男の子の育て方は、ママセミナーでも人気のテーマですが、女の子の育て方と男の子の育て方をわからないで育てているママたちがとても多いことに驚いています。

女の子は、元々母性を持って生まれてくるので、黙っていても女として育つものです。
しかし、男の子は、そういうものがなく生まれてくるため、男としての訓練をしなければ男にはなれない部分があります。男の子は、小さいうちから男になるための訓練をしなければならないということです。

ほめ方・叱り方も、男の子と女の子では違います。
いけない事をした時、男の子の場合は少し強めに叱ります。
精神的に強くするためです。
(叱りっぱなしではなく、叱った後はちゃんとフォローしてくださいね)

体育会系と言えばイメージしやすいでしょうか。

今のお母さんたちを見ていると、息子にやさしくて心配性の人が多いですね。
ケガをしないか、心が傷つかないか、忘れ物をしないかと心配しています。

しかし、将来、子どもは一人で社会に出て行かなくてはなりません。
親が代わりにやってあげることはできないのですから、子どものうちから、少々のケガは男の子にはつきもの、心が傷ついてみるのもよし、忘れ物をするのも経験です。

そうなった時に、どんな気持ちになるか?
そうならないためには、どうすればいいか?
を子ども自身に考えさせることが必要なのです。

将来、子どもは社会に出ていくことになりますが、体育会系的な価値観の者は「礼儀正しい」、「強い精神力がある」、「目上の者を立てる」などの好印象を持たれることが多く、古くから企業の構成員として好まれ、採用されてきた背景があります。

男の子は精神鍛錬や体力作り、ストレス発散のために、できるだけスポーツをさせましょう。


日本のニート・フリーターの人口は、500万人ともいわれます。
少年犯罪、引きこもり、ネット難民の大半が男だということをご存知でしょうか?
男の子を育てている親たちは、そのあたりも頭に入れて育てる必要があります。

なぜ、男の子は問題行為が多いのでしょうか?

一般に子育てにおいて、男の子は育てにくいと言われます。
二男二女の我が子の子育てでも感じました。

女の子は、子どもを生むようにできているので、元々強いのでしょう。
その反対に男の子はナイーブです。すぐに心が傷つきます。
母親からしたら、面倒くさいと思うことが多いかも…。

気持ちの切り替えが上手いのも女の人が多いですね。
出産の痛みをいつまでも覚えていたら、次の出産なんてできません。
だから、女はすぐに忘れるようにできているのかも。

しかし、男は違います。
集中して覚える性質を持っているので、意外と忘れないようです。
後を引くのも男の方が多いかも。ストーカーも男が多いです。
結婚記念日とか、特別な日を覚えている人も多いですね。

男の子は将来、妻と子どもを守る一家の主になる役目があります。
特に長男は、家を継ぐ役目がありますね。
現代では、そんなことはあまり言われなくなりましたが、昔は長男と二男とでは、格差があったのです。ですから、長男は『立つ』ように育てられました。

現代を見ると、長男が立たない家が多いです。
長男が立たないということは、その家がその代で終わってしまうということにもなりかねません。人の命は、先祖の何千人・何万人の命のつなぎです。
その先祖の命のつなぎが切れるということです。

長男を男らしく育てることが難しい現代では、もはや母親の出番は小学校まで。
中学生になったら人様に育ててもらうつもりで、出しゃばらないこと。

母親が子どもや教育に過剰に熱心だと、なぜか子どもはうまく育たないようです。
子どもの気持ちよりも、知らず知らずに母親の気持ちを押し付けているのかもしれません。

高校生以降の母親の役目は、頭を下げることとお金を出すことくらいかな。
手出し口出ししなくてもよくなるように、16歳までには自立できるように育てましょう。


そして、二男は兄を慕うように育てます。
優先順位も長男が先です。

手がかかるからと下の子ばかりに目がいくと、上の子がちゃんと育ちません。
上の子の気持ちを十分にくんであげることです。
上の子をきちんと育てたら、下の子はついてくるものですよ。

長男は特に、役に立つ喜びを覚えさせてください。
それは、将来、家長として必要な心の土台になります。

長男をちゃんと育てられれば、将来、家系が末広がりになり、
日本は繁栄・安泰になるのではないかと思います。

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