目は口ほどにものを言う

目つきは、口で話すのと同じくらい気持ちを相手に伝えることができるといいます。

私たちは、自分では気づかないうちに、視線から相手に感じ取られているのかもしれません。
例えば、視線を左右に動かすとき、自分の利き腕の方(つまり右利きなら右の方)に、ジロッと目を向けると目がきつく見えます。不思議なことに、その逆だと、きつくは見えません。人は、利き腕の方で攻撃をするからだと考えられているからだそうです。このような視線では、相手は攻撃されているように感じてしまいますね。

そして、人間同士の第一印象は五感の働きで、たった0.6秒で決まってしまうそうです。
しかもその内、視覚による判断が60%も占めています。視線や表情が大切な所以もここにあります。

生まれて4~5ヶ月の赤ちゃんに、無表情のままでいる母親の顔をみせる実験を日本の心理学者が行ったそうです。すると、どの赤ちゃんも体温がスーと引いてしまい、身体中が真っ青になってしまうそうです。これは血管が収縮してしまい、血行が悪くなり、心臓に相当の負担がかかっている結果だと判りました。
反対に、ニコニコした笑顔を赤ちゃんに向けると、嬉しそうに手足をばたばたと動かして、自分でも笑顔を作ろうとし、体温も上昇し、身体もピンク色に染まってくるそうです。

人間の感情は、ノルアドレナリン(怒りのホルモン)、アドレナリン(不安のホルモン)、ドーパミン(快感ホルモン)の分泌によって起こることが分かっています。ドーパミンが盛んになると、赤ちゃんの場合は、さらに成長ホルモンに働きかけて、穏やかな成長の手助けをすると言われています。

成人の場合は、血行をよくして、手足の動きをスムーズにして幸福感や生きる意欲をかき立てます。このドーパミンはモルヒネと似ています。モルヒネという薬は外から摂取すると習慣性がつき害になります。ドーパミンは快感ホルモンとして脳内で分泌されます。ドーパミンもモルヒネと同じように習慣性があります。

一度よい気持ちを味わうと、また人は同じ気持ちを味わいたくなるのだそうです。
笑顔は、ドーパミンの分泌をよくさせ、幸福感を感じさせます。

笑いが絶えない場所とは、それだけで幸せだったり健康になれたりできるのですね。
笑えば細胞も活性化し、イキイキして若く見えます。

また、大笑いするとNK細胞が増えて免疫効果が高まると言われますので、病気も寄せ付けなくなるようですよ。私なんか、毎日大笑いしているので、風邪も引きません。ここしばらく病院のお世話にはなっていません。

これから風邪の季節になりますが、手洗い・うがい・大笑いでウイルスも吹き飛ばしてしまいましょう


しっかり抱いて 下におろして 歩かせる

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