皆さんは、『摩の2歳児』という言葉をご存知でしょうか?

2歳児は、見た目の可愛らしさとは裏腹に、かたときも目が離せないいたずらぶり。
好奇心旺盛な子は、あたりにあるものを手当たり次第に触る、投げる、ばらまく、壊す、引っ張り出す…。
ダメだと怒ると、火がついたように泣きわめく。
できもしないのに、自分でやりたがる。
言葉もまだ上手に喋れないし、言うこともきかない。
まさに‘摩の2歳児‘と言われる所以です。

息子たちが小さい頃の当時の我が家では、毎日、想定外の事件が勃発していました。
テッシュのばらまきは当たり前。
下駄箱の中に醤油瓶が見つかる。
VHSビデオデッキの中からハサミやカードなどがぎっしり。
テレビの消音穴に電子体温計を差して、音が出なくなった。
高いところにのぼりたがり、キッチンのシンクの中に入り落っこちる。
扇風機に割りばしを突っ込む。
電子ピアノの上でおもらし、音が出なくなった。などなど…。
親の予想をはるかに上回る想定外のいたずらをしていました。
お蔭で、我が家の電化製品は、ことごとく壊されました


昔から「三つ子の魂百まで」といわれる三つ子とは、満年齢の2歳代のことなんですよ。自由に歩けるようになって、細かいものがつかめるようになり、世の中を自分の目で見て、触って、試して、学習をしているのです。
自分の意志で行動し始めた頃が、ちょうど2歳という訳です。
人間らしくなる時期とも言えますね。

ですから、2歳児はかたときもじっとしていられません。
じっとしてしていられないのは、向上心の現れなのです。

ちなみに、午前9時から午後2時までの5時間で、特に意図的に歩いたわけでもない日常生活で、平均8,700歩以上歩いているというデータがあるそうです。1歩20cmとして計算しても、1.7kmにもなります。
2歳児の頃は、1日平均2kmは歩かなくては円満に育たないとも言います。
よく動く子が、よく食べ、よく眠り、よく育つのでしょう。

2歳児を持つ親御さんは大変でしょうが、人間らしくなるために学習している最中だと受け止めて、おおらかに育てていただければと思います。

不思議なことに、言葉がうまく話せるようになると落ち着いてくるものです。
なるべく色んなものに触れさせて、親子の会話を増やしながら言葉を覚えられるようにするといいですね。

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