”人は悩む動物”だと言われますが、
悩み相談を受けていると色んな悩みに遭遇します。

悩まなくてもいいところで悩んでいたり、
気にししていないところに実は重要なことが隠されていたり、
人に話してみて、初めてわかることもあります。

悩みを解消するためには、スキル(やり方)だけ聞いてもダメです。
根本的な解決にはなりません。
だいたいの場合、悩みの事柄とは違うところに原因があるものです。
生い立ち、両親との関係、習慣、性格、因縁などなど…。
様々な視点から、物事を見ることが大切です。


悩んでいる状態が長引くとどうなるのでしょう?
実は、「悩むと脳の中が変化する」ことが、脳科学で立証されたそうです。

従来、悩みは心とか精神というような見方をされていましたが、脳の中の科学的な変化として捉えるようになってきました。

悩んだり、落ち込んだりしたとき、脳の中では脳内物質と呼ばれるものが、神経細胞同士のつなぎ目で適切に分泌されなくなるそうです。それが一つの原因で神経系の症状が現れたりするのだそうです。

NLPでは、
意識は複数の情報を捉えるのが苦手
脳は「想像」と「現実」の区別をつけられない

と教えています。

つまり、脳は2つのことを同時に考えられず、また悩みがあたかも現実だと思い込んでしまう特徴があるのです。

この脳の特徴を逆に利用して、
悩み始めたら
・他のことに意識を向けて切り替える
・趣味や興味のあることに没頭する
・悪い方へ考えない

一人でできなかったら、誰かに自分の気持ちを聴いてもらい、頭の切り替えするといいですね。

ストレスを早く回避することが、気持ちの落ち込みにはとても有効です。
人間の脳はストレスが長引くと、神経細胞自体が壊れていきます。
そうなると、落ち込んだ状態から早く復帰でいなくなるのです。
ストレスを早く解消することは、自分の脳を守ることになりますし、気持ちが元気になる方法です。
自分なりのストレス解消法や切り替え法を持っていることが大切なんですね。

我慢強い人は、ストレスをため込みやすいのでしょう。
我慢には限界があります。
爆発して手がつけられない状態になる、のはまだいい方です。
ポキンと折れてしまうと神経系の病になったり、自殺の原因になったりすることもあります。

周りの人のためにも、自分のストレスはため込まず小出しにして、
気持ちのコントロールができるようにしましょう。

辛くなったら躊躇しないで、早めに専門の相談機関にご相談ください。

こころの耳 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト


「お前には無理だよ」という人の言うことを聞いてはいけない

インナーチャイルドを癒す