人から指示・命令されてやらされていることは身につかないし、
興味がないことをやるのはあまり楽しくありません。
まあ、「面倒くさい。面白くない」というのが本音でしょう。

でも、相手にそんな本音を言うことはめったにありません。
言えば角が立つし、喉まで出かけていても呑み込んでしまう。
本音をいうことを諦めている人もいるかもしれません。

本音は聴いてみないとわからないものですね。

しかし、これを聴きだすのは至難の業…。
人は体裁やプライドに縛られていて、簡単に本音は言えないものです。

だから突然なんです。ポキッと折れるのは…。

歪やシワ寄せは、弱いところに出るものです。
大丈夫だと思っていても、本人が気づかないところで大変になっていることもあります。

私が大切にしていることは、その人の本音を聴くことです。
問題があれば、原因は必ずあるはず。
そうなった出来事が必ずあったはず。
そう思って、人の話を聴くと本当のことがわかるのではないでしょうか。

話し手は、話し過ぎると聴き手の気持ちが見えなくなることがあります。
うなづいて聴いてくれていても、同感しているとは限らない。
そこを踏まえて、相手に質問してみることです。

「本当はどうしたかったの?」と…。

聴いてもらえないことが続くと、相手に対して、話せない、話をするのを諦める、話をしても無駄だと考えてしまうかもしれません。信頼関係を築くには、傾聴する技術が必要なんですね。

身近に気分が沈んでいる人がいたら、意識して話を聴いてみましょう。
聴くだけでも人助けになりますよ。

小利をすてて大利にいたれ

空の巣症候群