人生はすべて、次の二つのことから成り立っている
したいけどできない できるけどしたくない

                 ~ゲーテ~

人は時々、自分自身の気持ちがわからなくなって、勘違いすることがあるようです。
「したいけどできないことなのか、できるけどしたくないことなのか」がごっちゃになって、わからなくなってしまうのでしょうね。

この言葉は、
自分がしたいことと、できることは違う。自分の身の丈を自覚しなさいという意味と、
もう一つは、
できるけどしたくないからやらないでいるが、本当に大事なことは、したくないことに含まれていることの方が多いという意味があると、私は理解しています。

これは、
やりたくないことをやらないでいると、やりたいと思っている目標も叶えられない
という教訓なのですね。


自分はどうしたいのかわからないでいる人は、「自分のしたいことと」「できること」の区別をするといいです。自分のしたいことの中に、できることとできないことがあることがわかるでしょう。できないことを高望みするよりも、できることを見つけて確実にやってみることです。

次に、なりたい自分という目標があったら、面倒だなと思うことでも、やらなければならない大事なことは何なのかを考え行動することです。その中から、いい経験ができたり、教訓を学んだり、人脈ができたりします。その結果、自分をサポートしてくれる人や出来事が現れてくるのだと思います。

やらなければならない面倒なことをやらなかったり逃げていたら、そのツケは必ずあとで何倍にもなって自分に降りかかってくると思っていた方がいいですね。手のつけられない状態になって、全てを失ってしまう人もいるのですから、周りを見渡して教訓を学んでいかなければならないと思います。

私たちは成功している人を見て、羨んだり憧れたりしがちですが、成功者の本当の努力は、人がやりたがらないことを人が見ていないところで必死でやってきたことにあります。
見えないところに、結果の数倍もの努力があるということを忘れてはならないのです。

「できるけど、したくない」という選択をしている人は、
なぜしたくないのか?しなければどうなるのか?を考えてみるといいですね。


握れば拳 開けば掌

仕返しはするな、悔しかったら見返してやれ