人事を尽くして天命を待つ

自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せるということで、事の成否は人知を越えたところにあるのだから、そんな結果になろうとも悔いはないという心境のたとえ。


潔い言葉ですよね。
私の好きな言葉の一つです。

一生懸命に努力をしたら、後は天に任せる。
結果を気にして引きずるのは、ちょっと未練がましい気がします。

やっぱり私って、気性が男なのかも…。


でも、私の経験から言うと、あまり考えすぎない方がいい結果になっています。
考えすぎる人は、シンプルになれない傾向にあるようです。

余計な考えが多いから、考えが複雑になるのです。
「こうなったらどうしよう」「ああなったら嫌だな」
「あの人がこう言ったけど、この人はこう言っている」
というように、未だ起こってもいないことを心配しすぎたり、
体裁を気にしたり、見栄を張ったり、人の言葉に振り回されたり…。

余計な考えをめぐらせているから、真理がわからなくなって、正しい判断ができなくなるのではないでしょうか。

まるで曇り硝子のよう。
曇っていると先が見えないのと同じように、心が曇っていると自分の行く方向が見えなくなってしまうかもしれません。

ですから、人事を尽くしたら、後は何も考えないで天に任せる。
これが一番、シンプルで楽なやり方です。

でも、これは”人事を尽くして”という条件付き。
努力もしないのに、先の結果を受け取る権利はないのです。

人のことを羨む前に、先を心配する前に、
まずは自分が最大限の努力をすることが先ではないでしょうか。

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良いことと悪いことは、同時にやってくる