以前、非通知でいたずら電話がかかってきたことがありました。
珍しいことではないのかもしれませんが、とても気分が悪くなりました。
それが原因で、その日は朝からモヤモヤしていたんですね。

そんな気分で会社に着いたら、壁に貼ってあった『今日の教訓』が眼に入りました。
全ての出来事は、自分が起こした結果」だと。
若い頃に、人に迷惑をかけてきたことの自己完結なのでしょう。
これを読んで、それまでモヤモヤしていた気持ちが一気に吹っ飛びました。

それと同時に、無言電話をかけてきた人もその念と行いは自分に返ってくるのだろうと思いました。


日蓮の言葉に、
鳥と虫とは鳴けれども涙落ちず、日蓮は鳴かぬども涙暇なし
というものあります。
「鳥や虫は鳴くけれども涙を流すことはない。私、日蓮は泣きはしないけれども涙がとめどなく流れる」という意味です。

人は、些細なことで人を恨んだり、憎んだりしがちです。
でも、そんな風に心を鬼にすると、菩薩さまが涙をこぼすのだそうです。

神様は、天から人間の心と行いを見ていらっしゃいます。
どんなことが起こっても、人間はそれを教訓として心を磨いてほしいと願うのです。

人の毒をもらって、自分が毒を使うようになってはなりません。
毒蛇にはなるな」ということを説いているのですね。

この出来事で、私は大切なことを一つ天から教わった気がしました。


通電の『鬼十則』

物事は、捉え方次第、考え方次第