手出し・口出しのないところで、いろんな遊びを見つけて伸び伸び遊んでいました。3歳には補助輪なしで自転車に乗れるようになり、小学4年生になった今では難しいスネークボードにも楽々と乗って、夢中で遊んでいます。小さい頃から思いっきり外で遊んでいるので、運動神経もいいようです。

☆我が家の教訓 『手をかけると、手のかかる子になる

6、心配しない

心配症のお母さんは、あれこれと気苦労が多いようです。そのため、子どもにあれこれと口出し・手出ししてしまうので、子どもは自分で考えない子になってしまいます。心配するなといっても無理かもしれませんが、心配して育てたら心配した通りになりますよ。だったら心配しない方がまだいいのかもしれませんね。心配するとストレスになります。そのストレスがお母さん自身をむしばんでいったらどうでしょう?健康を害することにもなりかねません。心身ともに健康で子育てするためには、心配したりくよくよと考えないことです。

☆我が家の教訓 『なるようにしかならない

7、わが子と自分を切り離す

わが子は可愛いですが、自分の所有物ではありません。天からの預かりものです。立派に育てたら、いずれ社会にお返しすると思って育てます。だったら、きちんと叱ることも愛情をかけて育てることも、ちゃんとした人に育てるためには必要なことです。

☆我が家の教訓 『私の人生、子どもの人生

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皆さんと会話をしながら進めていきました。


~後半~

デスカッションのテーマとして、3つの質問をしました。

 「あなたは子どもをどんな人に育てたいですか?」
 「あなたはどんな母親になりたいですか?」
 「今日のお話でわかった、気付いたことをお書きください」 
 
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皆さんから出た意見をまとめて、グループごとに発表していただきました。

・人の気持ちのわかる子になってもらいたい
・自立した人になってほしい
・自分の子とは自分で考えられる人になってもらいたい
・まずは子どもの健康
・常識ある人になってもらいたい

・口出し手出しせず、子どもを見守っていきたい
・ゆとりを持った母親になりたい
・ストレスを溜めない
・口出して出しせず、子どもを見守りたい
・主人との関係が大事。夫婦仲良く
・子どもから尊敬される親になりたい

・ものは考え方次第だとわかった
・子どもの人生と親の人生は別だと気付いた
・なるようにしかならないのだから、あまり心配し過ぎないようにしようと思った
・これでいいんだと思えた
・気持ちが楽になった
・今日のお話は、みんなの応援歌になった

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皆さんから活発な発言がたくさんあり、とても充実した時間となりました。

ただ話を一方的に聞くだけではなくて、このようなセミナー形式での講座は、聞きたいことが直接聞ける利点がありますね。お母さん自身も、自分が思っていることを踏み込んで発言する機会はあまりないかと思いますが、思っていること、感じたこと、気がついたことを積極的に発言することで、心と頭の整理ができたのではないかと感じました。
また、他の人の考えを聞くことで、感じ方や考え方の違いがわかるのだと思います。

今日は寒い中にも関わらず、小さいお子さんを連れて講座を受講されたお母さんたちには頭が下がりました。「子どもがいるから勉強できないわ」と思わずに、これからもこのような機会があったらどんどん参加してほしいなと思います。

最後に、大網幼稚園のT先生、生涯学習課のK先生、家庭教育学級の役員の皆さんには、楽しい講座にするための準備等、お世話になりました。また、とても心温まるお言葉をいただきまして、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

受講してくださったママたちが、楽しんで人生を歩まれることを心からお祈りしています。

また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています^^☆


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