先日、ある子育て中のママさんから相談を受けました。

自分のお子さんのことを受け入れられないことが悩みでした。
お子さんの問題というよりも、ママ自身の心の問題のようでした。

自分が嫌だと思うことを受け入れるって、とても難しいことですね。
でも、その「受け入れられない自分がいる」ということに気づけたわけですから、
これは変われるチャンスではないでしょうか。

「受け入れられない自分」を否定するのではなく、
「受け入れられないんだな」と、そんな自分もいることを
まずは受け入れてみてはどうでしょう?

今の自分を知ることが、これからどう変わりたいのかの出発点になっていくのです。

これは、全てのママさんたちに言えることですが、
子どものことを受け入れられないことが根底にあると、余計な言葉が多くなります。

余計な言葉を言わず、素直にそのままの言葉で返せばいいのです。
「ただいま」と帰ってくれば、「遅かったじゃない。どこに行ってたの?」ではなく、ただ「おかえり」と言えばいいのです。
転んで「痛い」と言われれば、「だから危ないって言ったでしょ」と言わず、「痛かったね。大丈夫だった?」と言えばいいのです。
「テストで80点とったよ』と喜んでいたら、「○○くんは何点だったの?」と余計なことは言わず、「80点、やったじゃない。頑張ったね」と一緒に喜んであげることです。
余計なことは言わないで、言ったことをそのまま受け止めればいいのです。

言葉によって否定され続けると、子どもはもう親には何も話してくれなくなるかもしれません。

自分の言葉を受け止めてもらえた子どもは、親の愛を感じることができます。
自分は大切にされていると感じることができます。

親心で色々と言ってしまう気持ちもわかりますが、
アドバイスをする前にまずは受け止めることが先ですね。


冒頭のママさん、最近表情が変わってきました。
以前は、変わりたいと思っていても、それほど強く思っているわけではないように感じました。
でも、今は本気が顔に出ています。
そして、自分のことを言うことが減り、相手のことを思いやる言葉が増えたように思います。
これって、すごいことですね。

本気になって相手のことを思えば、必ず解決できるものです。
これからも陰ながら見守っていこうと思います。


チャンスの原石は いつもわき道に転がっている

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