損して得取れ

「一時は損をすることになっても、その損によって将来大きな利益を得るようにせよ」
と言う意味。

類義語に、
一文吝みの百知らず
損をして利を見よ
損せぬ人に儲けなし


という言葉もあります。
これはなにも商売に限ったことではないです。
働く一人ひとりにも言えることですね。

目先の利益だけを考えていては、先の本当の得にはならないということなのでしょう。
損だと思うことでも今のこの損を一生懸命にやることで将来の徳につながるということは、私自身の体験からも実感しています。
周りを見渡してもそうです。自己利益を考えて動く人は、結局は仕事を任せてもらえません。信頼できないということです。人はよく見ています。


繁盛する企業や店は、ほとんどが口コミです。
「ここのお店は、サービスがいい」
「親切・丁寧・速い」
「要望に応えてくれる」など、
多少の手間とコストがかかっても、お客様の希望とニーズに応えてサービスをすることでお客様の心を掴むことができるでしょう。

結果的に損をすることよりも利益の方が大きくなるように、経営者は計画実行しなければなりません。計画実行ができる人とは、緻密な計算をして、それを実行に移すことができる人です。

経営者は、この緻密な計算と大胆な実行ができる人でないと会社という船の舵は取れません。

損は損でも、”損勝”を目指すなら必要なコストなんだと思います。
株式投資では、1勝4敗勝率20%でも利益を上げることができるといいます。
損は痛みを伴いますが、早めの損切りは結果的に損にはならないのです。

まさに”損して得取れ”が勝利のカギです。

悔しさをバネにできる人、人のせいにする人、クサる人

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