以前、あるビジネスマンと話をした時に、気になったことがありました。
それは、口癖と表情です。
「うまくいかない原因はこれかな?」と思いました。

その方の口癖は、「どうせ、しょうがない」でした。
その言葉と連動して、諦め半分の自信のない表情をされていました。
こう言われた周りの人の反応はどうなるでしょうか?

どうせ自分にはできない、どうせうまくいかない、どうせ会社は変わらない…。
だからしょうがない…。
立ち止まって、動こうとしないようにも見えます。

これは自分に対しての慰めの言葉として使っていらっしゃることも、本心はどうにかしたいと思っていらっしゃることもとてもよくわかります。しかしそれは、私がその方の事情をよく知っているからです。
なにも事情を知らない人が、その口癖と表情を見聞きしたらどうでしょう?

ビジネスマンであれば、○○会社営業のAさんとか、△△商事○○部のBさんとか、個人としてではなく会社の人間として見られます。言わば、会社の外に出たら会社の顔になるわけですね。ですから、日頃から自分が相手からどう見られているかを意識して、自分の価値を下げる言葉は一切使わないようにすることが必要だと思いました。


数日前、ある営業マンと商談をしました。
結局私は、その営業マンとは取引をしませんでした。
理由は、
・商品の知識がうすい(質問に答えられない)
・頼りがいがない(この人で大丈夫だろうか?と思った)
・こちらの要望を理解できていない(最後まで話を聞いていない) など。

いくら商品が良くても、営業が悪かったらその人からは買いません。
車も、家電も、住宅も同じ、‘営業の腕次第‘のところがありますね。

口癖や表情は自分ではわからないものですが、お客様は感じ取っています。
営業では、常に『笑顔でお客様の話を聴く』ことを心がけてほしいと思います。

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